わたしの♪カンガルーらいふ

アラフォー新米ママの育児日記

貧血&強い張り。

2009-11-27 10:48:45 | 妊娠後期
29W6D

週明け以来、夫への不満爆発で情緒不安定でしたが、
なんとなくな冷戦も解消しました。
(夫に抗議メールをして、それを読んだ夫が謝ってくれましたです・・・
結構いつものパターンです`s(・'・;)
毒ブログを読んでくださった方、ありがとうございました。

昨日は、妊婦健診にも付き合ってくれ、今日は仕事に行っていますが、
昨夜午前様だったにもかかわらず、朝からあれこれと働いてくれました。
「そこまでしなくていいよ!」
と喉から出そうになりましたが、ガマンガマン(笑)。
どうせ、こんな超優等生夫がそんなに長く続くわけもありません、
しばらくは、夫に甘えて静観することに決めましたヾ(〃^∇^)ノ

というより、昨日の健診で、
散々な診断を受けて、有無を言わず、夫に頼らざる得ない状況になってしまいました。

まず指摘されたのは、【貧血】。
プルーンとかフルーツとかは取ってるんですけどね。
体重も減少傾向にあり、極度の貧血ではないにしても、
今度、どんどん子どもに鉄分を吸い取られていくので、
食事療法だけでは追いつかないとのこと。
鉄剤を処方されることになり、合わせて食事療法の指導も受けました。

そして、【強い張り】。
やっぱり、という感じ。
夫を動かすには有効な診断ですけど、
「今はまだ子宮口が開いているというわけではないけれど、
このままの状態が続けば、早産が心配されます。
とにかく、この1~2週間は、安静に努めてください」
という、主治医の神妙な表情と強い口調にちょっとビビってしまいました。

こんなわけで、
張り止めの薬【ルテオニン】、
貧血の治療薬【フェルム】、
胃薬(制酸剤)【ガスター】の3種類が処方され、
妊娠初期以来の薬漬け生活に舞い戻ることになってしまいました。

【ルテオニン】は以前も飲んだことがありますが、
手の震え、強い動悸等があり、副作用に苦しみました。
さらに【フェルム】についても、
主治医によると便が黒くなって妊婦によっては気分が悪くなる人もいるとのこと。
仕事をしているときとは違い多少の副作用は我慢出来ますが、
なんだかな~という感じです。
でも、早産になって、かかっている病院で産めなくなるなんてことも避けたいので、
ここは主治医の診断にしたがって、夫を上手に使って(笑)、
養生に努めたいと思います。

ちなみに、ちびたんは、全体的に平均より若干大きめで元気満々でした。
4Dを見ると、相変わらずエイリアンみたいで、なかなかかわいい表情に出会えませんが、
順調に大きくなってくれているので、ホッとしています。
でも、夫が大きいから夫に似たのかな、母体に比べて大きいのは、
産むときどうなるんだろう、とちょっと怖いですが・・・。

☆  ☆  ☆

突然、話は変わりますが、同世代の女優、永作博美さんが妊娠されましたね。

年齢不詳で、さっぱり男前な感じ、でも超キュートで、好きな女優さんです。
アラフォー世代としては、とってもうれしいニュースです。
今年春頃、結婚されたということですが、意外にスピード妊娠でしたよね。
私の同級生の友人も今年春に結婚して、二ヶ月後スピード妊娠でしたが、
30代後半でも、「不妊」なんてキーワードと関係なく妊娠する人はするんですね。
4ヶ月で発表って、ちょっと早いなぁと思ったんですが、
友人もすぐに私に報告してくれていたので、
とくに不妊や流産などで立ち止まったりしてないと、
その後の経過についての心配もあんまりしないものなのかな、と思いました。

30代後半というのは、個人差が激しくなる世代なのかもしれないですね。
肌年齢、子宮年齢、見た目年齢、体力・気力など、
あらゆる年齢基準の落差が、人によって大きくなってくるのかも知れません。
遺伝等の部分は仕方ないにしても、
努力して若さを保てる部分は、やっぱり努力しないとなぁ。
ちびたんのために、私もエネルギッシュ&若々しいアラフォーを目指さなくっちゃ。



