ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

蟻の巣ではないよね?!

2016-06-30 | なんじゃこれ?!

我が家の玄関を出たところの階段を降りたところにこんなものができてた。

赤いレンガのようなものが敷き詰めてあるので その隙間を掘ったらしい。

口が本当に綺麗な円。どうやって作るんだろうね?

蟻の巣かと思ったけど、しばらく見ていたが蟻が全然出入りしてない。

大きさがわかるように、指を置いて撮影した。

ちょっとピンボケ。

オットに聞いたら、「蟻の巣」っていう。「蟻が出入りしてない。」というと、首を傾げてた。

しばらくして、「地蜂の巣だ!」って。

(なるほど!)


参考までに、これが蟻の巣です。蟻が出入りするので、出入り口の径が、上の写真ほど綺麗ではありません。



壊して、中を覗いてみたい欲求にかられましたが、怖い蜂もいるし、地下ですごく大きい場合もあるし、我慢しました。昆虫の世界も奥が深いよね。

内視鏡みたいな小型カメラが、安価で手に入るようになったら、楽しいでしょうね。

ハチドリの写真

2016-06-29 | クルークド・ツリー crooked tree

Crooked treeのvisitors centerの裏に行けば、ほとんどのいつもハチドリに会える。



フィーダー(餌台)はちょっとガッカリだけどね。木の中にもいるこが、暗い方に向かって撮ることになるので写真を撮るのは、とても難しい。ともかくハチドリは、動きがめちゃくちゃ早い。じっと止まっている時以外は、目にもとまらぬ速さで動く。

縄張り意識が強くとても攻撃的。他の鳥に体当たりしているらしく、パシィ、パシィと鋭い音がする。目では見えない。可愛い見かけとは、反する。

飛んでるところを撮りたい。



フィーダーにピントを合わせておいて、鳥が来たら、考えずにシャッターを押してみた。結構うまくいった。

こういう写真を見ると、本当にこのカメラは素晴らしいと思う。

Sony α(アルファ)57  レンズは、DT4.5-5.6/55-300SAM

 


近頃の写真の加工ソフトは、よく出来ていて傾きを自動的に直してくれる。

今日の写真は、風でフィーダーが、傾いているので、そのままにしておいた。



この写真は、6月18日に crooked tree で撮った。


オットがかかった奇病・・・激しい筋肉痛で始まる。

2016-06-27 | 医療事情、健康

(オットが、かかった不思議な病気について記録しておきます、将来的にデータになる可能性があると思うので。)

(興味のない方は、飛ばしてください。)

 

6月20日(月)

オットが、体の筋肉(お腹の筋肉)がすごく痛いという。前日の日曜日は、天気が悪くどこへも出かけなかったので軽く集合住宅の敷地内を2周走ったのだそうだ。でも本当に軽く走っただけなので、かなりひどい筋肉痛でショックを受けている様子。

6月21日(火)

体中の筋肉が痛いという。下痢。実は、3週間ぐらい前から下痢をしていて、2週間ぐらい前にワカマツを3日ぐらい飲んだ。私は、それで、治ったと思っていたが、下痢が続いていたらしい。といっても1日1度か2度の排便。

この日も1度だったが、完全下痢。

立ち上がって、数秒すると、頭が、「うっ」と立ち止まらなくてはならないぐらいずきんずきんと痛むのだそうだ。しばらくすると(10秒ぐらい)治るらしい。

6月22日(水)

朝、体が少し熱いことに気が付く。計ってみると37.5℃。

3時ごろ早引きしてきた。

医師に電話したが、明日でないとみてもらえないという。

 

6月23日(木)

昨夜は、足の太ももの筋肉が痛くて眠れなかったそうだ。朝になってから、私が、持っていたロキソプロフェンna60を飲むと、15分ぐらいで痛みが引いたらしく、よく寝ていた。

