わたしの♪カンガルーらいふ

アラフォー新米ママの育児日記

バイバイおっぱい、ありがとう2010年。

2010-12-31 09:58:46 | 生後8~11か月

おとといから授乳を止めました。
積極的にでもなく、計画的でもない。
「差し出さず、拒まず」の卒乳の原点に立ち戻って。

お風呂上りの息子の機嫌をうかがいながら、決行。

「おっぱい」と口にしたら、またいつものように反応したであろう息子。
でも、その言葉を封印すれば、まるで何事もなかったように寝付いた息子。

卒乳講座では、「お母さんの明確な理由が大事」と言われた。
でも、私の場合はそんなのなかったな。
なりゆき。行きがかり上。なんとなく。
しいて言えば、自分が楽になりたかった。
授乳は苦ではなかったけれど、息子の体重分と同じ重さの心のお荷物でもあった。

自分を優先したようではあるけれど、確信はあった。
私の楽が、息子の楽につながる。

涙は出なかったけど、やっぱりしんみりはした。
息子の寝顔を見ながら、
乳頭亀裂やしこりや詰まり、食事制限に苦しんだ日々を思いやりながら、
何かをやり終えた達成感のようなものがわきあがってきた。
そして、育児日記にこうつづった。

バイバイ、わたしのおっぱい。お疲れさまでした。
ありがとう、息子。たくさん飲んでくれてありがとう。
それから、私。よく頑張った。本当によく頑張ったね。


2010年は、元旦の破水から始まりました。
あれから一年たったんだ、と思うと、これまたしんみり泣けてきます。

いろんなことがあった一年。
うれしいことも、かなしいことも、楽しいことも、くるしいことも。
ノンストップ、アクセル踏みっぱなしの一年。
こんなに濃厚な一年も、人生の中でそうあるものでもないです。
保育器にいた小さくはかなげな命が、
今では、声をあげて笑い、机をたたいて怒り、時々歩く練習をしていたりする。
そんな劇的進化が日々目の前で起きているのだから、当たり前かもしれません。

来年は、私も40歳。不惑です。
少しだけ、ゆるみたいです。母としても、ひとりの人間としても。

つたない文章を読んでくださった方たち、本当にありがとうございました。
多くは読み逃げでしたが(汗)、たくさんの方たちのブログの文章にもとても救われました。
同じ育児をする仲間として、2011年がみなさんにとって素晴らしい年になるよう、
心から祈っています。

 

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卒乳までのカウントダウン。

2010-12-24 22:03:38 | 生後8~11か月

11か月も、すでに後半の息子、
先週あたりから、ついに授乳回数も1回になりました。

9、10か月あたりから、1回ずつ意図的に徐々に減らしてきたこの作戦、
少なくとも、やや出すぎの感のあった私のおっぱいには良かったようです。
静かに、何事もなかったように、役割終了を悟るかのように、
小さく・・・(だけならまだしも)、垂れていく・・・おっぱい(悲)。

息子はどうかな。
「ごはんだよ」よりも、「こっちおいで」よりも、
「おっぱい」という言葉に強く反応する息子。
喜ぶというより、子犬の「キューン」という甘え泣きのような声で。

あれがもう聞けなくなるのか、と思うと寂しくもありますが、
もともと自分から「ほしい!」と言ってくるタイプでもなく、
こちらが「おっぱい」と誘って初めて、思い出したように反応してくる感じでした。

ごはんも3食きっちり食べるし、
おやつには牛乳も飲むようになったし、
夜中もほとんど起きなくなったし、
昼間のスキンシップはさらに濃厚(笑)になったし、


自力あんよもできるようになったよ!まだ2歩だけどね。

私と息子にとっては、そろそろおっぱい卒業の頃なのかもしれません。

1月4日で、1歳。
それまで飲む?それまでにやめちゃう?
どっちにしても、私が決めなくっちゃ。
っていうか、私が決めちゃっていいんですよね。

 

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断捨離、ちょっと惹かれる。

2010-12-19 22:08:11 | 生後8~11か月

心の体力が落ちています、この頃。

人との関係で、あれやこれや。
そして、息子についてのことでも。
自分が落ちているから、やっかいな出来事が降ってくるのか、
出来事が先にあって、自分が落ちてしまったのか。

実際のところ、どっちが先かよくわかりません。

ただ一つ言えることは、イライラの沸点が相当に低いです。今の私。易怒的です、常に。
なんでだろうな。
育児疲れ、なんて言葉で集約してしまうのは、もういい加減食傷気味です。
ダンナに家事手伝ってもらっても、整体でマッサージしてもらっても、
ひとりでゆっくりお茶する時間をもらっても、あんまり変わらないし。
実際、育児の疲れは大きな原因の一つではあるだろうけど、
1年たってもそればっかり言ってたら、なんだか進歩がない気もするし。
もう育児は、私の生活の一部というか、生活そのものなんだから、
それを前提にいろいろ考えなくちゃならない。

ただ、今、私に起きていることもは
余裕のある自分だったら「思いすごし?」で済みそうな程度のもののような気がするし、
仮に、友だちが私の今の状態にあって相談をもちかけられたら、そんな風に感じただろうな。
つまり、客観の目はそう。
で、その客観の方が、かなりの確率での真実なんだろうけど、
私をやっているのは、主観の私のわけで。
理屈ではなかなか乗り越えられないこともあります。

