2012年1月8日(日)時々
今日は新春一発目のTEAM念仏鯛の定例釣り会
前年最終戦を制したオイラが選択した釣り物はLT五目
TEAMメンバー数名のリクエストもあったし、オイラも脂のノッたアジが
食いたいな・・・と
基本的に五目の数釣りは好きだし
幹事役のオイラが準備した今回のポイント基準は以下のとおり
【アジの匹数勝負】
・1位~3位は30点/20点/10点
・匹数加点 一匹:1点
・長モノを除き魚種関係なく大物賞 10点
・多品目を釣った人は特別賞として10点
『根掛勝負師』と自宅で3時半過ぎに待ち合わせ
『大漁祈願』をピックアップして船宿へGO のハズが・・・
ここで事故が発生
オイラの車へ乗り換えるため、『根掛勝負師』が車庫入れ中
「ガリガリッ」と暗闇に響き渡るイヤ~な接触音
左前方バンパーをお隣さんちのブロック塀に擦りつけてしまった
たしかにオイラのはコツがいるが・・・
『根掛勝負師』はすっかり意気消沈
きっと釣りをしながらも思い続けるんだろうな・・・と思いつつも
気を取り直して『大漁祈願』宅へ
『大漁祈願』を予定どおりピックアップし、いつものカメヤへ
「変わったモノがあったら買おうかな~」とオイラも店へ入ろうとしたが・・・
財布がない
そうだ!昨日、愚妻からカネをせしめたときに財布をそのまま通勤カバンへ
入れてしまったのを忘れていた
結局、オイラは何も買わず、意気消沈の『根掛勝負師』に船賃などを借りることに
仲間からカネを借りるってイヤなもんだね
再び気を取り直して船宿へ
6時半乗船
おいおい えらく乗ってくるじゃんか
片側10人だって
こりゃあ世紀の大お祭り大会が始まるな~
そして7時出船
大混雑の第十七まごうの丸は大海原へ
不参加の『ぶち』を除くTEAMのメンバーは右舷ミヨシ2番席から着座
で決めた席は・・・
ミヨシ2番、3番に『大漁祈願』『初代皇帝』が着座
そしてオイラはド真ん中
その右から意気消沈の『根掛勝負師』と『Kenny』
今日のタックルは超効率型ギヤ比を持つ「クルーズ」とSZMのゲームロッド
エサは定番のオキアミのほか、特船イソメ、イカ短を準備してみた
天気、海の状態は上々
10分程度で最初のポイントへ到着
30mほどの底からシャクリ開始
開始2投目ぐらいでマアジがかかるも痛恨のバラシ
その後はTEAMシンボルのネンブツダイやスズメダイ、ムロアジなどを釣るも
当然モチベーションは上がらない
マアジはもとよりアマダイやイサキが釣れないかな~と思っていたら
船長からポイント変更のアナウンス
「30分ほど走りま~す」
深場へ移動し、大型アジを釣らせるらしいが
どれくらいの深さなんだろうと考えながらをほおばる
2コと2本の・・・
『初代皇帝』との雑談で30分が過ぎたころポイントに到着
「水深100mから5mにいい反応が出てるよ~」
爽やかに言うが100m
この船、LTだよなLTと書いてライトタックルだよな
それなら電動リール持ってくるんだったよ~
沖五目のリサーチだったらもっと釣り客が少ないときにやれよってカンジ
仕掛けを落とすのも一苦労だし、魚がかかったところで巻き上げるのは
タイヘンだよ
1匹かけて上げてくるのは非効率だからと追い食いを狙うとオマツリするし・・・
それでなくても30~40号の軽い錘で一斉に仕掛けを落とすもんだから
ついに世紀の大お祭り大会が幕開けされた
船内は一時大パニック
『根掛人生』『Kenny』も渦中の人となり全く釣りにならず
幸い『初代皇帝』とのオマツリ程度に逃れられたオイラは数匹の尺超えアジをGET
春告魚のメバルも釣れたが15cm程度のミニサイズなのでこれはリリース
大お祭り大会も何とか閉幕し、ベタ凪のポイントでサバを釣って納竿~
釣ってる時間、ほとんどなかったんじゃないの
探究心が旺盛なのは好感が持てるがしばらくマゴ丸のLT五目は封印だな
ということで仙台への長期出張時にお世話になった「日の出ラーメン」に寄ったあと
TEAM念仏鯛特設検量所(大漁祈願宅)へ
1位は大お祭り大会に負けずにアジ系16匹を釣り上げた『Kenny』
2位はトラブルに合いながらもコンスタントに15匹釣り上げた『初代皇帝』
3位は手巻きリールでストイックな釣りに徹して14匹釣り上げたオイラ
意外と接戦だったんだな
大物賞は39cmのサバを釣った『大漁祈願』
特別賞は8品目を釣り上げた『大漁祈願』
さぁ~第2回の品目はなんだろな~
それは優勝者の『Kenny』に委ねることになる
品目選択って結構悩ましいんだよね
昨日のリーリングで肩から腕にかけて筋肉痛
特に予定もないし、今日はゆったり過ごそう
『隣の家がブロック塀を弁償しろと言っている』 っと伝えたの?
根掛り君のポイントが不明なんだが…