田舎のアユバカ

~鳥取県内のアユ友釣とシーバスのルアー釣り~

アユ用複合糸の太さ

2011-03-09 06:20:47 | アユ

アユ用複合糸の直径計測を試みてみました。

マイクロノギスがないため、普通のノギスと顕微鏡下での計測です。

測定した複合糸は、左からダイワMステージスペシャル0.04号、バリバスのメタマックス0.04号、がまかつのメタブリッド0.04号、ダイワのメタコンポⅡ0.05号です。

誤差が大きいため、参考程度としてください。

 

◯普通のノギスでの計測

Mステージ:0.04mm,メタマックス:0.05mm,メタブリッド:0.05mm,メタコンポ:0.04mm

 ◯ 顕微鏡下での計測

Mステージ:0.05mm,メタマックス:0.06mm,メタブリッド:0.07mm,メタコンポ:0.05mm

 

ダイワは表示が良心的と思います。

メタコンポは評価が高いと思いますが、径もそれほど太くなく、メタコンポの良さが再認識されました。

メタブリッド0.04号はフロロの0.1号位の直径でしょうか?(個人的な感想です)。メタブリッドは比重が軽いため泳がせに効果があるかもしれません?この糸は価格が比較的安価なこともあり、一度使用してみないと評価が難しいかもしれません。

 

ホームページにも若干、書き込んでいますので、暇のある方はご覧下さい。

 


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2 コメント

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Unknown (アユノスケ)
2011-03-20 15:22:08
よく解析されておられますね、参考になります。
おっしゃる通りですね。
複合ラインは線径、強度、強度、扱いやすさ、そして価格とおもいます。

価格では、がまのメタブリッドは@190ですダイワのメタコンポは@200。でもねがまは値引きしないから本当はダイワが安いんですよね。
これってがまの戦略かな?

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Unknown (ayubaka)
2011-03-21 07:28:54
単価まで考えてみまでんでした。
メコンポはやはり買い得ですね。

実際に使ったときの感覚では、Mステージが水中抵抗が少ないように感じますが、根づれに弱いのと、価格がネックです。

金属糸も種類が多いので、評判の良い糸があったら使ってみようと思います。

まだ雪が降る天候のせいか、今年はアユの遡上が遅れているようです。例年はこの頃になると、アユの情報がチラホラ聞こえてくるのですが...
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