市庁舎現場レポート

市民のための市役所を、つくっています。

モックアップ ルーバー編

2006年08月23日 23時40分03秒 | 
PC躯体の精度を利用したルーバー。
1マスにはルーバーの羽根が3枚あって、縦3マスが連動する(基準階)。よって合計9枚の羽根が一斉に動くことになる。
ルーバーの精度、PC躯体とルーバーの取り合いの精度もよい。



ルーバーを閉めたところ。PC躯体との間に5mmの隙間ができるが、完全遮光の必要もないため、OKになった。



写真は横方向の連結部。操作は軽快だが、力を必要以上にかけると連結のためのロッドが座屈し、壊れてしまった。



施工用のプレート(SUS)がPC躯体に埋め込まれている。写真のプレートは素地のままだが、汚い。



プレートを塗装した部分。とてもキレイ。塗装方法、素地こしらえの方法を検討することに。

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