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BlueMooN

|д゜)辺鄙なblogへ訪問感謝。韓国版『美男』の二次創作中。うなレポは気が向いた時だけ|д゜)注;概して不定期更新。

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天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)17~

2015-11-01 | originaloriginal─天使の恋文
永遠という銘をリングに刻んだんだ 永遠 あると思うか 俺は、正直そんなもの信じていなかった 互いに嵌めるリングに言葉を刻んで 互いに愛を言葉に置き換え 互いにそれに縛られて 薄っぺらいと思うだろう 永遠 お前は何だと思う これは俺の我儘で 俺にとっては 愛してる事を後悔しない為の誓いだ お前に愛した事を後悔してほしくない願いだ 永遠 ずっとそっと愛してる . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)16~

2013-10-08 | originaloriginal─天使の恋文
この頃少しだけ思うんだ あの頃 俺はちっとも君を見ていなかったんだって 何でかな いつも見てると思ってたのにさ 気が付けば君を追いかけて 泣いてる君に出くわす事もあったんだけど 泣いてる君を可哀想だとは思わなくて むしろ小気味よく思ってた ヒョン達を取られたみたいな気持ちもあったんだけど 何だろう 頑張ってる君を見れば見るほど 目が離せない自分にどこかどうしたらいいのかと戸 . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)15~

2013-03-25 | originaloriginal─天使の恋文
春が来るだろう 寒い季節が終る お前は暖かい処に居るけど こちらはまだまだ寒いんだ なぁ、いつ、帰って来る 迎えに行ってやる お前がいないと俺の隣は凄く寒いんだ お前がいないと俺の隣は凍えそうだ 可笑しいか 俺はお前に愛されて お前を愛しているからこそ お前の手を離したのにな 早く会いたいと毎日思ってる お前の笑顔を抱きしめたいと思っているよ . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)14~

2013-01-16 | originaloriginal─天使の恋文
  降り続いた雨がまるで涙の様で 窓を打ちつける雨粒に 浮かんで消えるお前の顔に あの頃の泣き顔を重ねてた あの頃 俺の伸ばした手の中に お前を繋ぎ止める事が出来ていたなら お前の泣き顔を見つける事も無かったんだろうか そんな事を考える夜だ もっと早くお前にこの思いを届けることが出来たなら その笑顔は俺のものだっただろうか 囲われた狭い檻の中の鳥は 羽を広げて飛 . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)13~

2013-01-14 | originaloriginal─天使の恋文
トクトクと小さな シムジャンウィ ソリ(心臓の音) 眠っていた身体が目を覚ます お前の吐息 小さな手 俺を包みこむ 小さな身体 俺よりも遥に小さいお前に お前に抱かれて眠る夜は 不思議と俺も安らかだ お前の身体を伝わるリズム 共振している心と身体 お前の愛が俺を包んで放さない . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)12~

2012-12-21 | originaloriginal─天使の恋文
『愛してる』って言葉一つでお前を縛ってるのかな 『愛してます』って言われると胸が躍るんだ お前の声に驚かされ お前の恍けた顔 笑顔 泣き出しそうに歪む切ない顔 泣いた顔 お前の小さな手 お前の細い肩 お前の・・・ その全てが俺のものであれと願う様になったんだ いつから いつから 俺はこんなに弱くなったのか そんな事をお前に言ったら俺の顔を見て笑ったよな 俺の腕を取って . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)11~

2012-12-12 | originaloriginal─天使の恋文
どうしたのって聞いたら 何でもないですって答えたよね 覚えてる 泣いて飛び出して、出て行った君を俺も追いかけたよ ふたりを追いかけて 俺も君を捜していたんだよ あの時は 何があったのか知らなかったけど もうあの頃君は、あの人が好きだったんだね そしてあの人も君の気持ちに気付いていたんだね けれど あの人は気付いていなかった だから苦しかったんだよね 俺を見て驚いていたね . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)10~

2012-11-16 | originaloriginal─天使の恋文
抱き寄せた腕の中に お前がいる事にとても安心をするんだ いつも いつも お前に言ってやれないけれど 一度しか言わないと 格好つけてみたり お前を取り戻せた時 毎日言ってやると言ったっけ 実際は毎日言う事も出来なくて お前に届けたい想いはたくさんあるのに お前の悲しい顔を見る度 胸が締め付けられるのに お前の嬉しそうだったり、楽しそうだったり、俺を見て駆けて来る顔とか お . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)9~