参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

転勤族の多かった育児学級。

2009-11-20 14:54:49 | 妊娠後期
28W6D

冬を思わせる気候も今日はひと段落、温かい昼下がりとなりました。
久し振りに、おなかの張りも少なく、家事やお散歩、
それから、ちびたんの買ったままだった衣類の水通しをしました。



いやあ、こんな光景がわが家で見られるなんて、なんだか不思議です。
生身の体を抱いたわけでもなく、
まだまだ実感のないわが子の洋服を洗たくして干す自分って・・・、
なんだか「お母さん」みたいです((^┰^))ゞ。気恥ずかしくさえありますね。
でも、こんなに小さいんですね~、新生児って。
かわいいんだろうな。ちびたんに早く会いたくなってきました。

水通しする前のちびたんの洋服をみていた夫は、朝方ポツリ。

「ちびたんが生まれたら、なんか、俺、毎日すごい心配症になりそう」

こんな小さい生き物を育てていく私たち、そりゃ心配症になって当然ですよね。
子どもの心配をするのが親の仕事、ってよく聞くけれど、
少しずつ、そういうことも実感するプレパパ&プレママの私たちです。
頑張らなくっちゃ。

☆ ☆ ☆

さて、今週は火曜日に病院の育児学級がありました。
赤ちゃんの特徴、おむつの替え方、沐浴の方法等を学びました。
私はすでに助産師会の両親学級にも参加していたので、
復習のような感じで、ちょっとだけ余裕をもって聞くことができました。

この日の参加者は10人くらい。
一人ひとり簡単な自己紹介をしていったんですが、
面白いことに、2人の経産婦の人を除いて、全部転勤族あるいは実家が遠方の人ばかり。
さらには、里帰りせず、こちらで産む人が多かったです。

私が通う病院は、わが家からも近く、転勤族に人気のあるスポットにあります。
今まであんまり気づきませんでしたが、この病院には私のような立場の妊婦さんが、
意外に多く通っていることがわかりました。
看護師さんや助産師さんが、コテコテの方言を話すので、
患者さんも地元の人ばかり、って勝手に思ってましたヾ(;´▽`A``。

数人の人と学級の合間に会話をしましたが、里帰りする人は別として、
私のように夫の元で産むと決めた人は、みんな、同じように
「知ってる人もいないところで大丈夫かしら・・・」
と、不安を抱えているようでした。
出産後、しばらくは実家の助けがあるって人がほとんでしたが、
「その後のことが心配・・・」
なんていう声もあり、「そうですよね」と相槌をうちあいました。

転勤族の人で、特に初産の場合は、ほとんど里帰りするものだと思い込んでいたので、
実家に帰らない選択をした自分は特殊だと考えていましたが、
必ずしもそうではないようです。
私としてはそういう事実をわかっただけで、
しかも自分が暮らす地域にそういう妊婦さんがたくさんいることがわかり、
大きな収穫でしたし、ちょっと勇気も貰いました。

今は日々の体調に引きずられて、そういう人たちとの交流に積極的に動こう!
とはなれないんですが
入院の時や、ちびたんが生まれてからの健診、地域のさまざまな場所で、
自分と同じような立場でがんばっているお母さんとたくさん交流できたらいいな、
と思っています。





参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

後期ってこんなにしんどいの?

2009-11-18 23:14:54 | 妊娠後期
28W4D

ここ数日、本当に体がしんどいです。

胃のスペースはますます減っているようで、どんなに小分けして食べても、
食後は、猛烈に胃が痛みます。

あと、初期のころの様な睡魔が再来。
朝、夫を送り出して軽い朝食をとって、胃が痛いのでソファでそのまま横になると、
ものすごい睡魔がやってきて、爆睡してしまいます。
その昼寝(というか二度寝)の寝起きもよくなくて、体中にけだるさが残っています。
昼夜逆転というわけでもなく、夜もしっかり寝てます。
夜中に何度かトイレに起きたり、睡眠が浅いからかな、という気もするけど、
なんか、ダメ人間になった感じで軽く落ち込みます。

