第２２回 長い石像時代も、文字にすると一瞬だ。

前回、石像にされてしまったピースケ＆ビアンカ。

ピースケは、オークションで金持ちのおじさんに買われました。

そのおじさんの家には、生まれたばかりの子供、ジージョがいました。

ピースケはその家の「守り神」と（勝手に）され、庭に立てられました。

どんどん成長していくジージョ。

これ、いや～な設定ですよね・・・。主人公にもジージョと同い年の子供がいるのに、その子供たちの成長を見ることが叶わないっていう・・・。

ある日、ジージョは魔物にさらわれました。

すると、父親は怒り、ピースケを蹴り飛ばしました。

か・・・・勝手に「守り神」にしたくせに・・・・ (ーー゛)

さらに年月が流れた・・・

倒れたまま放置されているピースケの元に、サンチョと双子がやって来ました。

マントひきずってて、超かわいい

ククリがストロスの杖を使い、ピースケの石化は解かれました。

ニケ　「わー！あなたがボクのお父さんですね！

　　　　ボク、お父さんのこといっぱいいっぱい探したんだよ！」

ククリ　「はじめましてお父さん。あたし、ククリです。この名前、お父さんが付けてくれたんですよね。」

ううん。衛藤先生だよ。（笑）

このあと、天空のつるぎを装備できたよーとか、色々言われ、

サンチョ　「まあまあ坊ちゃん達。そんなにいっぺんに色々なこと言われても。」

「坊ちゃん」の座は渡さないわ！！

「ここはひとまず、グランバニアのお城に戻ることにしましょう。」

ククリのルーラで、お城に帰る一行。

あんなに、ベネットじいさんが頑張って研究した古代呪文が、こんな小娘の初期呪文だとは・・・。

グランバニアで一夜を明かした翌日、双子ちゃんたちが仲間になった♪

やっとセーブできる・・・。

ニケ　「お父さんって王様なんだよね。すごいや！」

いやいや、王子様でかつ勇者な方がすごいよ。

サンチョ宅。

ニケ　「ボクたち、ときどきこの家でお泊りしたんだよ。お城より面白いんだもん！」

面白いって・・・どの辺が？＾＾；

ところで、ここにあるリンゴを持ち上げられるって知ってました？

サンチョ　「城の中の安全は、城の外に注意をはらってこそのものですから。

　　　　　　オジロン様は城の中でともに暮らせとおっしゃいますが、私はここで城を見守りたかったのです。」

あ・・・そうだったんだ。

ビアンカ、マーサを探す旅。選抜メンバー

ピースケ　Ｌｖ２７

プックル　Ｌｖ２６　

サンチョ　Ｌｖ２０　

ニケ　Ｌｖ５

ククリ　Ｌｖ５

ピピン　Ｌｖ１

次回、「風のぼうし」いらないから、「やまびこのぼうし」をくれ。の巻。　→第２３回