バッティング本気塾

バッティングの基本をまとめているブログです。練習は量より質です。本気な人を応援します。

竹ぼうきとか鉄の棒で素振りをする練習について

2010-08-06 | 野球 バッティング 打撃術 基本
 竹ぼうきとか、物干し竿みたいな長いものや、鉄の棒とか、マスコットバットや、そのマスコットバットに重りのリングを付けたものや、あるいはトレーニング用のバットのような振りにくいもので素振りをする練習がありますが、その練習のメインの目的は、筋力アップではないのです。

 当然、そんなものを振っていれば、筋力はアップしますが、長い棒や非常に重くて振りにくいものを振ることによって、腕力で振るのではなくて、身体全体を使ったバッティングフォームを身につけることが、メインの目的なんです。

 リスト打ち、手打ちとから脱却して、身体の回転で打つ、腰を入れて打つとか言われている打ち方に変えるためにするものなんです。

 振りにくいもので素振りをすれば、自然と上記のようなことが身に付くと言われています。

 自然と出来る人もいるのでしょうが、でも単に振ることだけは、多くの人は、自然とはいかないのではないのかなと思います。

 単に、筋力アップしただけになることも多いでしょう。

 ま、それだけでも収穫になるのでしょうけど。

 やはり、姿勢とか、構えとかから始まって、軸回転でバットを振るということを、ある程度理解して、そういった素振りをすることが効果があると思います。

 どんな練習でも、基本をチェックしながらすることが、効率がいいのです。






 

 
 

 
 

 

  

 


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