さらに、歩くとすぐお腹は張るし、トイレは近いし、どんな姿勢も楽じゃない。
体が重くって、一つ一つの動作がとっても億劫。
今日は、夕食作るのも息絶え絶えででした。立ちっぱなしも、これまた辛いし。

体力が落ちてるんでしょうか。それとも妊娠後期ってこんなものなのかしら。
中期から始めた夕方の散歩もお風呂上がりのストレッチ&ヨガも、
昨日、今日あたりは、とても無理って感じ。
育児書や『坂の上の雲』の読書も、なかなか進まない。

このまま、あったかいところで、何にもしないでヌクヌクダラダラしてたら、
いったいどうなるんだろう?ちゃんとお産できるのかしら?





参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

友人との時間。

2009-11-16 13:15:41 | 妊娠後期
28W2D

ついに、妊娠後期に突入。
気持ちは焦りつつも、体はだんだん動きづらくなっている・・・。
あと3か月もしたら、私も一児の母か。どんな生活をしてるんでしょ。
ちゃんとやれてるのかな?
育児ノイローゼになってやしないかな?

さて、先週の終わり、9月末に退職した職場の同僚兼この地でできた初めての友人が、
わが家に遊びに来てくれました。超おいしいロールケーキを片手に。
仕事を辞めて以来、考えてみれば、夫と実家の家族以外誰とも会っていなかったので、
友人との時間はなんだか新鮮でした。結構長時間だったので、多少疲れましたが。(^-^;)

おおむね私が聞き役でした。
彼女の話は、半分が仕事の話でした。ソーシャルワーカーとしてとっても優秀な彼女。
同じような仕事をしていた立場から見ても、尊敬に値する仕事ぶりです。
現在彼女が援助している人たちのすさまじい生い立ちに話が及んだ時、
彼女の目には光るものがありました。
この仕事をしてすでにベテランの域にある彼女のこの感受性、
改めて脱帽しました。
ここ最近私の頭の中は、すっかり赤ちゃんワールドにつかり、
完全に出産&育児モードだったので、
彼女の仕事の話は刺激的でしたし、
やっぱりまたいつか仕事に復帰したいな、と焦りにも似たものを感じました。

彼女のもう半分の話は、彼女の不妊について。
彼女は、私がなかなか妊娠できなかった頃に、今の病院を勧めてくれた人です。(過去の記事
彼女は、筋腫やチョコレートのう症なども患っていて、
なかなか妊娠にいたっていないのが現状。
実は現在、先生とも相談して、治療をお休み中なのでした。
痛い注射と排卵までのタイミングのストレスから解放されて、
「気分的にずいぶん楽」と、彼女は自嘲気味に笑い、
「こうやって脱落していく人もきっと多いんだよね」とあっけらかんと言いました。

彼女のすごいなって思うのは、自分の通う病院を勧めた私が先に妊娠したというのに、
ひがんだ様子もなく(実際は葛藤もあるのかもしれませんが・・・)、
私の体を気遣いつつ、恩着せがましくもなく、
自分の現状を淡々と私にさらけ出せてしまうところです。
私が逆だったら、はたして彼女みたいにはなれただろうか・・・無理だったな。

彼女は、自分が妊娠しない理由について、年齢や病気以外の何かを感じているようでした。
ひとつは「仕事」。仕事は、彼女の人生の大きな目的であり、
それをやめたり、休んだりしてまで治療に専念するつもりはないようです。
少なくとも、まだ今は。
ご主人が、高度治療に難色を示していることも、
彼女になにかしらブレーキをかけているのかもしれません。
それと、彼女がせきを切ったように語ってくれた、母親との関係。

「あの人との嫌な関係を、また自分も再現してしまうのではないか、
という恐怖がどこかにあるんだよね」

聞けば、依存的な母親とそれを背中にしょわされている母親的な娘、
という、なかなかしんどい母子関係でした。

もちろんどんな母子関係を経験していても、
あるいは、自分が全然願わなくっても妊娠する人はするし、妊娠する時はします。

ただ一方で、
自分を含め、周囲を眺めてみたとき、
「妊娠する」というのは、自分や周囲の意識や気持ちのありようとか、家族の関係性とか、
不思議なタイミングとか、
人智を超えた大きな流れみたいなものに導かれる面もあるような気もするんです。
簡単にできなかった人ほど、そういう実感って、あるんじゃないでしょうか。

