つい先日まで使用していたEPSONのスキャナーが突然。Windows Image Acquisitionを修正してもダメ。こういった事例は相当多いらしくメーカーのホームページその他にも対処方法は載っていたけれど、それらすべてを試してもスキャナーを認識せず。動作した時点までシステムを戻しても復旧せず。どうやらWindows11のアップデートに伴って起こるようです。
「Windows11へのアップグレードにつきましては不具合も多いため今しばらくはお控え頂きますようお願い申し上げます。」とまで書くシステム会社まであります。メーカーで対策が出るまで待つしかないかもしれません。
押し入れにあったEPSONのスキャナーもWindows11対応しているので接続してみましたが同じ、スキャナーはそのほかにもう二台あるのでそちらを試してみることに。
EPSONだけでなくCanonでも同じ事例が生じているようです。国産の代表的二社の製品がこういう状態ですがなんと、台湾のこのPlustek社のスキャナーは何も影響がありません、普通にスキャンできます。ただ書籍スキャン用なのでEPSON製に比べると画質が今一。
もう一台はCZER SCAN ULTRA こちらは中国深圳のCZUR Tech社が開発するオーバーヘッドスキャナー。こちらも何の影響もなく動作します。
上にデジタルカメラが付いたものと思えばいい仕様です。スキャン速度も速く、A3までスキャンできるし、見開きの本も左右分割、連続スキャンもできるのですが仕上がりに不満が。処分しようと思ったのですがメインのスキャナーが動かないのであればこちらももう少し使わなければならないか。
国産を使いたいのですがこれらは中国、台湾にかなわないようです。