2006年8月16日~18日に敢行した私、初の長距離自転車ツーリングレポートを記したいと思います。下のマップに沿ってレポしますのでお暇な方は読んでくださいね。
1.16日AM10時に自宅を出発。天候は晴れ。前にアップした写真は出発してすぐ撮影した写真である。無謀にも何の飲み物も持っていなかったことに気付く。
2.AM10:30はさまじ峠を越えミニストップにて休憩。飲み物を購入。結構なハイスピードでここまできた。
3.AM11:10車だらけで怖い国道をものともせず「まくり」ローソン到着。カチカチに凍ったペットボトルのお茶を購入。
4.AM11:30関宮のどさんこで食事、塩ラーメン・ギョーザ・ビールを食す。やっぱふつうのしょうゆラーメンにしとけばよかったと後悔。
5.PM1:00関宮出合に到着。ここで今日は宿泊。晩はバーベキューとビール。0:00入眠。
5.AM8:00小雨の振る中カッパを着て出発。大野峠をめざす。
6.AM8:15大野峠の前に「おじころ」から「かずらはた」に上る坂道がえらいことなんの。蛇行しながらでないと登れないほどの坂だ。イチバンのさかだったと思う。
7.AM8:40雨も上がりカッパを脱いだり、水分を補給しようと休憩所を探したが朝早くに店も開いていないので村岡病院で小休止。内視鏡室うらでゴソゴソしていると変人がいると噂され、レントゲン技師Nさんがでてきた。ちょっと、世間話をしてジュースを買いに院内へ吉田村助役に挨拶していこうと思ったけど仕事中悪いし・・・。と思っていたら窓から声をかけてくれた。ありがとう。カッパをしまい出発。
8.AM10:30村岡からほぼノンストップで香住到着。予定ではここで昼食のはずでしたが、まだ早いことに気づき前進。しかし、香住の町は発展してきたなぁと実感。ローソンが出来てました。また、柴山までの海岸線は非常に綺麗でとても気持ちよかった。
9.柴山でやっと休憩。自販でスポーツドリンクを購入。海を眺めながらのんだ。休憩しながら行き先を眺めたが、明らかにおっそろしいほどの坂が待っている。でも、他に道もないので出発。予想通り本日2発目の地獄。長さがハンパネー。若干ふらつきながら頂上。その分下りが気持ちいいんだなぁ。11:30「さず」に到着し、腹も減ったのでここらで昼食とする。が、探しても探してもなんもねー。なんなんだここは。しかたないので駅前のしがない食堂で冷やし中華を食べる。量もクオリティーも満足いかない食事でした。これが後々響いてくる。
10.さずをでて結構走っている。坂はない。しかし、先の見える長い長い直線的な道路が体力を奪っていく。暑さで途中休憩した。タオルで汗をぬぐいながらがんばって走っていると、この旅唯一チャリダーに出会った。チャリンコマンは特殊で、知らない人でも挨拶をします。軽く会釈をすると少し元気が出た。
11.13:00この旅最後の難関土生峠越え。長さ、傾斜共に申し分なかったです。上りきるのに30分は費やしたと思う。ようやく上りきったと思ったら、1000mを超える長さのトンネルがあった。長いし暗いし怖いし・・・。数分の出来事が何十分にも思えた。トンネルを出たところで充実感の一服。あとは下りとゴーノトンネル。豊岡までもう少しだ。
12.13:30ゴーノトンネル手前の自販で飲み物を購入。実にたくさん飲み物を飲む。が、おしっこはそんなに出ないので少し不安になる。いよいよ、トンネルへ。ここも一キロ近くあるはず。しかし、土生トンネルと違い基本上ってる感じがした。その分長く感じたが、それよりも気になったのはこのトンネルは昔から幽霊が出ると噂があることに途中で気づいてしまったことだ。ごっさ気分が悪い。自然にMAXのペダリングをしていた。トンネルを抜けるとさして難関はない。
つづく。