彼女の、「今妊娠しない自分、将来も妊娠できないかもしれない自分」
についての述懐を聞いていて、時折相の手は打つものの、
私は、何も口を挟めませんでした。
挟む必要があったとも思えませんし、彼女がそれを求めていた風にも見えませんでした。
彼女がなかなか妊娠できない理由は、最終的には彼女が決めればいいものだと思うし、
彼女の将来妊娠するかしないかは、結局だれにもわかりえません。

ただ、彼女の友人として、勝手な願いを言えば・・・・
いつか、どのタイミングかはわからないけれど、
彼女に新しい命が宿り、仕事仲間というだけでなく、母親仲間としても、
今日みたいな時間が持てたらいいのにな、と。




参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

義理の従妹、男児出産。

2009-11-12 19:08:07 | 妊娠中期
27W5D

ついさっき、うれしいニュースがありました。
夫の母方の従妹が、無事男の子を出産したとのこと(‐^▽^‐)
予定日から数日たっていたので心配していたんですが、
促進剤を使っての出産で、母子とも健康みたいです。

よかった、よかった。

この従妹とは私たちの結婚式で一度会っただけですが、
年齢がひとつ違いで(彼女が一コ上)、3か月違いで妊娠したこともあり、
親近感を持っていました。

彼女の結婚はずいぶん前。
すでに二人の赤ちゃんを空に返していて、長い間不妊治療を頑張ってたようです。
今年になって、今まで通院していた病院を変わったとたん妊娠したのだとか。
やっぱり、そういうことってあるんですね(期間は全然違いますが、私もそういう部分はあったかも・・・)。

初産に加え、数年ぶりにやっとさずかった命ということもあり、
臨月まで、彼女、相当ナーバスだったようです。
夫のお母さん(彼女の伯母にあたります)を通して、
同じ境遇の私とコミュニケーションをとりたがっていると聞き、
先日、彼女が予定日を迎えたところで電話をかけ、
あれこれ情報交換したり、励ましあったりしました。

夫の母方の親戚関係には、これまで孫世代が生まれていませんでした。
結婚していない人も多いのですが、すでに子どもたち世代は30代以上なので、
親世代にはあきらめ感もあったみたいです。
私もプレッシャーをかけられたことはありません。

それが、今年から来年にかけて、
一気に二人が誕生することになり、
特に夫のおばあちゃんは、2人の曾孫誕生をとても喜んでいるようです。
このおばあちゃん、実は、去年、心臓を患い一時は寝たきり状態に陥り、
生死の境をさまよったのですが、
2つの新しい命が生まれてくることを知ったとたん、ものすごい回復みせて、
今はすっかり元気になられたんです。
お医者さんもびっくりしているそうです。
命の誕生って、すごいパワーを持ってるんですね。

従妹のベビちゃんとちびたんは同い年になります。
同性だし、比べられることもあるかと思いますが、
お互い兄弟ができる可能性は低いし、
大人になっても兄弟同様なお付き合いができる関係になってくれるといいな、と思っています。
それにはまず、母親同士がいい関係を作っていかなくちゃですね。

☆ ☆ ☆

ところで、最近の私は手作りお菓子ブーム♪
鬼まんじゅう、ヨーグルトケーキ、バナナブレッド、白玉きなこ添え、カスタードプリン等々、
暇があれば、レシピとにらめっこして手作りしています。
体が糖分を欲してるんですかね~。
胃が痛い時も、お菓子作っていると幸せな気分になります。

今日は、初めてショートブレッドを作りました~
薄力粉、バター、砂糖の材料だけで、超簡単なのに、カリっ、サクっの絶妙な食感、
めっちゃおいしく出来上がりました(自分で言うな 爆)。



でも、忘れてはいけません。
私は妊婦。糖分の取りすぎには気をつけなきゃ。



参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

妊婦健診&胎児スクリーニング。

2009-11-11 18:35:27 | 妊娠中期
27W4D

今日は、約一か月ぶりの妊婦健診でした。

私が通院している病院には、地域の国立大学のドクターが週に2~3回来ていて、
診察を行っています。
それで、24~28週の間になると、超音波ご専門の助教授の先生が、詳しく胎児の様子を見てくれます。