熱は、37.8℃

この日も、立ち上がって、数秒すると、頭が、「うっ」というぐらい激しく痛む。しばらくすると(10秒ぐらい)治るらしい。

便を持って病院へ。

内科医に受診。医師も首をかしげる。

「デング熱ではないか?」と尋ねたら、「違う。デング熱なら、症状がもっと激しい。」と言われる。かなり種類の多い血液検査。

3時間後、再度病院へ、行く。検査の結果がまだ出ておらず待たされる。

検査の結果は、サルモレラ菌が出ただけで、他は、異常なし。サルモネラ菌も正常値をほんの少し超えるだけ。

一応サルモネラ菌が原因であろうということで、抗生物質と痛み止めが処方される。

オットは、自分でインターネットで調べてサルモネラ菌で筋肉痛になることがあると知ってそれで納得。

私は、内心ウイルスの病気ではないかと思うが、私には、症状は出なかった。

 

6月24日(金)

鎮痛剤は、全然効かず、太ももが、痛くて痛くて眠れなかったというので、医師に電話して、私の持っていた鎮痛剤に替える許可を得る。

熱は、37.8℃。

この日も、立ち上がって、数秒すると、頭が、「うっ」というぐらい激しく痛む。しばらくすると(10秒ぐらい)治るらしい。

4:00に帰ってくる。あまりに足が痛いらしい。

夜から、私の鎮痛剤を使う。この鎮痛剤なら、痛みは、感じないらしい。

 

6月25日(土)

まあまあ元気になり、お出かけもできる。

 

6月27日(月)

薬の服用期間の5日が終わって、一応よくなったので、医師に電話して、おしまい。

海外では、こういう風に病気が良くなったかどうか、自己判断が多い。「いいんだろうか?」と思うが、オットは病院嫌いだし、大人だから、まあ、いいけど…。

 

オットは、病院嫌いなのに、自分から、病院へ行くと言ったし、薬もあまり使わない人なのに、自分から、鎮痛剤を使いたいと言った。かなり痛みが激しかったんだと思う。

サルモネラ菌で、筋肉痛というのはあるらしいが・・・私は、判断に迷う。

 

 

 

 


道端の八百屋

2016-06-27 | ベリーズの人々
最近土日のお出かけの帰りに道端の八百屋に寄るようになった。



この檻の様なのが八百屋。





かなり、いろいろ揃っている。

買いにきた人は、柵の外で、欲しいものを言って、店の中の人が、袋に入れて、小さな窓から渡してくれる。

これって、外国人には、ちょっとやりにくい。いろいろ言わなくてはならないし、ポンドで言わなくてはならないものもあるし・・・

でもいつも行くスーパーは、生鮮食品の品揃えがあまりに悪いので、ここで買う事になった。

ベリーズでは、小さなスーパーもこの形式(客が店の中に入れない)のところが多い。万引き防止かな?



先日これだけ買ったら、BZ$9(約US$4.5)だから、悪くないね。

バナナ8本でBZ1 、ブラックマンゴ 4個 BZ$1 、大きなマンゴBZ$1、殻付きピーナッツBZ$1、パパイヤBZ$3、アキBZ$1

散歩

2016-06-26 | Belama

細かい雨がちらついていた。

オットは、「遠くで降った雨が風で飛ばされてきているだけだから、大丈夫・・・。」というので出かけた。

 

我が家の横は、壁の作り替え工事中。

この溝ももうすぐ埋まってしまうと思うと、写真を撮らずにはいられない。

もう何処にもつながっていないので、水が停滞して汚いが、それでも生き物たちは沢山いる。(見えるかな?)

 

この溝の横の雑草の花たち↓

 

 

 

 

 

この散歩道には、教会がいくつもある。日曜日の午前中に散歩するとあちこちで、こういう風景が見られる。

今でもおしゃれしてでかけて行くらしい。

信徒の人たちが集まってきているのに、鍵が開いてない!

 

過去ずっと、いつも鳥たちがいた角の湿地。今日は、鳥が一羽もいない。工事のせいで環境が変わったのかな?

 

2つ目の教会。

 

もう何処にもつながっていない水たまりにも小さな命が一杯!(オタマジャクシかな?)

 

これもとても小さな花。マクロで撮るととてもきれいなんだけど、今日は、オートマチックのデジカメ。

 

 

ここは、ポリスステーション。

ベリーズのパトカーは、ポリストラックが多い。最近はgreat wall(中国製)が多い。こういうものは、入札になる。そうなると中国製は安いので、中国製になってしまうんだって・・・。

黒いポリス・トラックは、エンジンがかかったままでドアまで開いてた。

(いいんかいな?!)「盗んでください!」って言ってるみたいだ。前もこうだった。すぐに出動できるようにしてあるんだろうか?ポリストラックは誰も盗まないんだろうか?

