野球の技術は、単独で成り立っているものではなくて、他のスポーツと共通な事がいっぱいあると考えています。
ですから、他のスポーツから、色々情報を集めて、野球に役に立ちそうなことを採り入れることは、非常に有益だと思っています。
当然、細かいところは違いますが、少しアレンジすれば使えることがいっぱいあります。
それに参考ですが、技術的なこと以外でも、他の世界から採り入れて、ためになることもあります。
「野村ノート」の「努力の七つの方向性」の中にこうあります。
(5)野球以外の世界に目を向ける事を忘れず、自分との関連性を考える。
……時代の変化、社会情勢などについて、野球との関連性を考えること。
例えば、今年一番のベストセラーになった 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という本があります。
ご存知の方が多いと思いますが、この本は「会社の経営」と「高校野球」という一見、あまり関係ない様なものを結び付けることによりチームを強化していく、という内容になっているようです。
野球の上達のためになるヒントは、意外と至る所に転がっているのです。
要は、視野を広げて、探して、アレンジして、それらを活用すればいいのです。
調べてみました。
まず姿勢ではテニスからです。
Tennis Navi 正しい姿勢のページ
姿勢を良くするには、やはり正しい立ち方からと思います。
あと、姿勢を良くするは基本の「き」の字ですも参考にしてみて下さい。
当然、野球をやるときだけ姿勢を良くすれば良いわけではありません。
普段の生活から姿勢を良くして下さい。
Tennis Navi パワーポジションのページ
パワーポジションはテニスだけでなく、バスケットボール他でも言われています。
野球でも、バッティングと守備の基本姿勢で、採り入れているスクールもあるようです。(興味があれば、パワーポジションで動画検索してみて下さい)
注意点
A 骨盤を立てる(前傾させる)。骨盤前傾はサッカーでも結構言われている様です。
脚の付け根(股関節)から折る。
太ももの後ろを伸ばす。
腸要筋を伸ばすともいうことのようです。
B 背筋を伸ばす。少し反るぐらい。
胸、お腹を張る。
背筋を収縮させる。
でもガチガチにならない。
C いかり肩でなく、リラックスしたなで肩。
D 少しあごを引いて、首の骨は直線でなく、前方に向けて、弓状が良いそうです。
E 膝頭がつま先の上に来るぐらいまでに、ひざを曲げる。
F つま先体重
テニスでもそうですが、バッティングでは、パワーポジションから、いきなりバットを振るわけではありません。
パワーポジションからひねって、軸足と体幹を連動させるようにして、軸を作って、タメて、運んで、「割れ」に持っていくべきと考えています。
そうすることにより、体幹が安定して、ボールが良く見えるようになり、且つ「間」が出来るのです。
それでミート率がアップしてくるのです。
それには、今度はゴルフを参考にしてみましょう。(以下右打者の場合で書きます)
Gold One Golf School
左腰の回転を抑え、身体に捻じれを感じるドリル のページ
左腰の動きを抑えるには、なるべく左ひざをガニ股にして、右に寄せていかないことです。
右足のつま先は、少し外を向いていてもいいと思いますが、右ひざは内に絞る必要があります。
それには右腰を、回すというより、切り上げるのです。
右腰の切り上げには、空手を参考にしてみましょう。
瓦割 10枚 M
これは動画を見るより、やってみた方が解り易いです。
右打ちの人でしたら、左手で瓦を割る様に真下に突きを入れてみて下さい。
すると不思議に、右腰が切りあがります。
右足裏内側が、キュッと締まるはずです。
右足裏から、右脚内側、右股関節、首のあたりまで、軸というか、繋がって動くような、感じがあるはずです。
これも参考にして下さい。
みずき整骨院ブログ「ひねり運動の極意」Part2のページ
重要なポイントは、体幹の下の方からひねっていくことです。
それから「割れ」て行きます。
「割れ」については、「割れ」についての補足ですを参考にして下さい。
これらの練習方法は「バットを持たない素振り」がお勧めです。