今日の妊婦健診は、この胎児スクリーニングの日でした。

2Dエコーと4Dエコーを使って、胎児の全身を丁寧に診ていただいたんですが・・・、
ちびたん、両手で顔を覆ってしまっていて(顔をなでているそうですが・・・)、
4Dでは、顔全体を見てもらうことができませんでした(w_-;

でも、2Dを見る限り、鼻・口元、その周辺には異常なし。
顔に続いて、脳、心臓、足の骨、お腹の中、血流を見てもらいましたが、
「エコーで見る限り、赤ちゃんに異常はありませんよ。羊水の量も正常です」
という言葉をいただきました。ほっ(^▽^;)
ちなみに体重は1,280グラムで平均的ですが、頭が若干大きめのようです。
誰に似た?????(分娩のときに大丈夫かしら。)

スクリーニングの結果は、さっそく夫に報告。
夫も、安堵したようでした。

で、帰ってきてから気づきました。

1. ちびたんの性別について(お医者さんに確定してもらいたかった・・・)
2.インフルエンザの予防接種について

この2つについて聞くのを忘れていたことをヾ(- -;)



参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

助産師会の両親学級。

2009-11-09 20:58:01 | 妊娠中期
27W2D

昨日は、夫婦で地域の助産師会が主催している両親学級に参加しました。

保健所主催の両親学級は、休日の部がすでに数か月後まで予約いっぱい、
保健所から「有料になっちゃうんですが・・・」と紹介されたのが、
助産師会が運営している「すこやか助産師センター」(助産院も兼ねています)の両親学級。
保健所のものと違い2回シリーズで、ちょうど夫の休日と当たったので、
昨日と来週の日曜日出かけてきます。

講師は、地域で開業しているベテランの助産師さんでした。
参加していたのは、私たちを含めて7組のご夫婦。
病院に来ている人達の年齢層より全体的にずいぶん若い感じで、
夫はちょっと居心地悪そうでした(・・;)。

ひと組のご夫婦は、こちらの助産院で出産予定というか、
一昨日出産予定だったようですが、その気配もないようで、
一緒に参加していました。
「予定日過ぎても、あんなふうに普通にいられるんだ~」
と、妙に感心する夫でした。

さて、両親学級は、まずは自己紹介から始まりました。
意見交換やら質問タイムも期待していましたが、
あまりに盛りだくさんの内容で、
そういう時間はほとんどありませんでした。

その中身は・・・

・妊娠中に起こりやすい異常
・妊娠中の栄養
・乳房のケア
・バースプラン(夫の立ち合いから、促進剤、会陰切開、吸引分娩、母乳についてなど)
・お産について(陣痛、破水などのサイン)
・産褥期について
・赤ちゃんについて

といったものです。
二時間余りの時間でしたが、あっという間でした。
どこの両親学級もそれほど内容に変わりはないと思いますが、
やはり本やネットの情報とは違い、耳学問は身につきやすい感じがします。
直接専門家から話が聞ける機会は貴重だな、と感じました。
他のご夫婦の中には、つまらなそうにしていたダンナさんもいましたが、
うちの夫は、私よりも熱心にメモをとり、
「えらいぞ、夫!」と心の中で快哉をあげていた私です。

最後に、ダンナさんによる妊婦体験。
臨月の妊婦に相当するおもりをつけて、
いかに妊婦が大変かをダンナさんに理解してもらおうというものです。

が、うちの夫、身長182㎝で、体重78㎏の大柄。
妊婦の重りも軽々と持ち上げてしまい、どうみても大変そうに見えない。
周囲からも、小さい笑いが起きたりもしました(爆)。

これじゃ、逆効果なんじゃ・・・と思ってしまいましたが(*´ο`*)=3 、
まあ、本人いわく「あやせの体型じゃ大変なことはわかるよ~」とのことなので、
よしとしましょう。