 ここも教会・・・いつも音楽が聞こえる。

雨が降ってきて作りかけで放棄した家の軒に、雨宿り

と思ったけど・・・

あまりに汚くて、臭いので、すぐに退散。

ベリーズは、建てかけで止めてある家が多い。それにしてもこの汚さ・・・。蚊の発生源にならないんだろうか?

折り返し地点の、新しい橋に到着。

 爽やかな雲↓

この後、もう一度大ぶりの雨に会う。

人の家の下に雨宿り。

 

帰り道の終わり・・・家の近くの道を挟んだ反対側の溝

 もわもわっとしてるものがある・・・なんだろう?とおもったら、魚のあかちゃんの一団。親の魚らしいのが、ちゃんと守っている。(見えるよね!)

私が、写真を撮るために近づくと、みんなで移動する。

「ちゃんと見えてるんだ!」って感激したら、オットに「あたりまえだろう!」って言われた。

 親たちが、リードしているというか、守っているというか・・・赤ちゃんたちも、ちゃんとついて移動するので、ほほえましかった。

でもこの溝ももうすぐ埋められてしまう。

 

 

 

 


はぐれ鳥

2016-06-25 | クルークド・ツリー crooked tree

ちょっと用事がって、crooked treeに行きました。 

大雑把定点撮影1

 

 大雑把定点撮影2

 

大雑把定点撮影3

 

定点1を降りた写真

 「All gone. すべて行ってしまった!」です。

 

水位が随分上がっています。小さな白い花をつける水草が随分増えました。この水草は、マナティが好きなんです。そのうち、マナティがこの辺りまで上がってくるかも・・・。

なかなか可憐な花です。

 

 

水の中では、大小の魚たちが、元気に泳いでいました。魚たちも一息ついたことでしょう。水が少なくなって、魚たちは、ほんの小さな場所に追い詰められて、鳥達に食われそうになっていたわけだから・・・。

私達にとっては、鳥達が、居なくなって残念だけど・・・この魚たちは、本当にほっとしているはずです。これで、この魚たちの命は、伸びた・・・来年また、水が少なくなったら、食われることになるかもしれないけど・・・。

これが自然のサイクルなんでしょうね。

 頭上をトキコウが1羽通過した。

ビジターズセンターは、何かの催しがあるみたい。

 

前回見つけた、フライキャッチャーの巣

 この写真は、上の鳥の巣が写っているけど、わかるかな?かなり保護色ですよね。

 

馬の親子、兄弟が、私たちのすぐそばを通り過ぎて行った。

 

この村は、馬が自由に行き交う村なんです。面白いよね。これを観光にすればいいのにね。

 

バードアイビューホテルに行ってみた。こっちもall gone.

 

オスプレーの木のチェック

 

全くいないと思ったけど、中州に1羽・・・白鷺が・・・。こういうのを「はぐれ鳥」というのかな?

群れはいってしまったのに、数羽だけ残ってしまったらしい。

 

 

 木の中に小鳥・・・!なんだろうと思ったら、アメリカンフライキャッチャーの子供(向かって左)!

右は、メス。巣立ち前(または、スダチ直後)の親子らしい。

 ↑アメリカンフライキャッチャーのメス

 

帰りに、鵜の群れが通過して行った。

まだ、いる群れもあったんだ、良かった。

「おたっしゃで~。来年も戻っておいでよ~」

(私はもういないけどね。)

 

 

 


ダイエット ドクター ペッパー がおいしい!