その元ネタはこれです。
El Swing golf spanish 5 de 11
なぜかスペイン語になっていますので、言っている内容は解りませんが、見ていれば大体見当付きます。
本にもなっています。
「バットを持たない素振り」は、バッティング本気塾一番のお薦めの練習方法です。
ゴルフの練習方法ですが、バッティング用にアレンジすればいいのです。
腕や手を動かすという練習ではありません。
腕や手は、この動画のように、胸の前でクロスしていなくても、グリップの形をしててもいいのです。
バットを持たないから、手や腕のことより、体幹(胴体)以下の使い方に集中出来ます。
構えてやる練習ではないのです。
少しの空いた時間に、ちょっとずつでも出来るのです。
短時間でも、大体、どこでも出来ます。
学校に行っている人でしたら、休憩時間にすればいいのです。
下手すれば、足首、ひざ、腰等痛める可能性がありますので、ストレッチ、ウォームアップしてからやって下さい。
窓ガラスの前とか、鏡とかの前で、自分の動きをチェックしながらするのが効果的です。
自分のの影を見ながらでも良いです。
まず姿勢のチェックから入って下さい。
背すじを伸ばし、出っ尻にして、つま先体重です。
こつは体幹をひねったら、そのひねりを戻さないで、ひねったまま、その場で回転するのです。(体幹の回転で自然にひねりは解けます)
ちゃんと出来れば、squash the bugと違って、体重移動して、右足はつま先立ちになります。
最初から、体幹をくるくる回転させるのは難しいのですが、落ち着いて、じっくりやってみてください。
コツコツやっていれば、早い人は、二三日で、遅くても二三週間ぐらいで、身体がくるくる回転できるのではないかと思います。
必ず出来るようになります。
質問があれば受け付けています。
野球の上達については、考え方や技術、練習方法などについて、野球とは関係ないものからでも、採り入れてためになることは、他にもいっぱいあると思います。
探してみて下さい。
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ですから、他のスポーツから、色々情報を集めて、野球に役に立ちそうなことを採り入れることは、非常に有益だと思っています。
当然、細かいところは違いますが、少しアレンジすれば使えることがいっぱいあります。
それに参考ですが、技術的なこと以外でも、他の世界から採り入れて、ためになることもあります。
「野村ノート」の「努力の七つの方向性」の中にこうあります。
(5)野球以外の世界に目を向ける事を忘れず、自分との関連性を考える。
……時代の変化、社会情勢などについて、野球との関連性を考えること。
例えば、今年一番のベストセラーになった 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という本があります。
ご存知の方が多いと思いますが、この本は「会社の経営」と「高校野球」という一見、あまり関係ない様なものを結び付けることによりチームを強化していく、という内容になっているようです。
野球の上達のためになるヒントは、意外と至る所に転がっているのです。
要は、視野を広げて、探して、アレンジして、それらを活用すればいいのです。
調べてみました。
まず姿勢ではテニスからです。
Tennis Navi 正しい姿勢のページ
姿勢を良くするには、やはり正しい立ち方からと思います。
あと、姿勢を良くするは基本の「き」の字ですも参考にしてみて下さい。
当然、野球をやるときだけ姿勢を良くすれば良いわけではありません。
普段の生活から姿勢を良くして下さい。
Tennis Navi パワーポジションのページ
パワーポジションはテニスだけでなく、バスケットボール他でも言われています。
野球でも、バッティングと守備の基本姿勢で、採り入れているスクールもあるようです。(興味があれば、パワーポジションで動画検索してみて下さい)
注意点
A 骨盤を立てる(前傾させる)。骨盤前傾はサッカーでも結構言われている様です。
脚の付け根(股関節)から折る。
太ももの後ろを伸ばす。