夫婦ともどもあまりに真剣に参加したからか、
帰宅すると二人ともバタンキューで、
そのままリビングで爆睡してしまいました。




参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

武内陶子アナの妊娠ニュースに思う。

2009-11-06 23:00:47 | 妊娠中期
26W6D

昨日、Yahooニュースで「NHKの武内陶子アナ双子妊娠」の記事を読みました。
高齢出産組としては、本当に勇気づけられるニュースで、喜ばしい限りです。
御年44歳。39歳で第一子誕生後、不妊治療を経て妊娠されたようですね。
最初の子から5年、新しい命を積極的に迎えに行った気持ちって、
どんなものだったのでしょう。

何が言いたいかというと、
今、私は1年半の赤ちゃん待ち期間を経てようやく赤ちゃんを「(本人としては)やっと」授かり、
それだけで奇跡だし、充分なはずなんですが、
こういうニュースに触れると、「自分にも次があるか」なんて、
妊娠したばかりの自分ではありえなかった空想をしてしまわないこともないんです。
(回りくどくて失礼・・・ヾ(^-^;) 。
明確な願望とは違って、30代後半の自分が希望するなんて非現実的、
と考えもしなかった第二子妊娠への思いがあわあわ出てきたりするんですよね。
武内さんの気持ちは、どんなプロセスをたどられたのでしょう。

で、朝食の時、夫に何気なく話題を振ってみました。


 NHKの武内陶子アナウンサー、44歳で双子妊娠だって。すごいよね~。

 へえ、あの人44歳なんだ。

 第一子が39歳だから、5年越しだよ。

 よっぽど欲しかったんだろうね。あやせは、6年後妊娠って想像できる?

 ないない。でも、体外受精で双子授かった従妹も、産んだらすぐに「次は女の子欲しい」って
  言ってたから、一度出産体験すると、年齢に関係なく欲しくなっちゃうんだろうか。

 子どもが兄弟欲しがるかもしれないよね。

 転勤族で親の助けがないところで、体力のなくなってる身で2人の子育ては大変だよな。

 でも、次(の転勤先)は名古屋か東京だと思うよ。どっちかの親に助けてもらえるんじゃない。
  ・・・って、まだちびたん生まれてないし、一人でも大変なのに、そんなことは今から考えなくてもいっか。

 うん、そうだね(苦笑)。


夫もまんざらではなさそう。
というより、夫は私に産む自信があればNOをいう理由はないのかもしれません。
まったく、つい今年の春までは子どものいない未来も覚悟していたというのに、
能天気夫婦ですよね?!

まだちびたんも生まれてきてないのに・・・とも思うんですが、
いや、ちびたんが生まれてくる未来が近付いてきたから、
彼の未来とか、家族の形とか、おぼろげに考えるようになって、
「もう一人いてもいいかな」「次は女の子がいいかな」なんて、
厚かましくも想像したりするんですかね。

基本的に、ちびたんには申し訳ないけれど、
自分の年齢や、この環境での仕事の再開も含め、あらゆる条件を照らすと、
ちびたんは一人っ子の予定です。基本路線は、そうです。
でも、人生何が起きるかわからない。自分の気持ちだってどう変化するか。
(と、まだ、実ってもいない恋愛にあれこれ想像をたくましくする十代女子か、私・・・。)

どっちにしても、こんなふうに空想の時間を与えてくれたのはちびたんなんですよね。
まずは、ちびたんを授かった奇跡に感謝しつつ、
ちびたんをこの世に迎えることにしっかり取り組もうと思います。



参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

抱き枕に期待。

2009-11-05 10:08:19 | 妊娠中期
26W5D

尿漏れ、便秘、不眠、息切れ等、
あまたある妊婦のマイナートラブルの中で、
私が一番悩まされているのが、「胃酸逆流による胃もたれ&胃痛」です。

多くの妊婦さんは、8か月以降に出てくる症状だそうですが、
私の場合、つわりが終息を迎えた6か月から、
つわりと入れ替わるようにして現われました。
小柄のせいか、ちびたんが上のほうにいるのか、
全身鏡に映しても、胃からぷっくりふくれているのがわかります。
たぶん、子宮に押されて、胃の形、大変なことになってると思います。
お医者さんの話では、
「臨月になったら子宮が下がって楽になるから!」ということでしたが、
でも、それって、逆に臨月まではどんどん苦しくなるってこと???