2016-06-24 | ベリーズに関係ない話


前にも、書いたことがあるけど、私達は、ケーブルテレビを見ている。番組は、アメリカの物がおおい。

当然コマーシャルも・・ ・。

先日からとても気をひくコマーシャルがあった。それが、ダイエットのドクター ペッパー(Dr. Pepper/Diet)

ドクター ペッパーは、日本では、名前が知れているのだろうか?コーラみたいな色のコーラみたいな感じの炭酸飲料。でも味は、ちょっと独特。

私は、若い時に2年間、アメリカで暮らしたので、コーラも好きだし、ドクター ペッパーも何度か飲んだことがあって、まあ好きだった。


コーラは、かなり好きだけど、体に良くないと思うのである程度自制してる。糖分も多すぎるし・・ ・ダイエットコークは、マズすぎるし、ZEROは、おいしいという人がいるが、私は、美味しいと思えない。

ダイエット、ドクターペッパーは、宣伝で心が惹かれていたら、いつも行くスーパーマケット、ブロディズにあった。

買ってしまった。値段は、BZ$1.5(約US$0.75)

なかなか美味しい。ダイエット(人工甘味料)の違和感がないのだ。

売り手の策にまんまとハマってしまう自分ががっかりだけど、やっぱり、テレビのコマーシャルの威力はすごいよね。

参考までに、成分表示⇩


ヤモリ ティ- は、いらんよね!

2016-06-23 | ベリーズの生き物
我が家には、結構沢山ヤモリ君が、住んでいる。

私たちがここで住み始めた頃、夜に「ケ・ケ・ケ ・ケ・ケ-」って結構大きな鳴き声が聞こえて、「何だろう?」って思ったら、ヤモリだった。

ヤモリは、蚊を食べてくれるから、うちにとっては有難い。

我が家の窓は全て網戸なので、どう考えても餌が足りないと思うけど、結構何世代も生き続けているらしい。掃除をしていると、1センチか2センチぐらいの赤ちゃんの死骸を見つけることが、時々ある。

ヤモリってどうやって生まれるんだろう?やっぱり卵かな?

時々ドアや窓のところでぺちゃんこになっていることもある。

昨夜、最後の片付けをしていたら、台所のカウンターに居た。これはちょっと珍しい。それで、iPadでパチリ


3センチぐらい、まだ子供。(横に置いたのが、ツナ缶)

朝、朝食の準備をしていて、「ギャァー」

私は、柿の葉茶をいつも飲んでいる。コーヒーメーカーに使うガラスのポットにティ−パックを入れて水(一旦沸騰させて冷ましたもの)を入れて冷蔵庫に入れておく。水出しは少し時間がかかるのでポットが、2つあって、早めに作って入れておく。

その時も、柿の葉茶を作ろうと思った。台所のカウンターに置いたガラスのポットに、ヤモリ君が入っていた。さすがのヤモリでも出れなかったのか?(ヤモリは、天井も逆さ向きに歩けます。)

外に逃がしてやったけど、写真好きの私も、慌てて写真撮るのは、忘れた。

ヤモリって、体の色が変わる。この時は、写真より、薄い色になっていて、透き通るような肌色だった。私は、強度の近視。最近は、老眼も入って、メガネなしで用事をすることが多くなった。

気が付いて良かった!


ヤモリは英語で ゲッコー:gecko 発音を聞くとゲコーと聞こえる


雨季だね・・・。

2016-06-22 | 歳時記

町の方向は、灰色の雲が低く分厚くあって、今にも降り出しそうだった。

迷った末、ヨガ教室は休んだ。

雨だからと言って休んでいたのではきりがないのだけれど、ここの雨は、生半可ではないので、傘を持っていてもずぶ濡れになる。ずぶ濡れとヨガを天秤にかけると、ずぶ濡れは、避けたいし・・・クラスの途中で雨が降り出して車を持っている誰かに、送ってもらうのも気が引ける。

休んだのに、結局降らず・・・雨が降り出したのは、夕方になってからだった。

これからしばらくこんな天気が続くのかと思うとちょっと気が重い。


ゴールデンシャワー Golden shower

2016-06-21 | ベリーズの人々


ヨガ教室に行く道。この木は、本当に見事に花を付ける。

私は、花の写真も好きだけど、人間の写真が一番好き。

いつからか、相手の肖像権とかを気にするようになって、撮りにくくなった。最近は、みんな、携帯で撮って、フェイスブックとかに、他の人が写っている写真もどんどんアップしているから、良いような気もするのだが・・・。

花を撮っているような格好で、周りの人も・・・。

近づいて、もう一枚・・・


座っている人は、露店で食べ物を売っている。ベリーズは、こう言う店が多い。

激痒

2016-06-21 | 歳時記

昨夜、寝入りばな、パジャマから出た足が、激痒くて、目が覚めた。

 

