灼眼のシャナ 第２１話「遠ざかる思い」

ガツンと言うたってください、千草ママ。
これはもう、「鈍感」とかいう問題じゃなですよ。
悠二以外のほぼ全員がシャナの気持ちに気付くくらいわかりやすい態度をとっているのに、あれだけ一緒に居てなぜ気付かないんだ悠二・・・。
ヴィルヘルミナなんか、２分で全て悟ってたよ。
シャナはシャナで、もはやツンデレどころか鬱状態に入ってるし。
ここ（２１話）にきて、まさかこんなにイライラさせられる展開に入るとは思っていませんでした。
まぁでも、おそらく来週あたりには、シャナか悠二のどちらかが何かを決意してくれるのでしょう。（してくれるよね？）


「灼眼のシャナ」といえば、ヒーローとヒロインの立場が逆転していることで有名な作品ですが、今回のラストで、シャナが「悠二を庇って胸を刺される」というヒロインらしい行動を取ってくれました。
「おお！やっとシャナもヒロインの血に目覚めたか！」と感心していたところ・・・
その直後に悠二が拉致されるという展開が待ち受けていました。
いつもヒロイン度ではシャナの上をいく悠二、今回も抜かりはありません。
この後、どこかに拘束されながら監禁されたりすると、もはや完璧なヒロインですね！
そこをシャナが格好良く救出に来ると、立派なカップルの成立です。
私は女なので良くわかりませんが、一部の大きいお兄さんたちは今、こういう逆転カップルを求めているのでしょうか？


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