秋の古馬頂上決戦、天皇賞・秋 近年はダイワスカーレット、ウォッカ、ブエナビスタと牝馬の活躍が目立っています。今年もオルフェーブルを昨年のＪＣで負かしているジェンティルドンナが出走し、この馬の取り拾いががすべてのようです。 結果からすると数字に従って『買い』です。
⑨ジェンティルドンナ ～ ①コディーノ 、 ⑥エイシンフラッシュ 、 ⑦ジャスタウェイ 、 ⑧ヒットザターゲット 、 ⑬アンコイルド 、 ⑯ダノンバラード
不安材料は、当然今日の馬場と４ヶ月の休み明けという２点でしょう。 マスコミの見立ては、スポニチ、日刊とも２～３番手評価。実際は可もなく不可もなくといったところでしょう。 今日の馬場は、昼現在で、稍重評価。 新馬（不良評価で２着）、宝塚記念（良評価でしたが渋った馬場で３着） ジェンティルも渋った馬場では負けています。が新馬戦はどろんこ馬場。宝塚記念で先着されたゴールドシップ・ダノンバラードにおいては、ダノンバラードは前走が天皇賞を目指すには出てはいけないオールカマーからの臨戦、ゴールドシップに至っては、出てすらいません。 仕上がり度は完調前と見ますが、相手関係で恵まれた感でジェンティルドンナ本命と見ます。
３年連続の１倍台の１番人気なりそうなエピファネイア。過去１０年で１倍台の１番人気は、３頭（ディープ１．０、オルフェーブル１．４、ゴールドシップ１．４）いて、３頭とも人気に答え、０．３秒以上ちぎっての圧勝。ラスト１００ｍは、テレビでうなずくのみ。
今年のエピファネイヤは、先輩方と同じ道を辿ってくれるかどうかです。 数字だけですと、勝率は１００％なので、鉄板です。 また、エピファネイヤは、前走の神戸新聞杯までは折り合いに難ありとの雑音が相当ありましたが、秋初戦その心配を一蹴して見せました。ここでも連を外すことはないでしょう。 さすがに、ここに逆らうのはどうかです。
次にひもですが、トライアルの２レース（神戸新聞杯、シンザン記念）からの臨戦で、２桁人気以内が、連に絡む傾向。 予想結果は
③エピファネイア ～ ①ケイアイチョウサン、（④フルーキー、）⑤テイエムイナズマ、⑦アクションスター、⑧タマモベストプレイ、⑭サトノノブレス、⑰ラストインパクト、⑱マジェスティハーツ
ご武運をお祈りします。 雪男
２刀流予想は、データの整理に時間を要し、週末はパソコンに向かいきりになります。 イベントが入ると、どうしても予想の方がおろそかになり、あまり考えないで予想が終わる、『回収率１１０％を目指す 単勝予想』を掲載し終了となりがち。
今週は、富士Sと菊花賞も掲載します。今年に入ってから重賞予想は非常に成績が悪く、従前の成績はようは、『フロック』だったと思わざる終えません。 データ予想を標榜している手前、数字の持つ意味をもう少し深く考えてみました。前置きは長いですが、富士Sは
⑨ダノシャーク ～ ②インパルスヒーロー、③リルダヴァル、⑤ブレイズアトレイル、⑥サンレイレーザー、⑦レッドアリオン、⑭エーシンミズーリの６点。
ご武運をお祈りします。 雪男