1869年、都が京から江戸に移り、東の都・・・
現在の首都・東京が誕生しました。
明治維新です。
江戸幕府の倒幕後、天皇親政が行われようとしましたが、
その頃の朝廷、公家ははっきり言って「貧乏」。
朝廷派であった薩摩・長州が財政を負担するしかありませんでした。
裕福なのは江戸の町や幕臣。
今までの体制を一新させるために、莫大な費用が必要。
なら、豊かな江戸幕府の資金を・・・・
ということで、京から東京に遷都したといわれます。
京から天皇、公家、そして経済の中心が東京に移り、
ただでも戦乱で荒廃していた京の都が寂れていく。
そこで平安遷都1100年を記念して、京で内国勧業博覧会が開催され、
平安遷都当時の大内裏の復元を行い、
博覧会後、平安遷都を行った桓武天皇を祭神とする神社が誕生しました。
これが平 安 神 宮です。
1940年には、皇紀2600年を記念し、
京での最後の天皇・孝明天皇が祭神に加えられました。
大鳥居
応天門( 平安京の5/8の大きさ)
応天門から正面は大極殿(外拝殿)
かなり広い(が・・・・このイスなに( ̄□ ̄)?)
額殿
白虎楼
青龍楼
朱色で、まるで竜宮城みたい・・・。
・゜・☆・゜:*(感´∀`激)*:゜・☆・゜・
このイスの謎は応天門の外にありました。
これ☆ヽ((●^∀^●))ノ☆
一度、行ってみて
京都府左京区 平安神宮
http://www.heianjingu.or.jp/