芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

告知:ブログの名前と場所を変えます

2009-06-15 21:10:08 | 雑記
突然ですが、ブログの名前を変えます。
と言いますか、ブログを移転します。

移転先→「芥録 二冊目」

お手数ですが、お気に入りやRSSなどの登録変更をお願い致します。



前々から、gooブログのプラグインへの対応の遅さが気になっていました。
心機一転にもなるかも、と、ここらでいっちょ移転しようかという訳でして。


というわけで、今日まで「一冊目」をご覧下さりありがとうございました。
「二冊目」も読んで下さると、とっても嬉しいです。


それと、大事なことを二つ。

場所は変わりますが、内容は変わりません。
今までと同じように、色んなネタをマイペースに綴っていこうと思っています。

それから、この「一冊目」を閉鎖したり、記事を消したりするつもりは全くありません。
今となっては読み返したくない高校生時代の文体や、喜怒哀楽を綴った色々な記事。
これらは全て記録です。
なので、過去記事を読むのも皆様の自由。
「こいつ、こんな記事書いてたんだ」と苦笑するのも皆様の自由。


これまでも、これからも、「芥録」をよろしくお願いいたします。



2009年6月15日
りゐぶる






本当に三時間で直ったみたい

2009-06-13 22:53:49 | パソコン
関連記事:
「WWDCどころじゃない」
「ドナドナ」
「アップルから二通のメール」


MacProの故障に関する記事もこれで最後です。(最後であることを切望してます)



昨日の記事で、修理センターに到着してから三時間程度で発送されたと書いたMacPro。
今日しっかりと配送されました。さすがクロネコ。
そして修理内容を確認すると、
「不具合が確認されましたので、ビデオカードを交換しました。」
とあります。

どうやら本当に三時間で修理を終えたみたいです。



まあ確かにビデオカードを交換すること自体は、必要なものさえ揃っていれば五分も掛からないような話です。
そうだとしても、相手はMacの修理を沢山賄うセンターです。にも関わらず個人に修理を頼んだ位の早さ。
修理センターが暇だったのでしょうか。
私の前もっての対処が的確で、だいぶ手間が省けたのでしょうか。
どちらもなさそうな話です。特に後者は。

そして現在。
ちゃんと画面も映り、快調に動いています。



今回のサポート対応は、五段階評価で「4」です。
「5」でもいいくらいの結果ではありますが、一つだけ不満な点がありましたので。
それは、引き取りまでに二日かかったこと。
アップルの引き取り修理は、本体梱包用の専用箱がこちらに送られてきて、それに詰めてアップルに送ります。
つまり、

ユーザー:修理依頼

アップル:専用梱包箱発送(ユーザーへ配送)

ユーザー:修理Macを発送(梱包作業はクロネコの人がやります。ちなみに当然着払い)

アップル:修理

アップル:修理完了・発送

ユーザー:Macを受け取る

という流れ。

修理を依頼したのは火曜日の午前10時過ぎでした。
例えばこれがアマゾン等のオンラインショップであれば、その日の内に商品を出荷するであろう時間です。
つまり、アップルは専用梱包箱を修理受付の翌日に配送できるはずなのです。

実を言うと、修理を依頼した翌日、実際に専用梱包箱が届きました。
しかしその際クロネコの方が
「すみません。この荷物は明日の間違いでした」
とミスに気がつき、結局木曜日になってしまったんです。
つまり、「翌日に配送できるはず」ではなく、「翌日に配送できる」ということが、今回の一件で分かりました。
この空白の一日が、「4」の理由です。


二日を挟む理由は想像できます。
翌日と言ってしまうと、何らかの不測の事態が起こって専用梱包箱が届かなかったとしても、対処ができないからでしょう。

しかしそれならそれで、翌日に届けられると分かった際に
「一日早く引き取れそうなのですが、本日はどなたかご在宅でしょうか」
とでも電話をして、柔軟に対応すればいいはずです。
これならば、無理なら無理で当初の予定通り引き取れば良い。



