ばぶび

日記/その他

お化けの噂

2008-06-27 09:52:17 | Weblog
よくある「学校の怪談」
子供だった私たちが信じている超常現象は 数々の枝葉を付けまくり 語り継がれていた。





そもそも、私達の小学校の付近は戦時中、米軍病院があった所。
私たちが子供の当時はまだ、その跡地が薄気味悪く存在していた。
(現在は マンション,ISETAN,外務省の研修所,その社宅などになっている・・・)







本当だか嘘だかは別として、戦火に散った米兵は この病院に集められた。
その死体たちは 見るも無残な姿。
両手を失っていたり、下半身がなかったり・・・
身元がかろうじて分かるものに関しては、家族の元に返す前に とりあえず 形だけではあるが 五体満足にする。
腕がもげているならば、誰のものとも分からぬ 腕を縫い合わせる。
両足を失っているものならば、取り急ぎ そこらに落ちてる脚を2本くっつける・・・
脚の長さが左右違う,右脚が2本くっついてる、そんなことには構っていられない状況であった・・・





どこまでがほんとなんだか うそなんだか、全く定かではない。
しかし、子供はそのての話を鵜呑みにするものだ。
そして どんどんどんどん、怖く,興味深い内容に 改良されていくのだ。

 


だからこの辺には、お化けの100や200、いて当然,いなきゃおかしーだろ?
・・・と、確信していた。













というわけで「学校の怪談」も、ときに ちょっとかっこいい 洋ものチックなものもあった。





音楽室のピアノを弾くのは・・・





























悲しげな金髪美人に決まっている。

きっと 若くして戦地で失った旦那さんのことを思い,自ら命を絶った彼女。
彼の愛した曲を、夜毎 奏でるのであろう・・・

その旦那だってやっぱり・・・





























悲しげな 金髪美男子だったに違いない。
(もしかしたら 死んだ筈の彼は生きており、記憶喪失になり 元気に飛行船かなんかに乗って旅してるかもしれないな・・・)
























そんな 想像力豊かな小学生時代、













プールの裏に 夕方、おじさんのお化けが出るという噂があった。
このお化けについては、純和風のおじさんお化けであるらしい。
そのおじさんは、目が合うと なんだか恥ずかしそうにニコニコ笑い・・・

























パンツを脱ぐ、お化けらしい。
















純真無垢な 子供たちは、それを真剣に「お化けの話」として捉えていたのだ。

「そんなお化け いるわけないぢゃんかよぉ・・・」
「えーーー?いるに決まってるぢゃん、だって ●組の××が見たらしいぜぇ」
「うちのお姉ちゃんも知ってるって言ってたよ」

「ちょっとぉ だんしぃ、怖い話やめてよね、だんしぃ!」
「でもさぁ、ほんとにいたらどぉするぅ・・・?」
「きゃーーーーー」

なんつって 大騒ぎだ。














そして、みんなで調査しに行くことになったのだ。










すると・・・・・!






















本当にいた!
パンツを脱ぐ、お化け!
ニヤニヤしながら お尻をぷり~ん と向けている。

























参考資料:ケツあご






















なんだか お化けの怖さとは違う、初めて味わう恐怖感。
メンバーの大半は 泣いていたと思う。
一目散に おのおの自宅に帰った。



そして お母さんたちがきっと学校や警察に通報したのであろう。
その後 目撃情報も出なくなり、忘れ去られていった。




































今思うとなんとも恐ろしい・・・
1人で見に行かなくて、本当に良かった良かった・・・















負傷

2008-06-18 13:36:07 | Weblog
腰痛の為 こんなのをして生活している・・・





金曜日、会社に行ったはいいが 段々段々腰がガクガクして来やがった・・・
お昼近くには もう限界に達し、早退させて頂く・・・



その足で、潰れた100円ショップの跡地に新しく出来た、整骨院に行く。
原因は不明だが、「仙骨」とやらがイカレている、とのこと。
低周波をかけて,マッサージをして貰い,サラシを巻いて帰宅・・・





立ったり座ったりが 思う様に出来ない・・・
寝ている体勢から起き上がる時はまず、痛みを覚悟する勇気が必要だ。
そして何かに捕まりながらそーーーーっと・・・
あいたたたたたたたたたたた・・・
あぁ、トイレのなんと 遠いことか・・・





土曜日・・・
悪化している・・・
ばぼぶちゃんと一緒に 昨日の整骨院へ。
(ついでにばぼぶちゃんの腰も 診て貰う)

