バチあたり自堕落生活

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昌徳宮 秘苑ツアー

2014年06月17日 | バチあたり一人旅…体験学習
さてこの旅での本気の観光は昌徳宮です。

なんてったって世界遺産でありながらもドラマロケ地でもあります。
5大故宮の中で4箇所目になりまして、私としてはこれでソウルの故宮は終了。


券売所で秘苑に入るかどうか確認されます。
10時半の日本語ツアーに参加するというと
ものすごテキトーに
こっち行ってここ曲がってこの辺に集合
…みたいなことをいいよる…
そんときはふんふんなるほどと思うんだけど
結構距離がありまして
それをこんな説明で…



勝手な思い込みですが
ここが世界遺産というのがなんとなくピンとこなかったので
絶対自分の目で見てみたかったのです。
やっぱり偉大な世宗大王が離宮として作ったのが始まりですから
スケールもでかい




景福宮よりもスペースを縦も横もゆったりとってます。
だから街の中にあるのがほとんど感じられません。

この宮殿あたりもガイドがほしかったのですが
時間的に無理だったので
このへんは自由に
団体さんをご案内している日本語ガイドや英語ガイドさんの
言葉を盗み聞き
小学生を連れてきた先生の韓国語もゆっくりで易しいから聞き取りやすかったです。
肝心の子どもら全く聞いてないのはどこも同じ


いろいろと複雑な歴史のある宮殿ですから
ちょっと洋風なんよね〜
シャンデリアとかカーテンとかあるし…



そして集合場所の確認がてら売店兼カフェへ…
ここのお土産が秀逸でございまして
またここで一瞬購買意欲が頭をもたげてしまいましたが
さすがにお高いのでかなり吟味。
でもかなりおすすめです。



ここで買ったのは…
やっぱり付箋

王様と王妃様の装束がモチーフ
もったいなくてつかえそうにないです~
あとこのお花のシールはスマホクリーナーです。
これかわいいんだけどすぐ粘着力なくなるんよね。
上にあるのはメモパッドです。

その後
長丁場になりますのでお水を一本購入しまして
日本語ツアーに参加。
20人くらいいたかな??

まずは芙蓉池
ここがかの有名なチャングムと王様のデート場所。



この道です。
短いですが…


背景に映ってるのはこの建物。



ほんとに
街からも宮殿からも隔絶された別世界。
王様がほっと一息つきたくなるはずです。




景色の美しさもさることながら
空気がいい
ずーっと黄色い空気にまみれていたから
思いっきり肺の中にいい空気取り込みました。
この日は夏日となったのですが
街の中にいたより絶対爽やかだったと思います。
緑も輝くし

どこもかしこも綺麗で

この柱が額縁みたいな気がしてくるんですよね~

でもだんだん疲れてきて
そしてどこも同じように見えてきまして
もういいよ〜という気分なのですが
引き返すのもどれくらい距離があるのかわからない
ちょっと後半やる気がなかったところに
太極亭

ここが
王様にとってパワースポット的な場所だったらしく
そんなこと聞くと元気回復
ここでいい気をいっぱいもらったつもりです。

木々の葉っぱで生い茂って遠くの街の景色や門や岩などが
隠れてしまっているけれど
冬になったら落葉してそれらが現れてくる…
王様にとってみてみたい街の様子が垣間見れる場所…
これが秘苑といわれる由縁なのではないか…とガイドさんがおっしゃってました。
秋は秋で紅葉が美しくて人気があるようですが
私はやはりこの新緑の季節が一番好きですね。


ソウルタワーもみえてきましてやっと終了。

1時間半、5500歩も歩いたことになるそうです。
参加者の中にはサンダルやヒールの靴でかなり苦しんでた人もいましたので
行かれる方はお気をつけて〜





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