〈メソセラピー〉
メソセラピーとは、1952年にフランス人のミシュエル・ピストール医師によって開発された治療方法です。
和名では、脂肪溶解注射とも言います。
メソセラピーは、美容整形をはじめ、スポーツ医学、薄毛治療などでも利用されています。
メソセラピーの施術法は、特殊な細い針で有効成分を直接皮膚下に注射し、皮膚表面からの導入や飲用よりも吸収率を高くします。
脂肪溶解の場合は、レシチンと呼ばれるアミノ酸の一種を、また、育毛の場合は、プロペシアやミノキシジルを注射します。
メソセラピーのメリットは、切らずに施術できること、料金が手頃な点などが挙げられます。
デメリットとしては、何回か通う必要性があること、注射が痛いということ、副作用が起きる可能性があることが挙げられます。
また、大豆アレルギーのある方は、脂肪溶解注射を受けることはできません。