バンディオンセと歩む

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2016 バンディオンセ 今季終了

2016-11-06 05:00:32 | 関西サッカーリーグ
本日のカップ戦、対アミティエSCとの試合を以て、今シーズン終了となりました。

0-8という、同一カテゴリ間では余りお見掛けしないスコアでのカップ戦敗退。
昨年地決まで出たチームが食らうスコアではないでしょうから、観に行かれた方々の大半の感想が、「サッカーをプレーしている様相では無かった」と言うのは、当然の感想でしょう。
そりゃそうでしょうね…このスコアですからね。私は子供の音楽会の為、欠席しましたが、サポートして下さった皆様には熱く御礼申し上げます。


まあリーグ最終戦at日岡山で屈辱的な終わり方だった時から、各試合の結果をどうこう言うつもりも有りません。

何にしろ、ここまで酷い結果と、毎年繰り返される「足りない事」に手を打てない(打たない)責任者の考え方な訳です。
そこに色んな事情があるのは百も承知だが、テコ入れをせずに同じ事の繰り返しでは、そりゃ後塵を思いっきり拝するのは当然。

一旦潰れかけた飲食店がバンディとすると、何の宣伝も効果的な呼び込み方(格安ランチやクーポン、広告媒体への訴え掛け等々)を取る事も無く、店主が「俺の作ったモノは上手いんだから、そこに余計な感想や提案をするなら、客として来るな」という状態でした。

クラブを支えるスポンサーや県&東播サッカー協会・関係者への働き掛けもせず、クラブとして如何に地域やサポーターの数を増やす努力をしていくかが、毎年薄すぎるバンディが招いた当然の帰結でしょう。


来期は今出来ていない事を真摯に取組む者が、新体制を率いる必要があります。

会社で働く者として、何の技術も無い新人でも、入りたての人でも出来る事は、「挨拶・愛情・愛想」です。
社会人としてこの3つは人や団体の輪に入っていくには必須アイテムですし、スポンサーとして費用対効果がほぼゼロなバンディに出来る事は、「想い」を理解・深厚して貰う事なんですよね。上に立つ者が上記の社会人として当たり前の意識を持ち合わせていれば、下も自ずから変わっていくのは、どんな会社・団体でも言える事です。


ここまで関西一部で戦ってきたこと自体が、奇跡でしょう。
ただそこに存在するだけで、色んな人の想いや考え方を投映出来ないままなら、変わるしかありません。

Jリーグ昇格が目的では無く、気運として盛り上がっていく環境作りと、こんな閉塞感な現状でも支えてくれている関係諸団体・サポーターを、ファミリーとして捉えて、大事にする事から始めないといけません。


もう来季への戦いは始まっております。
当たり前の事を行うクラブになる為に、サポーターも関係者も歩み出します。

定期的にサポーター間の意見交換の場所も設けます(このブログで日時を発表致します)。

今季も有難うございました。
そして来季は、しっかり足元も固めて歩みましょう。







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1 コメント

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Unknown (ひろき)
2016-11-06 05:36:41
まぁ今年最初に見たセレクションで思った疑念がそのまま最後まで継続されてしまいましたね。