私はその日、産まれて初めての針治療に挑戦。
「リラックスして」
身体にあんなに長い針が何本も刺さっているのに、リラックスなんぞ出来る訳ない・・・
終始、「怖いよぉ・・・怖いよぉ・・・」と呟いておりました・・・

しかし、痛みは嘘の様に引き 帰宅。



と思ったのも束の間・・・







その夜・・・
麻酔が切れたかの様に、針治療の効力が切れてしまった・・・
治療前より いてぇじゃねぇか・・・
痛いよぉ、痛いよぉ・・・
痛みで全く眠れず。









日曜日。
外科に行くことにしました。
が、日曜なもんで やってるとこ すくな・・・

あ、「きく●外科」は やってるぞ・・・
しかしここは 最悪の評判につき、却下である。



そして、「ニシクリニック」がやっているということを 何とか突き止めた。
痛み止めの薬と 湿布を貰い、帰宅。
痛みはなかなか引かない・・・
明日会社行けねぇな・・・




凄い泣いたよ、全く・・・

痛いよぉ、痛いよぉ・・・
治らなかったらどうしよう、いや、治るわけがない・・・

一体私が何をしたというのか。
悪いことなんぞ何もしてやしない。
いえ、どちらかと言えば いい人の部類ではないか。

あぁ、きっと私はこのまま 寝たきりの生活を送ることになるのだわ。
検査の結果、悪性の腫瘍とかでさ・・・
気がつけば 色んなとこに転移しててさ・・・

あぁ、私は赤ちゃんを産むことなく 若くして この世を去る運命なんだわ・・・
せめて写真だけでもいい、花嫁衣裳を着て父ちゃんに見せたかった・・・
さよなら みんな、あの世で待っているからね。





月曜日。
また ニシクリニックへ。
昨日よりは なんだか良くなっている。

「調子に乗らない様に」
医者の言いつけを守り、缶ビールを1本しか買わず帰宅・・・
おとなしく 爆睡・・・






夕方 目覚めると・・・




あ~~~ら不思議!
ひょっこり何処も痛くなく起き上がれるではないか!
神は私を見捨てなかったのだわ・・・

整骨院でマッサージだのなんだの やって貰うのは、痛みが引いてからでないとダメなんだなぁ。
教訓である。
※その整骨院、とてもいい感じだったので、完治したら時々通おうと思っている。
 しかし、もう二度と 針はごめんである・・・






というわけで、火曜日から社会人として、実社会に復帰しているわけであります。
つまんねぇ仕事も・・・
健康あってのものでござんすなぁ!







腰痛前よりも 張り切ってお仕事に励む、わたくしなのでございます。







怖い夢

2008-06-12 15:38:29 | Weblog
小さい頃からよく見る夢ってありますよね。
私も何パターンかあります。






その中で一番怖い夢。












夜中、トイレに行きたくなって起きます。






トイレの電気を点け,ドアを開けると



















洋式トイレには既に、自分が座っているのです。













と、いう夢。



















えいちゃんの思い出

2008-06-11 15:35:44 | Weblog
※写真は 1977年頃の、荒川線 学習院下付近のもの
 拝借致します・・・



お父さんの弟のえいちゃん。
今から 3年ほど前、えいちゃんは 55歳の若さでこの世を去った。
癌だった。





遺影を前に お坊さんが「ナムナム」と唱えながら、木魚をポクポク叩いていた。
その時、私と弟は 不謹慎にも笑いをこらえ切れずにいた。

遺影となったえいちゃんの顔が、あの頃みたいに くそ真面目な顔して おかしな行動を取る彼そのもので、笑わずにはいられなかったのだ。
あの頃みたいに。

笑ってしまうことに 申し訳ない気持ちはなかった。
えいちゃんも 気を悪くしなかったと思う。
私たちはそのことを、子供の頃から よく知っていた。











子供好きなえいちゃん。
私たちは彼が遅咲きの結婚をするまで、彼の格好の遊び仲間だった。


えいちゃんは高田馬場のばあちゃんち(=彼の実家)に住んでいた。
えいちゃんから、長期の休みの前には必ずお手紙が届く。

「ばぶびちゃん、こうちゃん、お元気ですか?
もうすぐ夏休みですね。
早く遊びにおいで。
いい物あげちゃうから。

えいちゃんより」

脚色抜きで、まさにいつも こんな内容だった。
そして私たちが行くと、プール用のビーチボールを 膨らませて待っている彼がいた。
私たちは よく、「としまえん」のプールに連れてって貰った。





