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進化するお家のバスルーム ☆パナソニック・美泡湯(マイクロバブル)を取り付けてみた☆

2016年01月31日 | インテリア・グッズ
 以前にもとりあげましたが、実家をリフォームして2年経ちました。外観からはわからないのですが、二世帯住宅なので、昭和の建物と平成の建物が共存しています。元の建物は実は築40年経っているお家なのです。だからこそ最近の住宅事情の進化も如実に感じるわけです。
 こないだから大寒波が列島を襲い一気に冷え込みましたが、実家の方は寒い。暖房器具でそれなりに温まりますが、部屋の冷え込みはすごいし、温まるまで時間もかかる。その点、新築部分の部屋は、寒くても、暖房がすぐに効いて、その後の保温効果も高い。
 これは断熱材の差だと思います。詳しい所はよく知りませんが、ほんと今の断熱材はすごい。素材とか工法も進化してるんだと思います。暖房の燃費もかなり違ってくると思います。
 前は借家でしたが、こうして振り返ると、そこも壁がうすくて冬場は布団を重ねてもけっこう寒かった。でも今の部屋は、毛布1枚でも寝れるというかいつのまにか寝てる事がある。で寒さで目が覚めることもなく朝まで寝てる。
 
 そして、もう一つ大きな差を感じるのがバスルームです。
 住宅事情でも、バスルームの進化は著しいものがあるそうです。
 「ヒートショック」というのが話題になるように、風呂場などで発生する急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こし、死に至ることもある。年配の方の事故も多い。
 最近のお風呂は、脱衣場から床暖房があったり、風呂場も、換気部分が暖房にもなっていて、冬場などは事前に風呂の中を温めることもできる。さらに洗濯物の乾燥もできる(電気代はかかりそうだけど)
 昭和の風呂場はタイル貼りで足元も寒く、「さむっ、さむっ」で湯船に「ザバ~ン」って入る感じでしたが、今は床の素材も進化してて、カビもつきにくく保温効果もあるもので、冷え切ったバスルームにならないような工夫がされています。そこまでするのはそれなりに費用もかかると思いますが、標準的なユニットバスでも十分な寒さ対策を感じます。
 
 あと、風呂釜の素材、構造も相当進化しているようで、これも保温効果がかなりある。
 一昔前の風呂釜だとすぐお湯が冷めていましたが、最近の風呂釜は二重構造が普通でかなりの保温効果を維持する。
 今の我が家のお風呂はガス給湯で、風呂の水をためるのに蛇口がありません。
 お風呂は蛇口からお湯が出て貯めるというのが普通だったので、最初「蛇口がない!どうやってお湯をためんねん」って思いましたが、浴槽の中から排出されるんですね。
 で「追い焚き」という概念もこれまでは持ち合わせてなく、そういう風呂の中で湯を循環させて温めるという事も知るのです。
 温度設定も、風呂場内ででき、最近はしっかりと温度の感覚が身についてしまったという。
 で「そろそろお湯がたまります」とかいちいちアナウンスもしてくれるという。
 
 でやっと本題ですが、今回「美泡湯」(びほうゆ)というものをオプションでつけました。
 「美泡湯」というのは、機械によって生み出した酸素をたっぷり含んだ高濃度酸素水のお風呂なのです。
  この泡が18ミクロンというマイクロバブルなのです。
 


 このような機械が浴槽の横についており、スイッチオンにすると小さな泡が放出されます。

 

 そして、風呂場は白のバスクリンを入れたかのように白い濁りに変化します。

 

 これは実際の画像です。妻に「何とってんのよ」って文句を言われつつ…実際の写真、ヘアまで写っちゃったので縮めてます(爆)。
 で、このマイクロバブルの高濃度酸素水のお風呂だと何がいいのか?という話なのですが、この高濃度酸素水は通常水よりも細胞間脂質「セラミド」の吸水率を増加させるという実験結果が出ているのです。セラミドとは人の肌表面で外界から肌を守っている肌バリア機能ともいわれる角質層の重要成分だそうです。
 これにより「湯冷めしない」「お肌のしっとり感を得る」さらに「疲労効果」もあるというのです。
 
 ショールームに行ったとき、この「美泡湯」がありました。実際に、手をつけて体感できるものも置いてあり、同じ温度で、普通のお湯と美泡湯で作られた高濃度酸素水を比較すると、たしかに高濃度酸素水の方に温かさと柔らかさを感じました。
 で興味はありましたが、18万ちょっとして安いものではない。そこまでのものなのか?というのが正直な所でした。
 あればいいけど高いのでスルーと思ったら、店の人の一言で気持が変わります。
 あのガンバ大阪の遠藤選手が、疲労回復にこの「美泡湯」を使っているというのです。まじかっ、あの遠藤選手が。人一倍、体のケアにも気をつけているあのレジェンドが。これが決定打になりました。あの遠藤選手も使っているとうのはかなりのインパクトでした。
 でオプション追加となったのです。
 
 そして2年が経つわけですが、効果はどうなんでしょうね。
 おれも妻も、人に「肌のつやが最近いいね」等と特に言われた事ないし、こないだも普通に風邪ひいて発熱したし。
 マイクロバブルといっても、ジャグジーみたいにダイレクトに体に感じるわけでもない。冬場は、基本温度を上げるので上げれば、別に美泡湯を稼働しなくとも、普通に温かいし熱い。
 4歳の子供的には、お湯が白く濁るのが面白い、それも最近飽き気味。
 強いて言えば、お湯の柔らかさは感じますね。リラックス感はある。風呂の時間が長くなったのは間違いないけど美泡湯効果かは不明。電気代はそんなにかかっていない感じ。
 この商品を取り上げといて、結局、良いのか悪いのかはよくわからないのですけど、なんとなくいいかなって、いいと思わないとつけた意味がない!と言い聞かせている今日この頃というのが結論。
 まわりに「美泡湯」つけてる人がいないので、生の声はよくわかりません。実際つけてる人どれほどいるのだろう??
 これからつけようという人にまったく参考にならないレビューですいまそんm(_)m。

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