サトザクラ系統の品種。
幹や枝が上方に伸長する性
質から名がつけられました。
花は淡紅色でよく香ります。
[荒川堤に由来する品種] | 荒川堤に栽培されていた
品種。花弁は白色で全体に
しわ状のうねりがあり先端
には細かい切れ込みが多い。 | 伊豆地方特産のサクラで
白い花をつけます。この葉
を塩づけして桜モチをつつ
みます。じょうぶで生長も
早いので他のサクラの台木
につかいます。 | サトザクラ系の園芸品種
です。黄緑色で八重の花を
開き、サクラの仲間では変
わった色なので、古くから
植えられています。 |
サトザクラ系の園芸品種
。若芽は帯黄緑色。葉に先
がけて白色八重咲きの花を
つけます。 | 東京荒川堤にあったヤマ
ザクラ系の品種。花は淡桃
白色で芳香があり、花弁5
~7枚で細かい切れ込みが
あります。 | サトザクラ系統の樹形が
盃状または球状をなす園芸
品種。北海道松前町で育成
され、花は紅~濃紅色八重
咲きです。 | ムラサキザクラの実生か
ら三好学氏が作り出した重
弁の品種。花序は散房状で
3花がつき、花弁5~10枚
中輪咲き。 |