こうした柔軟な対応をしてくれると、尚良いサポートになるのではないかと思います。

そんな要望は要望として、無事、しかも素早くMacProが直って本当に良かったです。







アップルから二通のメール

2009-06-12 22:50:01 | パソコン
「修理対象の MAC PRO (EARLY 2008) が当社のリペアセンターに到着しました。」

このメールが届いたのが、今日の14:48。
そして、



「お客様の修理が完了しましたので、MAC PRO (EARLY 2008) を発送いたしました。」

このメールが届いたのが、今日の22:22。
ヤマトの配送状況を確認すると、18時過ぎにアップルから発送されたようでした。


修理所要時間、約三時間。


早すぎて逆に不安に・・・なんて言ったらバチが当たりそうです。






ゼミ活動のニューフェイス

2009-06-11 21:50:59 | パソコン
ドナドナとMacProを見送ってから。
それはもう存在感のあったMacProが無くなり、ぽっかりと(文字通りの意味で)空間ができました。
ところが、その背後に見慣れぬものが置いてあります。







2.13GHz MacBook。2GBメモリーとGeForce9400M搭載で10万円強という、破格のMacノートローエンド機種。


新しく購入した?
MacPro修理のお詫びにAppleが貸してくれた?
いえいえまさか、そんな訳がありません。


これは、私の所属する大学ゼミのマシンです。
今年度の活動で使うために、五台導入した内の一台。
最も使うことになるメンバーが一時的に貸してもらえることになり、私も今日受け取りました。


今回のMacBook導入は、私が提案して実現に漕ぎ着けました。
そうした意味で、過去何度か他人にMacを買わせてきた中で、今回が最大の成果と言えます。
ゼミの活動内容を聞いたときから、「これは絶対に、MacとiMovieを使うべきだ」と感じていました。
それを実現するために、新年度の始まる前の春休みからPRのための策を巡らせ、それが遂に実を結びました。


そのゼミ活動は、端的に言えば「子ども達への市民性教育、メディアリテラシー教育」です。
(「子ども達」と言っても小学生から高校生と幅広いですが。)
この中で、子ども達に映像作りをしてもらうのですが、実際はほとんどの作業を大学生がやっているという現状だったんです。
その理由は、編集作業が難しいから。
というよりも、操作が難しいから。

実を言うと映像編集はそれほど難しくありません。
基本的な操作さえ分かっていれば、Excelを使いこなすよりもよっぽど簡単。
しかし、相手は小学生を含む子ども達です。
コンピューターというものに初めて触る子もまだまだ多い。
そんな子ども達に編集作業をしてもらうのは無理だと、ゼミの方で諦めていたんです。


ですが、忘れてはいけません。
MacとiMovieの存在を知っている者は、この現状を打開できることも知っていることを。
iMovieは、本当に簡単に映像を作ることができます。
合成などの複雑なことはできませんが、必要な機能は一通り揃っていますし、何よりシンプルで使いやすい。
誰でも高い質の作品を作れる、素晴らしいソフトです。


「操作の難しさ、ややこしさ」という壁を取り除けば、子ども達は存分にその本領を発揮できます。
それは、限りなく豊かな発想力。大人が太刀打ちできない子どもならではの武器です。
その目的を果たすための最適な存在。それがMacとiMovieだと思い、私は導入のために動きました。



これが成果の一つだとは言っても、もちろん本番はこれからです。
子ども達の可能性をどこまで引き出すことができるのか。
また、そもそもの目的である市民性教育などをどこまで果たすことができるのか。
それは私達ゼミ生にかかっています。




最後に一つ。

私はゼミの中で「Touch the Mac」を主催することでPRを図り、そして見事成功しました。
何よりイベントが終わった後、ゼミの教授からこんな言葉を聞くことができ、心から成功を喜んだのです。
それは、こんな言葉。





「学生が、こんなに楽しそうにパソコンを触っている姿を今まで見たことがない」







ドナドナ

2009-06-11 18:40:10 | パソコン
今日、MacProが回収されていきました。
無事に直ってくれるといいのですが。

(参考:WWDCどころじゃない - 芥録


これに伴ってMacBookをメインに使うため、MacProにつないでいた諸々の周辺機器を繋ぎなおしました。
当然ながら、MacBookの左側は色々なケーブルでごちゃごちゃしてます。
正直、あんまり好きな光景ではありません。