子供ながらに恥ずかしい思いをさせられることも 幾多とあった。
今ではオモシロ話であるが、あの頃 私と弟は本気で「もうやめて欲しい」と、思い悩んだ日もあった・・・










夏休みであれば お泊り中の夜はほぼ毎日、花火大会である。
今思えば、よくもまぁ 捕まらなかったもんだ・・・
そんなある日の思い出。




花火会場として えいちゃんが選んだ場所。
それは、神田川にかかる 「面影橋」の上。

現在の面影橋

写真では人通りがないが、その当時 現場は行き交う人々が後を絶たない状況であった。
そこでえいちゃんが取り出した花火は












こんな感じの 連発系花火だった。
彼は 橋の真ん中に花火を設置。
火を点けて・・・

物凄い形相で私たちに叫びながら、ハイスピードで駆け寄って来るのだ。





伏せろーーーー!!!




橋の袂で うつ伏せのまま、息を潜めて見守った花火の連射。
そんなことを何度も何度も繰り返すのだ。
なかなか思いつかない、花火の遊び方である。
※良い子はまねをしないで下さい。



木魚のポクポクを聞きながら その時の様子が目に浮かんでしまったもんだからもう・・・
笑わずにはいられなかった。















ある日、「いい物買ってあげる」と言われ、デパートのおもちゃ売り場へ。
私たちは 自分の欲しい物を指差して、買って欲しさをアピールした。




しかし・・・
彼が私たちに買ってあげる物、それは既に決まっていたのだった。


















おもちゃのドラムセット






そして、私たちが欲しい物など どこ吹く風・・・

「よーーし!ドラム叩きに行くぞ!」

何故か張り切る えいちゃん。
嫌な予感がした・・・







嫌な予感 的中。






ドラムを叩きに向かったのは、あるマンションの屋上であった。
彼は私たちに叩かせてくれることはなく、ただ1人 夢中でドラムを叩いている。


すると、マンションの管理人らしきオヤジが現れたのだ。
私たちは隠れ場所のない屋上の上、穴があったら本当に入りたい気持ちでいっぱいだ。

仕方ないので、静かにえいちゃんの行く末を見守ることにした。




陶酔状態で目を瞑ってドラムを叩くえいちゃんは、管理人に肩を叩かれて初めて彼の存在に気付いた様だった。


えいちゃんは、気まずそうに ぺこりと会釈。
そして「さ、ばぶび,こうちゃん、行くぞ」

やっとやめてくれたかぁ、良かった良かった。
私たちは 胸を撫で下ろす。












いや・・・
甘かった。








移動だ。














なんと、彼はドラムをめいっぱい叩くため、私たちを引き連れて 青山墓地に向かったのであった・・・







日の暮れかかった墓地の真ん中で、ドラムを叩くえいちゃん。
それをうんざりして見つめる 子供2名。
是非 想像して欲しい。










木魚のポクポクを聞きながら その時の様子が目に浮かんでしまったもんだからもう・・・
笑わずにはいられなかった。





はぁぁぁ、えいちゃん 面白かったなぁ。
あなたって人は ほんとに。





おばあちゃん

2008-06-10 14:37:52 | Weblog
仕事中、よく落書きをしてしまいます。
ついさっきもしていました、ごめんなさい。
すると、気付かぬうちに こんな絵を描いていました。



この変な顔は、とっくのとうの昔に 天国に召された、私のおばあちゃんなのでした。
我ながら 結構似ています。
注:お笑い漫画道場時代の鈴木義司先生ではない。





みんな亡くなってしまったけれど、私には おばあちゃんが3人います。

1人は 母の母。
通称 「北海道のおばあちゃん」






父方には 2人のおばあちゃんがいます。

お父さんが3歳の時、私のおじいちゃんは既に亡くなったそうで。
その時、若い私のおばあちゃんのお腹には、お父さんの弟がいたのだそうで。
※このおばあちゃんこそ、私の落書きのお方である。
通称 「ちぃばあちゃん」

ちぃばあちゃんには、オールドミスの10歳ほど歳の離れたお姉ちゃんがいました。
妹を不憫に思ったオールドミスは、父親代りをすべく 一緒に住み始めたのでした。
お陰で オールドミスは、生涯オールドミスでした。


