ありがとうございました。女声合唱団「マーキュリー」第３回演奏会

先日（6月19日）の演奏会には大勢のかたがお見えになり、本当に温かいぬくもりに満ちたひと時を

送ることができ、ご来場のみなさまに、熱く御礼申し上げます。

十分に時間をかけて練り上げた「心の四季」、そして不安と努力の賜物である暗譜に挑戦した

「花によせて」、それぞれにいろいろな思い出を胸に、舞台にのせることが出来ました。

また男声合唱団「ジュピター」の演奏もバラエティーに富んだ３曲で、皆様にご満足いただけたと

思います。

本番後の打ち上げでも団員一同、満ち足りた顔が店いっぱいに広がっていました。

次回の演奏会に向けての曲も決まり、来週から新しい歩みを始めることになります。

みなさま、これからもご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　団員一同

演奏会まで、あと１週間 女声合唱団「マーキュリー」演奏会

今回で３回目となる女声合唱団「マーキュリー」の演奏会は６月１９日（日）午後２時から、

京王線聖蹟桜ケ丘駅前のヴィータホールで行われる。（入場料1,000円）

第１ステージは、高田三郎の代表作のひとつ、「心の四季」（作詩　吉野　弘）。

全曲の序章とも言える第１曲の「風が」では、（人の気付かないところでも自然は

黙々とその営みを進行させており、決して同じ状態にあることはない。それはまた

人間についても同じである。）と佐野智子氏は『高田三郎祈りの音楽ー典礼聖歌と二大

合唱作品の研究』の中で述べている。

ご参考までに全曲のタイトルを記しておく。

第１曲　風が

第２曲　みずすまし

第３曲　流れ

第４曲　山が

第５曲　愛そして風

第６曲　雪の日に

第７曲　真昼の星

後半では、花について作曲された５曲と、男声合唱団、講師の演奏が行われる。

　では当日会場でお目にかかりましょう。