森の木陰でなんじゃらほい♪

田舎に住んでる筆者が感じたニュースに対する疑問を正直に書いてみます。テレビに向かってなんかブツブツ言ってるおぢです。

各個撃破ということ

2010-02-07 17:18:22 | Weblog
政権交代は果たしたものの悪徳ペンタゴンの攻撃が続いています。
官僚組織、マスコミ、財界、アメリカの軍産複合体、自民公明共産です。
国民主権の大原則で政権は交代しました。ここからは選挙ではない戦いです。
官僚組織には正面切って戦うものではありません、ここは人事でじっくりと
攻略するしかないのです。
彼らの立ち位置は法律で規定されています。
逆に言えば法律に従う以外にない存在なのです。
ですから立法府でしっかりと対応すれば完了します。
第一にするのはマスコミ対策なのですが、ここがあまりにもお粗末です。
マスコミをまず分断することです。産経と読売を懐柔しようなどと無駄な
ことはしないことです。
彼らを干す必要もありません、自由に取材ができるようにすればいいのです。
今でもネットで編集されていない記者会見が流されていますが、このシステム
を強化してアピールすることです。まだまだアピールが足りません。
そして公式の報道官を平野官房長官とは別の民主党の報道官を置くのです。
平野なんか全く評価できませんが一応は政府の広報官です。
役人頭でもしかたがありません。
肝心なのは党としての広報官がいないことなのです。小沢氏はあまりにも
口下手で新聞社の若造には本質は理解できません。
必要なのは若造に理解させるアピール力がある人物を報道官にすることです。
言論統制ではなくどんどん話すことができる有能な報道官を置くしかありません。
記事になること話してくれる報道官は重宝されますよ(笑)

憲法について

2010-02-06 17:07:08 | Weblog
昨日(2月5日)衆議院で自民党の石破議員がねちねちと憲法にからめて質問をしていました。何が不可解かといって憲法9条と自衛隊が整合性があるとの前提で国会が進んでいることです。
まっすぐに読んだら自衛隊なんか違憲に決まっています。しかしアメリカの都合で武装できない日本を作りアメリカの都合で武装した日本が必要になった。だから戦争放棄と自衛隊は矛盾しないとの理屈になっています。理論武装は御用学者と官僚たちが屁理屈をつくり最高裁で御墨付きをもらいました。
あの憲法の条文で自衛隊が合憲なら日本は何でもありです。ここしばらくの検察とマスコミの小沢攻撃なんか朝飯前でしょう。推定無罪なんか関係ないし国会議員の不逮捕特権なんか国会が開催中じゃないから合憲です(笑)
そうです、日本は法治国家じゃないのです。アメリカと官僚が決めたらそれが憲法より上の権力なのです。かつての統帥権のようなものがいまだにまかり通る国なのです。私たちはしっかりと監視して正常な国に戻るように小さな声でもあげなければ暗黒になってしまいます。