嗚呼、早く帰ってきておくれ。






やまむらさん、ありがとうございます

2009-06-10 10:47:12 | 日記
先日のリトラジオフ会の記事を更新しました。
やまむらさんの愛用バイクの写真に関して掲載許可をいただきましたので、それを載せております。

やまむらさん、どうもありがとうございました。







WWDCどころじゃない

2009-06-08 23:02:40 | パソコン
極めて個人的な話なんですが。
突然、MacProからのディスプレイ出力ができなくなりました。
起動音もしますしSkypeログインの音もするので、起動は問題なく行われているようなのですが、画面には何も表示されません。

以前から時々あった症状で、いつもは強制終了して再起動すれば復活していました。
一度それでもダメなことがあり、その時はOSの再インストールで復活しました。


しかし今回は全然ダメです。
ディスプレイケーブルを抜き差ししても、
PRAMをリセットしても、
インストールディスクから起動しても、
バルクメモリを取り外しても、
Apple純正以外のあらゆる周辺機器を外しても、
他にもいくつかダメもとで試してみたのですが、撃沈でした。
明日は朝からサポートへ電話です。
車があれば心斎橋まで走らせたい気分です・・・。


バックアップはちゃんととっているのでデータの心配はありませんし、MobileMeで同期しているのでブックマーク等の環境も全く問題ありません。
とはいえいつも使っている快適な環境が無くなってしまうのはやっぱり辛いです。
それに、iTunesの同期もできないのもまずいです。
もし今晩のWWDCでiPhone OS3.0がリリースされても、しばらくはインストールできないわけですから。

何より、自分のマシンが故障している(かもしれない)というのはなんと言おうと嫌なものです。
一日も早く直ってほしい。強く切望しています。







今更ながらご報告

2009-06-05 22:17:44 | 日記


画像はRICOHホームページから。


少し前の話になるのですが、RICOHのコンパクトデジカメ、CX1を購入しました。
先日のリトラジオフ会報告記事の写真は、全てこのカメラで撮ったものです。
使ってみた感触などを、簡単ながら書こうと思います。



便利だなあと思ったのは「マイセッティングモード」です。
画質やISO感度などの設定を保存し、常にその設定で起動してくれます。
前に使っていたときISO感度を変えていても、再起動すれば初期設定に戻る。
使いたい設定を確実に呼び出せるのがとても便利です。

持った感触もかなりいいです。
右上にあるアジャストボタンの隣に突起のあるゴム(?)がついており、右手の親指がここにスッと収まるんです。
これお陰で力を入れて持つことができ、コンパクトデジカメながらもホールド感がしっかりしています。

仕上がりに関しては、評判どおり。
まだ余り試していませんが、マクロ撮影が凄くいい感じに撮れそうです。



光学7.1倍ズームを搭載。
1mmマクロ。
1:1のアスペクト比で撮影が可能。
このカメラには、写真を楽しむことのできる様々な機能があります。
その分カメラの分厚さはそれなりで、重量感もあります。
このカメラは、「気軽にいつでも持ち歩きたい」というよりは、「コンデジでも写真を楽しみたい」という人に向けたカメラなのかもしれませんね。

ニコンのD40xと合わせて、私も写真を楽しみたいと思います。







尤もな話だけれども諸刃の剣

2009-06-04 22:10:46 | コラム
NHKニュース 児童ポルノ 法改正求める会合



「日本が消費国になっているという海外からの批判」という点については大いに疑問も湧くのですが、正確なデータもないのでそれは置いておくとして。



随分前にも似たような話を書いたような覚えがありますが、この法改正、理由は至極尤もなんです。
そこだけを見れば、そりゃあ考えた方がいいです。それは間違いない。

けれども、「単純所持を罰する」というのは、やはり余りにリスクが高い。
そもそも単純所持が法に触れるのは特例中の特例です。
どれだけ慎重を期しても足りないくらい。
ところが一方で、「法を作ってしまえば後から解釈がついてくる」というのが日本の立法・司法の現状です。
また、後から裁判などで法律が覆ることもあるアメリカと違い、一度制定されてしまうとそう簡単には変わらないのも日本の特徴。
その中でこうしたルールを作ってしまうのは、やっぱり空恐ろしい。