腸要筋を伸ばすともいうことのようです。
B 背筋を伸ばす。少し反るぐらい。
胸、お腹を張る。
背筋を収縮させる。
でもガチガチにならない。
C いかり肩でなく、リラックスしたなで肩。
D 少しあごを引いて、首の骨は直線でなく、前方に向けて、弓状が良いそうです。
E 膝頭がつま先の上に来るぐらいまでに、ひざを曲げる。
F つま先体重
テニスでもそうですが、バッティングでは、パワーポジションから、いきなりバットを振るわけではありません。
パワーポジションからひねって、軸足と体幹を連動させるようにして、軸を作って、タメて、運んで、「割れ」に持っていくべきと考えています。
そうすることにより、体幹が安定して、ボールが良く見えるようになり、且つ「間」が出来るのです。
それでミート率がアップしてくるのです。
それには、今度はゴルフを参考にしてみましょう。(以下右打者の場合で書きます)
Gold One Golf School
左腰の回転を抑え、身体に捻じれを感じるドリル のページ
左腰の動きを抑えるには、なるべく左ひざをガニ股にして、右に寄せていかないことです。
右足のつま先は、少し外を向いていてもいいと思いますが、右ひざは内に絞る必要があります。
それには右腰を、回すというより、切り上げるのです。
右腰の切り上げには、空手を参考にしてみましょう。
瓦割 10枚 M
これは動画を見るより、やってみた方が解り易いです。
右打ちの人でしたら、左手で瓦を割る様に真下に突きを入れてみて下さい。
すると不思議に、右腰が切りあがります。
右足裏内側が、キュッと締まるはずです。
右足裏から、右脚内側、右股関節、首のあたりまで、軸というか、繋がって動くような、感じがあるはずです。
これも参考にして下さい。
みずき整骨院ブログ「ひねり運動の極意」Part2のページ
重要なポイントは、体幹の下の方からひねっていくことです。
それから「割れ」て行きます。
「割れ」については、「割れ」についての補足ですを参考にして下さい。
これらの練習方法は「バットを持たない素振り」がお勧めです。
その元ネタはこれです。
El Swing golf spanish 5 de 11
なぜかスペイン語になっていますので、言っている内容は解りませんが、見ていれば大体見当付きます。
本にもなっています。
「バットを持たない素振り」は、バッティング本気塾一番のお薦めの練習方法です。
ゴルフの練習方法ですが、バッティング用にアレンジすればいいのです。
腕や手を動かすという練習ではありません。
腕や手は、この動画のように、胸の前でクロスしていなくても、グリップの形をしててもいいのです。
バットを持たないから、手や腕のことより、体幹(胴体)以下の使い方に集中出来ます。
構えてやる練習ではないのです。
少しの空いた時間に、ちょっとずつでも出来るのです。
短時間でも、大体、どこでも出来ます。
学校に行っている人でしたら、休憩時間にすればいいのです。
下手すれば、足首、ひざ、腰等痛める可能性がありますので、ストレッチ、ウォームアップしてからやって下さい。
窓ガラスの前とか、鏡とかの前で、自分の動きをチェックしながらするのが効果的です。
自分のの影を見ながらでも良いです。
まず姿勢のチェックから入って下さい。
背すじを伸ばし、出っ尻にして、つま先体重です。
こつは体幹をひねったら、そのひねりを戻さないで、ひねったまま、その場で回転するのです。(体幹の回転で自然にひねりは解けます)
ちゃんと出来れば、squash the bugと違って、体重移動して、右足はつま先立ちになります。
最初から、体幹をくるくる回転させるのは難しいのですが、落ち着いて、じっくりやってみてください。
コツコツやっていれば、早い人は、二三日で、遅くても二三週間ぐらいで、身体がくるくる回転できるのではないかと思います。
必ず出来るようになります。
質問があれば受け付けています。
野球の上達については、考え方や技術、練習方法などについて、野球とは関係ないものからでも、採り入れてためになることは、他にもいっぱいあると思います。
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