うーむ

昨日千秋楽を迎えた大相撲の大阪場所。


優勝は今場所から新横綱となった稀勢の里が大逆転での優勝を果たしましたね。途中休場もやむを得ないケガを押してまで
出場を続けた甲斐が報われたと言ってもいいでしょうね。


白星ひとつ先行する照ノ富士との本割りでの直接対決。その前に行われた横綱土俵入りでは柏手さえ打てない状態。


そんな状態での本割りでの取組は圧倒的に稀勢の里の不利な状態。それでも照ノ富士の動きを冷静にみてまずは本割り
を勝つ。


その後、優勝決定戦。


土俵際でお互いに投げの打ち合い。最後は稀勢の里が辛うじての勝利をおさめ、逆転での優勝となった。


実はあまり知られてはいないのだが、照ノ富士もケガの影響で歩くこともツライ状態で、お互いが満身創痍での取組が
2番。


両者の健闘を称えないとね。


照ノ富士が14日目にやっちゃいましたが、立ち合いの変化をする取組も減り、最近の大相撲は面白くなってきましたよね！


ただひとつ、私的にはものずごく気になることが…。


それが『かちあげ』という手。
千秋楽だったかな。遠藤が相手から強烈なかちあげを食らって、鼻に直撃し鼻からは出血してましたね。


こんなんが無くなればもっと面白い取組が見れるようになると思うのだが…。


さ、次の場所には4人の横綱が勢揃いしてもっと盛り上げてほしいなと願います。


まずはそれには白鵬も稀勢の里もケガを直して、万全な体調で臨んでほしいと思います。


さあ、次の場所はどんな取組が展開されるのか、今から楽しみですね！