というわけで、その2人は 私にとって、どっちも「おばあちゃん」なのです。

鬼子母神で七五三

左下:ちぃばあちゃん    右端:オールドミス



オールドミスは、本名を「つる」と申します。
通称 「つるばぁ」

つるばぁはその名の通り、「つるっぱげ」などと、小さい時は よく冷やかしたもんです。
本気で怒っていたつるばぁの顔が、目に浮かびます・・・












うちの両親は、私が幼い頃から 共働きでありました。
その為に 私の3人のおばあちゃん達は、時々うちに 長期滞在をし、お守りをしてくれることがありました。

ちぃばあちゃんが滞在していた時の、おかしな話を思い出したので書き留めておくことにしましょう。










ある日、1人留守番をしていた ちぃばあちゃん。
私と弟が学校から帰るのを待ち切れず、買い物に出かけました。


私たちは、うちの鍵を持たずに出かけていました。
だから、ちぃばあちゃんが出かけちゃうと,ドアが開かなくて困ってしまうのです。


そこで ちぃばあちゃんは考えました。
そしてひらめいたのです。
ドアの外に 貼り紙をして出かけることを。
































確かに、子供にでもよく分かる様に 鍵の隠し場所を示しておりました。
お陰で、おばあちゃんの買い物中に帰宅した私と弟は、無事うちに入ることが出来たのでした。









めでたしめでたし。


















ラーメン 其の6

2008-06-09 15:35:19 | Weblog
ラーメンリポート 其の6


ほんのつい先日、ばぼぶちゃんのお勧めのラーメン店に連れてって貰った。



秋葉原 「がんこラーメン」

http://gourmet.yahoo.co.jp/0006714075/P016943/




鎖に繋がれて 吊り下がった骨がトレードマーク。

スタッフのTシャツも











がんこラーメンのがんこおじちゃん









ばぼぶちゃんは会社が近くなので、よく来るそうで。

おすすめは 塩ラーメン(しそ風味)









塩ラーメン(しそ風味) 800円








しそぉぉ・・・?
半信半疑だったが、ほんとにおいしーー。
「でっかいチャーシューは なるべくすぐには食べずにスープに沈めて、だしをとる様にすべし」
というのが ばぼぶ流の食い方。














しそ風味ラーメンの余韻の消えぬうちに、事件は起こった。






「アキバで連続殺傷事件」

ほんの数日前に訪れた オタクの街アキバでそんな大惨事が・・・?


アキバという町に行く人間は オタクであってもそうでなくても、ニュースに出て来る交差点辺りを フラフラフラフラするものだ、と思う。
私たちだって あの日「あ、ここら辺って 『交渉人 真下正義』で出て来たよね」とか言いながら あの辺で立ち往生したりしていた。
そんで 目に付いた店があると、特に用がなくともプラリと入り,プラリと出る。


いかにも「アキバ」っぽい感漂う物があれば シャッターを切ったり・・・

アキバのドンキ

※絵に描いた様な「アキバ系人間」を写真に収めたかったのだが、いざとなるとカメラを向けられなかった・・・


そんなことを繰り返して 時間を潰していた。

まさにそんな人たちが、奴の餌食になってしまったんだろうと思うと、背筋が寒くなる。




この前 ぶばちゃんの友人で オーストラリア在住,日本人とのハーフの 金髪美人と遭遇した。
彼女は何年ぶりかで 日本にやって来たらしい。

私が「久々に日本に来て、びっくりしたことは?」
と質問すると 彼女は、

「殺人事件が多いこと」と言った。


オーストラリアでは 殺人事件は勿論あるけれど、クスリがらみの事件が殆ど。
家族を殺す,ましてやバラバラにするだの、無差別に罪のない人間を殺すなんて,年に1度あるかないかの大事件になる、と言うのだ。
日本に久々に来てTV見てると、そんなニュースが毎日あることに驚くそうなのだ。