何かわからないが、我慢できない痒さだ。

眠いのに電気をつけてみてみた。

かまれたところは、膨れているわけでもなく、何の跡形もない。足の数か所が、かきむしりたいぐらいに痒いのだ。

以前皮膚科でもらった痒い時に塗るクリームを塗ったが、全然痒みは収まらず、キンカンを広範囲に、べたべたに、重ね塗りして、寝なおした。

 

朝になったら、痒みもなくなっていたし、痕もないから、ぶよでも、サンドフライでもないと思う・・・。ただの蚊だったんだろうか?でもプクンとふくれてなかった・・・。何かわからないけど、本当に痒かった!

 

常夏の国で暮らすのは、これが結構つらい。虫が多くて、痒い。

温暖化が進めば、日本でも同じ問題が起こるかもしれない・・・。


意表

2016-06-20 | ベリーズの空 sky



ふと空を見上げたら、とても変わった雲の形だった。

さっとiPad miniを取りに入って、さっと戻ってきた。5秒かかってない。なのにすでに、形が崩れはじめていた。

雲の写真も、奥が深い〜。

 

面白い雲を撮るには、いつも写真を撮れる状態にしておかないといけないね。日本に帰ったら、スマートフォン(質の高い写真を撮れるスマートフォン)にしよう!


海辺の散歩道

2016-06-19 | 日々の記録 Diary

今日は、ひどい天気で出かけれないと思っていたのに、午後になったら、雨が上がって、裏の道もすっきり水が引いた。

今までだったら、数日はダメだったのに・・・。排水路の工事は、結構うまくいっているのかもしれないね。

 

それで、またお出かけ・・・家の近くの、海辺の散歩道。車で行く。

 

海辺の散歩道って、聞こえはいいけど・・・。

オットは、この辺は、大使館や政府の関係者の家が多いから、セキュリティー(security:安全性)は良いっていうんだけど、人通りが少なくて、なんとなく好きにはなれない。

 

ベリーズシティの海岸は、砂浜でないし、水が透き通ってないので、海辺の良さがない。

今日は、お天気が悪いから、暗い雰囲気で、なおさらだ・・・。ゴミが一杯だしね・・・。

 

 あれっ、こんな道路標識見たの始めて!

「学校ではなくて、個人のレッスンがある標識」ってオットはいうけど・・・。

なんか可笑しいよね。それに歪んでるし・・・。

 

 

 

ここは、すでに何回か歩いたことがって、ブログにもButtonwood Bayという所らしいと書いたことがある。

ボタンウッドってシクンシ科の木らしいけど、知らないよね。

 

 ベンチが並んでいて、ピクニックしてる母子がいた。

 

 

このゴミ箱も、お行儀よく並んでる。この青い容器は、何かが入っていたもんだと思うが、ベリーズでは、どこでもごみ箱として使われている。ここは、木で囲いを作ってある。趣味が良いし、飛んで行かないのでいいよね。

 

このベンチに座ってみたら、テーブルにこんな張り紙がしてあった。

 張り紙とかは、普通、大体わかるんだけど、この張り紙知らない単語が多かった。

帰って調べてみたら、私が考え付かない貼り紙だったので、ビックリ!

(6 月23日追記・・・調べるのが面倒な人のために書いておきます。無料の動物の避妊手術:free spayの広告でした。)

 

可愛い花たちも咲いていたので撮った。今日は、ポケットカメラしか持って行かなかった。

オットは、「接写は、ポケットカメラの性能も捨てたもんじゃない。」というけど・・・花の接写は、やっぱり一眼レフの方が好きだね。

 

この花もとても小さい。

 

これも花の径が、1㎜ぐらいかな。なかなかきれいに撮れた。

 

小ささが分かるように、全体像・・・。

 

この花は、いつも見る花と思うけど、葉っぱが違う。別の種類か、この草の上に別の草の葉っぱが覆い茂っているか?もっとちゃんと見てくれば良かった。

 

雑草の花の接写のコツは、周りのごみをどけてから撮ることなんです。

でもその時は、なかなか気が付かない。帰って、大きな画面で、拡大して、いつも後悔。

 