その予言通り、だんだん胃への圧迫感が強くなってきました。
食べたいのに、食べられない。でも、空腹が限界になるとたくさん食べてしまう。
ひとときの快楽は得られたものの、その直後にやってくる激痛で後悔の涙。
そんな悪循環を、馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返している私です(ノ◇≦。)

一度に大量食べない、食後しばらくは横にならない、
横になる時は右側を下にする等々、
できる限り工夫はしていますが、でも、なかなか・・・。
一度食べると何時間かは、座る位置や横になる角度を調整するのに本当に本当に大変です。
ただ単に直角に座っているのもまた苦しくて、
また、胃にとって楽な角度というのも毎回変わるんです。
これまで、リビングにあるクッションや座布団、枕をあれこれレイアウトして、
しのいできましたが、かなりの時間と労力を要しました。

そんななか、ネットで購入した抱き枕(授乳クッションにもなるやつ)が、
やっと到着しました。人気商品らしくかなり待たされました。


思ったより大きいですが、たくさんのクッションを使わなくても、
ひとつでいろんな体勢が作れそうです(‐^▽^‐) 。
これで、好きな本も読めるかな。少しは、私の妊婦生活の質も上がるといいなぁ。
でも、どっちにしても食べすぎは厳禁なんですよね~。


参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ

母の言葉。

2009-11-01 17:05:35 | 妊娠中期
26W1D

出産予定日まで100日を切って、「自分はどんな出産を迎えるのか?」ということについて考えることが多くなりました。
ネットや友達から出産にまつわる情報をあれこれ聞く機会が増えた、
というのもあると思います。

陣痛ってどんな感じなんだろう?
破水したらわかるんだろうか?
一人のときだったら、病院にどうやっていくことになるんだろう?
やっぱりすごーい痛いのだろうか?
帝王切開なんてことになったらどうしよう?
等々。ちびたんに会える楽しみは大きいけれど、
やっぱり不安とか、恐怖とかも大きくて。

・・・うーん。こわいなぁ。

そんなこんなで、いろんな不安を誰かに聞いてもらいたくて、
最近、母と電話で話すことが多くなりました。

つい先日も、尿漏れがいつになくひどくて、
「まさか破水(この時期にはめったにないことなんですけど・・・)」ってパニックになってしまい、
母に電話してあれこれ説明すると、
「買い物で重い荷物をもって帰ってきたんでしょ。
そういうこともあるわー。その時期に破水なんてめったにないから」
と、言ってもらい、気持ちが落ち着きました。
(夫に言われ、一応病院にも電話しました・・・ヾ(- -;)

夫は、私が不安を口にすると自分も不安になってしまって、
「じゃあ、病院行こうよ」
となり、さらにこちらの不安に拍車がかかるんですが、
母はさすがは、母業というか、私の母を40年近くやってるだけあります。
一枚上手というか、一緒に不安に飲み込まれることがありません。

これまで、そういう母の態度に腹の立つこと場面もあったと思うんですが、
でも、些細なことにでも不安になりやすい状況にいる今の私には、
根拠のない安心感が必要だったりします。

「今は、ゆったりした気持ちで、好きな音楽でも聞いて過ごしなさい。
人からあんまり怖い話を聞かない方がいいから。
子供を産むんだから、そりゃ、痛いのは痛いよ。
でもお母さんも、お姉ちゃんも、安産だったんだから、あやせも大丈夫だから。
心配しなくていいから。どーんと構えてなさい。」


母から言われた言葉には、
その意味を超えた安心感というか、強さがありました。
母に「大丈夫」と言ってもらえると、なんだか「大丈夫」な気がしてくるから不思議です。

振り返ると、
受験の時とか、就職のときとか、結婚のときとか、
こういう母の根拠のない「大丈夫」に助けられたんですよね。

今更ながら、母は偉大です。
私も、ちびたんにとってそんな安心感を与えられる母親にならなきゃ。


参加しています↓ぽちっと(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ いたします♪
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