マスタードラゴン様の背に乗って、世界一周旅行中のピースケご一家。
サンタローズの次は、まさかのアルカパをスルーして、サラボナへ。
ルドマン 「わっはっは。やあ ゆかいゆかい。
魔界の王を倒し、世界に平和を取り戻してくれるとはな。
さすがピースケとその子供たちじゃ。私が見込んだだけのことはあるな。」
あんた、そればっかね。
てか、「ピースケとその子供たち」だと、ビアンカ入ってないよ！！
フローラ＆アンディ夫妻にもごあいさつ。
ビアンカ 「ねえピースケ？ あの日、フローラさんじゃなくて、私を選んだこと、後悔してない？
だって、フローラさん今でも美人だし、おしとやかだし・・・。
ん？なんでだまってるの？ もうっ！」
って、言うからには、ピースケは普段はしゃべるんでしょうか？
町の人々が踊ってます。
ニケ 「秘技！むちゃくちゃダーンス！！ あっそれ！あっそれ！」
勇者様・・・・。
すいません・・・あたしがニケとか名付けたばかりに、こんな変なキャラに・・・（違うけど。笑）
お次は、山奥の村。
ダンカン 「そうかいそうかい・・。魔界の王をやっつけてしまったのか。
それはともかく、ピースケたち親子４人がこうしてわしに会いに来てくれたんだ。
こんなうれしいことはないぞ。」
世界平和が、「それはともかく」と、置かれました。
ニケ 「おじいちゃん、ひとりっきりじゃさみしいに決まってるよ！
お父さん、お城が落ち着いたら、おじいちゃんもグランバニアに呼ぼうよ。ねっ！」
ビアンカ 「ありがとう・・・ニケ。」
いやいやいやいやいやいや！！！
ダンカンは、体が悪いから養生のためにココに引っ越してきたんでしょ！？
温泉ごとグランバニアに持っていくならまだしも、おじいちゃんをお城には呼べないでしょ？
てか、城に呼ぶつもりなら、もっと前に呼んでるし・・・。
てか、ダンカン・・・結婚式にすら呼んでもらえてないし・・・。（かわいそすぎる。）
ビアンカのこと好きだった人に話しかけたあと。
ククリ 「お母さん・・・。」
ビアンカ 「ん？なあにククリ？」
ククリ 「・・・ううん。なんでもないの。お母さん・・・大好き！」
ククリは、人の心を読める？みたいな能力があるから、この人のビアンカへの気持ちに気付いたんだろうけど・・・。
ちょっと、ヤな能力だよなぁ＾＾；
村の人から、ビアンカがダンカンの本当の娘じゃないと知らされる。
ビアンカ 「今の話、ホントかしらね・・・。もし本当だったらちょっとショックかな・・・。
でもそんなことあるはずないわ。
だって、あのお父さんとお母さんが、私にずっと嘘をつき通すなんてできるはずないもの・・・。」
何回聞いてもじ～んとくる、このセリフ・・・。
きっと、ダンカンは一生隠し通すつもりなんだろうなぁ・・・。
でも、ダンカンもおかみさんも黒髪だから、ビアンカみたいな金髪は絶対生まれない。みたいな感じで、気付きそうだけどね。
いよいよ、グランバニア
ピピン 「あっ！ピースケ王！
このたびのごかつやく！グランバニアの民として、これほど誇らしいことはありません！」
ごめんねピピン・・・。魔界に連れて行ったのに、たいして使ってあげられなくて。
プックル 「ふにゃあ。ゴロゴロゴロ・・・」
かかかかかかわいい～～～～～
ビアンカ 「プックルも、今までよくがんばってくれたわね。 えらかったわ。」
うんうん。
兵士 「ヒック・・・。世界は平和になったし、ビアンカさまは相変わらずお美しいし・・・。
私は今日ほどうれしい日はありませんよ。ヒック・・・。」
ビアンカ 「ねえ聞いた！？今の人の話、ちゃんと聞いた！？
ちゃんと聞いてないなら、もう一度聞いてよ！」
ビアンカがウザキャラに・・・ ＾＾；
王座の間で、序曲が流れ・・・。
パパス＆マーサのセリフ。
じーんと来たとこで、「結婚ワルツ」が流れ、今までの映像がセピア色で流れます。
感動だ・・・。
終わったーーー！！！
次回、感想とレビュー書いて、終わります！ →第３７回