こんなところにも、蟹。あちこちにいた。死んでいるのかと思って近づいてみたら、ちゃんと逃げた。

 

散歩も終わりかけに、壊れたデッキ(船寄せ)で、何かやってたオッチャンに呼び止められて、手招きされた。

行ってみたら、「魚買わないか?」って・・・

 

このエビもこの網でここでとったらしい。

この人は、何語をしゃべっているんだろうか?全く理解できず・・・。

 

勘でわかるけど・・・

魚は、欲しいし、エビもきれいだったけど、人が住むところのすぐ近く、排水が海に入っている直ぐ近くのここで捕れた魚はちょっと食べる気がしない。

 

写真撮らしてもらって、オットが、「ちょっとお金を渡したら・・・」っていうもんでBZ$2(≒US$1)、「写真ありがとう」って言いながら渡したら、この人は、期待していなかったらしくすごく喜んでくれた。

この後、車に戻る私たちの横を自転車ですっり抜けて行ったけど、笑顔で手を振ってくれた。BZ$2で、こんなに喜んでくれるなら、いいよね~。

この国でちょっとお礼は、今のところ、BZ$2が、適当です。

 

歩きながら見ていたら、遠くでペリカンが漁をしていた。

飛んでいて、突然直下!

魚をキャッチして一旦海面に浮いて態勢を整えて飛び上がる。大きな体にしては、割と簡単に飛び上れる。

何度も何度もやっていた。

双眼鏡でやっと見える程度・・・。こういうところでは、双眼鏡を持っていると楽しみが増える。

 

もっと手前を、フリーゲートバード(frigatebird:軍艦鳥) 発音は、フリゲットバードに近いが、数羽低空で交差しながら、飛んでいる。

「何しているんだろう?」と思ったら、鵜(彼らよりはるかに小さい)が捕った魚を横取りして、しかもそれを取り合いしてるんだよね。根性の汚いやつらだね。

大空を舞う軍艦鳥↓は、優雅で壮大な感じがするけどね。

 

 

通りかかった人が、「自然界も不条理なことが、公然と行われてるよね。」って笑ってた。

(まったく!)  

 

注 ( )内は、私が、心の中で思ったこと


雨季だからね。

2016-06-19 | 歳時記
昨晩は、ずっと雨がふっていた。雷もなっていた。びっくりするような、雷鳴も一回あった。

夜が明けても、辺りは暗くて重苦しい雰囲気。



我が家の裏は、完全に冠水。

日曜日の午前中ということもあって、人も車も通らない。

舞飛ぶ水鳥たち3

2016-06-18 | クルークド・ツリー crooked tree

 

オットは、ビジターズセンターに寄る手前で左折れして、湖岸を行く。

 

鳥の群れがすぐ近くにいる。

私だけ、降りる。「茂みに隠れて近づいて!」って言われる。

そろそろ近づく。

 

オットは、車のまま、進む・・・。

もう少し向こうに別の群れがいて、ピンクの鳥が、まじっている・・・。

 

あっ~・・・向こうの群れから、ばらばらと飛び立ち始めた。

水鳥たちは、用心深い・・・一羽が飛び立つと、続いてどんどん飛び立って行った。

 

 

 

 

手の指の間から風に飛ばされる砂のように・・・・

どんどんどんどんとびたっていった・・・。つられて、手前の群れまで行ってしまった。

 

 

 

All gone.(オール・ゴーン) みんないってしまった!

 

うちの車は白いから目だったのかもしれない。

 

 

夢中でシャッターを切った。この日は、この後、雨がちらついてきたので、約1時間ぐらいの間に、一眼レフで撮ったのは、150枚ぐらい。

胸がドキドキする写真も何枚もあった。

 

私のカメラは、ソニーα(アルファ)57。レンズは、DT4.5-5.6/55-300SAM

本当にすがらしいカメラだ!

このカメラは、以前オットが、使っていた。オットが、ランク上のα77Ⅱを買ったので、私に貸与されたのだが、彼は、私の撮った写真を見ては、歯ぎしりしてる。57の方が、完成度が高いのだそうだ。

ずぶの素人なのに、そこそこの鳥の写真を撮りたい人には、お勧めのカメラです。