![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/59/17d92257eb1670f9819d9a81fe268f58.jpg)
弁護士の黒澤知弘です。
2009年12月5日、当事務所がサポートコーポレーションとなり、所員のほぼ一同が応援している(と思われる)湘南ベルマーレが、1999年にJ2に降格して以来、10年ぶりにJ1昇格を決めました。
思い返せば、日本中が沸いていた1993年のJリーグ開幕元年(当時はまだ高校生でした。)に、当時、JFLで活躍していたベルマーレ平塚の応援を始め、岩本輝雄、名良橋晃、野口康司、田坂和昭など日本代表にも名を連ねるようになる錚々たるメンバーを擁して、Jリーグに旋風を巻き起こした時の興奮は忘れられません。
その後、中田英寿が加入、アジアカップウィナーズカップを制してアジア王者となり、日本代表に多くの選手を送り込むなど非常に恵まれた時期が続きました。
98年のフランスワールドカップの後には中田英寿をイタリアのペルージャに送り出し、一抹の寂しさはありましたが、イタリアで活躍する彼の姿が自分の仲間の活躍として誇らしく感じましたし、テレビ中継で中田英寿の前所属チームとしてベルマーレの文字が表示されると非常に嬉しく感じました。
1998年11月、親会社であるフジタさんの撤退が決まると、主力選手の大量放出が行われ、チームは存続すら危ぶまれる状況となり、翌1999年には16チーム中16位となり、2部への降格が決まりました。
降格の瞬間、まだ受験生だった私はそこにいました。悔しさ、寂しさ、切なさ、色々な感情がないまぜになっていたように記憶していますが、周囲のサポーターとは絶対にこのチームをこの舞台に戻らせようと話していました。
あれから10年、思うような成績が残せず、多くの人たちとの出会いと別れが繰り返されました。
2009年12月5日、湘南ベルマーレは自力でJ1への昇格を決め、反町監督の身体が宙に舞いました。10年分の喜びは、ゆっくりと深く噛みしめながら味わいました。
来年は、熱烈な清水サポーターである小賀坂弁護士と、10年ぶりの湘南対清水戦(馬車道法律事務所ダービー)を観戦したいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0c/e933bbbcdb224ec138b245003d42705d.jpg)
いただきものの「元気だれ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ec/c48605f5d9e635e7042cfacaa4c836e3.jpg)
湘南ベルマーレ公式フリーペーパーも事務所にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/75/6cd096ee457acb31c7e8479cdee9bd51.jpg)
さりげなく配置。
(横浜市)馬車道法律事務所は湘南ベルマーレを応援しています。