何とな~く、日本は他の国よりも平和だということは当たり前で みーーんなそう思っている,世の常識だ、という思い上がりがある。

それだけに、

日本に来てびっくりしたこと=「殺人事件が多いこと」
酒の席で 外国に住む人にそう言われた時、酔いが冷めるほどのショックを受けた。

それ以来毎日思う。
確かに毎日 こんなニュースばっかだよ・・・と。
もうどこかで慣れてしまっていて、それほど衝撃を受けない自分にも 驚くことがある。














アキバ事件 その日の夕方、私達は お恥ずかしながら また、近所にラーメン食いに行った。





千歳船橋 「禅寺丸」




しょうゆラーメン 750円




うちらはチャリで行ったので関係ないのですが、駅からはちょっと離れている。
7,8分は歩くと思う。

普通に そこそこうまかった。
こってり。
+50円の味噌ラーメンも うまそう。
麺は 太麺/細麺が選べます。
写真は太麺です。
平打ちの麺でした。


個人的には 平打ち麺はあんまり好きではないので、細麺にした方が よりおいしく食べれたかも。





来店時間 は5:30頃。
混雑なし。


店のTVで BBCのニュースが流れていた。
クリントン撤退のニュース。

その次に長々と アキバの事件が取り上げられていた。






かの有名な電気街,アニメグッズ街「秋葉原」で起こった事件ということも、海外で大々的に取り上げられる一因であったりするのだろうか。











と、ラーメンをすすりながら 考えていた。



父の日

2008-06-06 11:43:49 | Weblog
2007年9月。
両親と北海道旅行へ繰り出した。

父の日を前に、珍道中を振り返る。





【網走監獄】
http://www.kangoku.jp/


敷地内には 至る所で、不気味なほどリアルな人形と出くわす。

まず、彼が迎えてくれた。


いらっしゃいませ







牢屋に入るという、不吉な体験も出来る。









親子で懲罰房











はたまた









お好みの牢獄を選んで入ってみることも出来る。












独居房










極めつけは「監獄食体験」










500円





さすが北海道、ほっけうまい。









それにしても、彼らと一緒に食べる食事は・・・













気味が悪い











【知床】



知床半島クルージング。
http://www.hitcolour.com/cafefox/cruise/






運が良ければ 野生の熊が見られる。

が、この日は 殆ど見ることが出来なかった・・・
(チラッと出て来たらしいけど、よく分かんなかった)






クルーザー「FOX1号」












【硫黄山】

http://www.hokkaido-jin.jp/zukan/picturebook/itemview.php?iid=2200100121






















【黒岳】






私は高所恐怖症である。


ロープウェイ乗車中は、ブルブル震えながらお母さんの手を握っていた。
マジである。


高所



黒岳駅に到着







9月後半 既に紅葉が綺麗だ。








お父さん、お母さんと3人で また行こうね。











父の日のプレゼント。
私はばぼぶちゃんの会社の通販で、甚平を送ることにした。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/maison-du-lune/index.html



こちらもよろしく。





































転校生

2008-06-05 14:48:45 | Weblog
子供の頃、目立ちたがり屋だった。
そんな私の憧れ、それは「転校生」





よくある「家庭の事情」というやつで、引越しが決まった。
そう、ついに私も「転校生」の仲間入りだ!

小学二年だった私にとって、仲良しのお友達との別れの悲しさより、転校生になれる喜びが 俄然勝っていた。





転校生になるにあたって、ひとつだけとっても残念に思ったことがある。
それは、自分には「なまりがないこと」だ。





小学校一年の時の「転校生」との初めての遭遇。
なんとまぁ 彼女のご挨拶は、関西弁だったのだ。

テレビでしか聞いたことのないあのイントネイション。


テレビ






しかも漫才師の大人ではなく、自分と同じ年の女の子が 流暢な関西弁だ。

「・・・かっこいい・・・」
そう思ったのは 私だけではない筈だ。














転校生 当日。

新しい先生に連れられて、初めて歩く違う学校の廊下。

どき どき どき どき・・・

ガラっ!









(略)

「よろしくおねがいします」

一同「パチパチパチ・・・」


なぁんだ・・・
「転校生」もう終わりかよ・・・

やっぱ なまってないから、インパクトに欠けていた。
子供ながらに、最初のご挨拶は いまひとつの出来に終わってしまった。
誠に残念だ。









しかしその後 順調に打ち解け,大したいじめにもあわず,楽しい小学生ライフを謳歌した。
























因みに。

転校生だった頃 初めて自分で買ったレコード。



まっち で~~~す









ある日の食卓

2008-06-04 18:04:20 | Weblog







びゅんぼーさんから こんな物を頂いた。

こむらさき



そういや最近、うまいラーメン屋に行ってない。
うまいラーメン屋に敵うわきゃないが、今夜は自分ちで なるべくうまいラーメンを作ることにする。






具は、冷蔵庫の中の至急処分必至の品々。




もやし





和風のキムチ








セロリ
これはもう 色が変りそうだ、やばいやばい。
( うちではこの現象を「紅葉して来た」と言う)








ゆでたまご






キムチはブツ切りにして、セロリの芯を千切りにしたのと和えた。
これだけでも いいつまみになるな。








手抜き










そして完成

熊本こむらさき麺 inばぶび風キムチラーメン





サイドメニュー

メカジキのマヨネーズオーブン焼
with にんじんサラダ&こふきいも





実食














ばぼぶ
ねぇ、セロリの葉っぱ いらなくね?












確かに。













ごもっとも。