冗談交じりに言えば、殺人は減るかもしれませんね。
わざわざ殺さなくても、社会的に殺すとても簡単な方法があるんですから。



「単純所持」という点については、やはりリスクが高すぎると思います。
こうした話は中々反対意見を出しづらいものですが、どうか慎重に議論をしてもらいたいものです。







リトラジ第100回おめでとうございました

2009-06-01 22:54:20 | 日記
6月5日更新しました。


この土日、hideのLittleRADIO第100回放送記念のオフ会に行ってまいりました。
オフ会メンバーは、
  • じゃくそむさん
  • ○コピン筋5号さん
  • スガちゃんさん
  • tomikunさん
  • ドンさん(表記間違ってたらすみません)
  • NICO BLUEさん
  • やまむらさん
    と、私。


    内容をかなり端折って、オフ会報告をさせていただきます。



    JR岐阜駅でhideさんと会い、しばらくしてから○コピン筋5号さんと合流。
    hideさん宅へ向かいます。
    hideさん宅には既にじゃくそむさんがおられました。
    私と○コピン筋5号さんとじゃくそむさんはそれぞれ初対面だったのですが、出会った5分後には、何故か伏見桃山の話で盛り上がってました。
    お二方、ローカルネタに強すぎです。流石です。

    その後しばらくお二方の鉄道ネタに圧倒されていました。
    こういう話が大好きな友人がこの場にいれば、さぞかし盛り上がったでしょう。
    そうこうしている内に面子が揃い始めます。
    やまむらさん以外の全員が揃った段階で、バーベキューパーティーが始まりました。





    そして、いよいよ収録開始。
    始まる直前にワンボタンの声でお馴染みのやまむらさんが到着され、蒼々たる顔ぶれが揃いました。
    (この蒼々たる顔ぶれの中に自分がいることへの違和感が、未だに拭えないわけですが。)

    収録内容に関しては直接聴いていただくとして、ここからは写真をメインに報告しましょう。


    これはなんでしょう?詳しくはmain冒頭で。



    色んなお土産が山のように持ち寄られました。
    私もあるものを持っていったのですが、その山に見事埋もれてしまいました。
    きっとその内開けてもらえるでしょう。ね、hideさん。



    収録の合間。
    やまむらさんから、普段どのようにワンボタンの声を編集しているのか教えてもらっています。
    GarageBandで作られているんですね。




    スカイプからも沢山のゲスト様が参加され、収録は案の定長丁場に。
    丑三つ時頃にようやく収録が終わりました。
    収録終了後もフリートークで盛り上がったのは言うまでもなく。




    翌朝、コメダ珈琲店で朝食。トーストなどを頂きました。
    写真はシロノワール。甘いもの好きならば溜まらんのでしょう。



    朝食後は市内を車で巡りました。青リンゴの前なども。←オフ会メンバーには分かる話。
    写真は墨俣一夜城。



    こちらは昼食。あんかけスパゲッティーです。
    固ゆでの太麺と、辛味に弱い方でも大丈夫なとろみの効いたピリ辛あんかけ。
    初めて食べましたが、とてもおいしかったです。




    リンゴステッカーの光る、やまむらさんの愛用バイク。
    快く掲載許可をいただき、ありがとうございました。





    実は、翌朝から順番にメンバーが減ってたりします。
    最終的に私は○コピン筋5号さんと共にお別れしたのですが、その後もスガちゃんさんやtomikunさんはどこかへ行かれたのかもしれません。


    というわけで、超省略版のリトラジオフ会報告を終わります。
    細かく書き出すとキリがないので、どう書こうか迷いました。
    荒っぽいまとめ方ではありますがご容赦下さい。

    最後に改めまして、hideさん、あけみさん、まぁまさん、100回放送おめでとうございました。