2012-11-12 | originaloriginal─天使の恋文
愛を囁こう 冷たい愛を お前に届かぬ様に 爪弾くギターの弦に 梳ける髪の一筋を埋めて 冷たい愛を ストロークに乗せて 俺の心が凍ってしまう前に お前の笑顔に胸が押し潰される前に 後姿に見つけたお前の強さを お前の愛の強さを思い知ったあの日のように 吹き抜ける風が たなびく髪を攫い お前の振り向く先にはあいつが佇んでいるんだね . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)8~

2012-10-22 | originaloriginal─天使の恋文
あれから一年 お前と出会った季節に お前と手を繋いで お前と歩いた並木道を歩き 落ち葉を拾うお前の姿に あの頃胸が苦しくなった笑顔を見つけて 今なら、今ならこの気持ちをお前に素直に伝えられる お前の笑顔を見るたびに誰かに笑いかける顔を見る度に 苦しくなっていた俺の胸の裡 好きだと告げることは出来たけど お前に好きだと言ってもらったけど きっともっと俺の方がお前に惚れている . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)7~

2012-10-09 | originaloriginal─天使の恋文
季節が変わったな 俺にとっては辛い季節だったけど お前が隣に居てくれるんだな 春の暖かい風も好きだけど 秋の少し肌寒い風も好きになれそうだな 心を通り抜けた風も今ではすっかり温かくなった 大事な人に大切な時だと告げられて 変わらず届けてくれる笑顔と声に 愛しさが込み上げる お前の笑顔を消さない為に お前の手を離さない為に 俺はもっともっと輝きたいと思うんだ   . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)6~

2012-10-02 | originaloriginal─天使の恋文
季節が変わるんだな 眩しかった季節が終る 少し薄暗い季節がやってくるよな 少し寒い季節だ でも 俺達の季節だよな お前と俺とふたつでひとつの楽しい季節だ なのに今年はお前が隣に居ないんだな いつの間にかこの手を離して 遠くに行った訳じゃないけど お前を繋ぐ手は変わったんだな それを実感する季節だ 俺の手の先にも違う手が繋がれてるけど やっぱり やっぱりどこか少し肌寒く感 . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)5~

2012-09-28 | originaloriginal─天使の恋文
季節が・・・変わるね 思い出すよ あの頃の君を あの頃の俺を 俺の・・・・・・気持を・・・ ぐらぐら揺れてたよ 何で どうして 何が って ぐるぐる回る頭で 何も見えていなかった 見えていないから とられちゃったのかな 気付いた時には もう俺のところから遠くに行っちゃってたよね 伸ばした手も間に合わなかった 一緒に 一緒に泣いたね ほんの ほんのうつろうよう . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)4~

2012-09-25 | originaloriginal─天使の恋文
いつの間にか季節が変わるところまできているんだ お前と俺と出会った季節はもうすぐそこで お前のセンイルも近いだろ 去年はお前と俺と 俺のセンイルを祝ってくれたけど お前には言えなかったよな 大事な言葉 今年はお前に必ず言いたいんだ だから 俺の隣に居てくれるよな 季節が変わる 足元で葉っぱが音を立てて崩れていく 踏み鳴らす葉の音が聞こえなくなる頃 お前と俺の恋が始まった季 . . . 本文を読む

天使の恋文~ヌンブシンアガッシ(まばゆき乙女)3~

2012-09-17 | originaloriginal─天使の恋文
何度目だろう 何度目の恋だろう ひとりの君に 何度も何度も敗れる恋に 何度も何度もこの身を焦がし また繰り返し 恋をする 君はひとりなのにね 僕もひとり 君に恋してるナムジャ(男)はたくさんいるけど 君が恋してるのはたったひとりだもんね 君の恋が成就して 君の恋が愛に変わって 僕の恋が想い出に変わったけど 僕はまた君に恋をしたんだ 夏の空は思い掛けないものをくれるよね . . . 本文を読む