そんな時、NHKのクローズアップ現代で「断捨離」をテーマにした番組を見ました。

「断捨離」は、やましたひでこ さんという人が提唱する
自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセス。
お掃除や収納術の哲学かと思いきや、
今の自分の立ち位置を確認して、これからの生き方につなげていく結構深い話みたいでした。

自分に必要なもの以外は、いさぎよくそぎ落として身軽になる。
そこから、すがすがしい風景が見えるかしらね。

まだ、本は読んでないのでわかりませんが、
一過性の、流行りものの匂いも感じないわけでもありませんが、まあ、それもいいや。
ちょっと乗っかってみようかな。

まずは、年賀状の住所録を整理して、思いきって出す枚数を大幅に減らそう(私個人のものに限りますが・・・)。
それから、大掃除だ。今必要ないものは、思いきって処分しよう。

心が落ちて、頭もうまく回転しないときは、そうだ、行動するに限る。

 

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見出しタイトルで衝動買い。

2010-12-10 23:36:46 | 生後8~11か月

AERA Baby、久しぶりに買いましたよ。
12月号だから、すでに11月に発売されたものなんですけどね。

ネットで偶然目に飛び込んできた「AERA Baby」表紙の見出しタイトル、
どれが自分の興味をひいたのか、自分の中で明確にしないまま本屋に直行!

家に帰ってパラパラっと流し読み。
う~ん、これ、なかなかいいかも。全部いい。全体的にいい。朝日さん久しぶりにヒットだわ。
もったいないから、じっくり読もう。

大見出しの「親の得意、苦手は遺伝する?」はたぶんそれほど興味はひかない。

○子育てがこんなに「つらい」なんて・・・

○ママ友作りの秘訣、教えます

○赤ちゃんとのスキンシップを大切に

○2人目から、どうする?高齢出産を考える

あえていうならこの4つですな。
上の3つはいいとして、一番下はいかがなものかと・・・自分つっこみ。

息子もそろそろ一歳で、卒乳も間近な気配。
高齢ゆえに、「積極的に」なんて大それたことはないにしても、
2人目というキーワードが、ちょいちょい気になる今日この頃。
実際に、ママ友だちの間では話題にちらほら上りだすし、
私の実年齢を知ってか知らずか、「そろそろ二人目は?」と単刀直入に聞いてくるツワモノママもいたりします。
いや、高齢じゃなきゃ、ママ友で繰り広げられる普通の会話なんでしょうけどね。

ただ、「二人目欲しい!」と、心から思ってるわけではないです。
なんとなく、気になるわ~程度ですのであしからず(←言い訳がましい 苦笑)。

とりあえず、AERA Baby12月号じっくり読んでみよっと。

 

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母子で小児科受診、アゲイン。

2010-12-03 22:02:37 | 生後8~11か月

風邪、流行ってますね。

行きつけの支援センターや子育て広場、子育て講座に参加しても、人がまばら。
先週参加した子育て講座は、10組以上の親子のキャンセルがでたとかで、
たまたま小児科医の先生を講師に迎える日で、
主催者はあたふたしてました。
結果、車座的なほのぼの講座でよかったんですけどね。

そして、週末あたりから、わが家にも風邪菌か席巻。
夫が鼻グズグズ、そして息子も咳と鼻グズグズ、ついには私も喉の痛みと鼻グズグズ状態。
夫は鼻だけでほかは症状もありませんが、
私と息子は長引き一週間ほどたってもよくならず、私に至っては38度5分の発熱まで。
熱が出た時の母親って辛いですね。
朦朧とした状態で息子とおつきあい、ほんとしんどかったです。

昨日やっと、息子かかりつけの小児科へ母子で受診。
実家で自分が風邪をひいたときに姉のすすめで息子と一緒に小児科を受診したことがあったので、
今回も、私も息子のついでに受診することに。
以前は母子同時に風邪をひくと、夫に息子を小児科に連れて行ってもらい、
自分は内科を受診、なんて面倒なことをしてました。
授乳中に内科で診てもらうと、母乳を止められるか、葛根湯くらいしか処方してもらない場合が多くて、
なかなか治んないんですよね。
薬局に行くだけだと、授乳中っていうと、葛根湯すらだしてもらえませんでした。

その点小児科だと、自分が診察中は看護師さんが息子を見ててくれるし、
薬については先生が子どもに害があるかないかを見極めたうえで、
弱すぎない、適切なお薬を出してくれるので、安心だし効き目が早いです。

今回、近所のかかりつけの小児科に私がかかるのは初めてで、
大人はだめってこともあるかなと思い、問い合わせてみると、
「お子さんと一緒だったらお母さんも受診していただけます」
とのことでした。

二人とも風邪がこじれているようで、
「もうちょっと早く来た方がよかったね」的なことを言われました。
それぞれ薬をもらって、自宅に帰ってさっそく親子で服薬。
なるほど、それなりの薬だわ~、って感じで、私はすぐに睡魔に襲われました。
息子の薬も眠気が出る成分があるらしくお昼寝をしっかりぐっすり。
昨日も今日も、二人でお昼寝も夜も、結構長い時間眠ってしっかり休ませてもらいました。
ここんとこ睡眠不足が続いていた私、そして昼寝も夜も熟睡できない息子。
たまに風邪をひくのも悪くないかな。けがの功名です。

それでも、二人とも後一歩という感じ。
週末は、あまり無理せず外出も控えて、ゆっくり養生します。

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