バチあたり自堕落生活

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国立博物館ふたたび…

2017年02月23日 | バチあたり一人旅…長い旅路の果て

とりあえず移動を含めて1時間半
…と決めて行ったのは
2回目の国立博物館。



無料なんでね…
前回
1階を二部屋くらいしか
見てないので
とりあえず
一階だけでもちゃんと見るのが目標。

しかしまずは外観。
お天気がもひとつだったので
今回は階段は登らずに
下からソウルタワーだけ撮りました。



ちょうど開館したばかりだったので
1番のり。
ロッカーに上着、荷物を預けてスタート。




だーれも「まだ」いない…
あっという間にうじゃうじゃしてきましたが…



今回はナムジュン・パイクの作品ではないと
わかって来ています




百済あたりの装飾品は
前回も見ましたが
好きなんでまた見てしまいました。



キトラな感じの壁画は私には
イラストチックに見えてかわいく見えます。



こういう模様も現在に通じる感じします。
お菓子にも見える…



素朴な素朴な仏像
金ぴかじゃなくても
この色の方が神聖。





これは目の不自由な方が実際に手で触って
形を感じることが出来るという展示。
実際のこの香炉は
たしか慶州にあるんじゃなかったかな…
昔見たソドンヨという歴史ドラマで
この香炉出てまいります。




わりと私の
ストライクゾーンな展示物が多くて
写真もフラッシュなしなら撮れるんですが
これにこだわると
前に進めない…
結局かなり時間を使ってしまいました。










こういうの撮ってたらきりがない…
図録が販売されている以上
それが最高の撮影環境だからそれを
超えることは私にはできないし
図録のように撮りたいわけでも
ないんだけど




企画展示も百済だったので
そこも見ていたら
あ、
ギユン先生が前にインスタで上げていた
ツボの3点セットが…



勉強のために
真似して撮ってみました。
同じように撮るために
自分の機種ではどうしたらいいのか
近づけて撮ったり
遠くからズームして撮ったり
いろいろ試しまくりました。
真似ってすごい勉強になる。
全然先生の作品には追いつけませんし
そもそも機材が全然違うんですが
自分のカメラとより親しくなれた気がします。



一応1階はなんとか
一通り見ることは見ましたが
写真が撮れるもんだから
時間通りにはいかない…
とりあえず
2階は日本のものとか外国のものがあるようなことが
書いてあるような気がしたので
韓国のものしか見ない、と決めて
3階に上がったら
めっちゃストライクな展示っぽい…
でも時間はない…
写真はもうやめよう…と
思ったんですが
ここで
大好きな文房具がでてきてしまって
ここでがっつり時間かけて撮ってしまいました。
これ水滴…いわゆる書道の道具に入っている
スポイト…
墨をする時に使う水を入れる道具なんです。
これがかわいいのが多いんです。







こういった自由な作品は朝鮮時代後期ですが
儒教の教えがきつい時代などでは
おしゃれな文具なんて自分の欲だからダメ
…というシンプルオンリーなものしか
許されなかったという時もあるそうです。
そんな時代を生きてはった
文具マニアはつらかったと思います


陶磁器関係も
柄が素敵で…






そろそろお時間となりまして
結局今回2回目というのに
それでもまだ半分も見れなかったという結果。
めっちゃ後ろ髪惹かれました
1階に長く居すぎましたね
写真も撮りすぎましたね
でも多分ざーっと流したら
なんも記憶に残らないので
また通います。
多分もう一回行けば
コンプリートするのではないかと思っています。

ここは初めて行かれる方は
3階から見ることを強くオススメいたします。
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