都への想い-平安神宮-

2013-01-14 19:00:00 | 歴史あるトコ-京都

1869年、都が京から江戸に移り、東の都・・・

現在の首都・東京が誕生しました。

明治維新です。

 

江戸幕府の倒幕後、天皇親政が行われようとしましたが、

その頃の朝廷、公家ははっきり言って「貧乏」。

朝廷派であった薩摩・長州が財政を負担するしかありませんでした。

裕福なのは江戸の町や幕臣。

今までの体制を一新させるために、莫大な費用が必要。

なら、豊かな江戸幕府の資金を・・・・

ということで、京から東京に遷都したといわれます。

 

京から天皇、公家、そして経済の中心が東京に移り、

ただでも戦乱で荒廃していた京の都が寂れていく。

そこで平安遷都1100年を記念して、京で内国勧業博覧会が開催され、

平安遷都当時の大内裏の復元を行い、

博覧会後、平安遷都を行った桓武天皇を祭神とする神社が誕生しました。

これが平 安 神 宮です。

1940年には、皇紀2600年を記念し、

京での最後の天皇・孝明天皇が祭神に加えられました。

大鳥居

 

応天門( 平安京の5/8の大きさ)

 

応天門から正面は大極殿(外拝殿)

かなり広い(が・・・・このイスなに( ̄□ ̄)?)

 

 

額殿

白虎楼

 青龍楼

 

 

朱色で、まるで竜宮城みたい・・・。

・゜・☆・゜:*(感´∀`激)*:゜・☆・゜・

 

 

 

 

 

このイスの謎は応天門の外にありました。

これ☆ヽ((●^∀^●))ノ☆





一度、行ってみて

京都府左京区 平安神宮

http://www.heianjingu.or.jp/



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