京都府東山区にある三十三間堂
正式には「蓮華王院本堂」
柱と柱の間が33あることで、「三十三間堂」と呼ばれています。
後白河法皇の院御所であった法住寺殿の一角に、
時の権力者・平清盛が資材協力し、長寛2(1165)年に完成しました。
本尊は千手観音。
創建当時は五重塔もあったとか。
建長元(1249)年に焼失したようです。
本堂は120mあり、日本一!
スッゲ━━(★ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ━━ェェエ
見えてるのは半分くらい
本堂中央には本尊・千手観音坐像。
その左右に、それぞれ500体の千手観音立像が、
階段状の仏壇10段50列に、規則正しく並んでいます。
本尊と合わせて1001体!
他にも内陣の左右両端に、風神像・雷神像があり、
二十八部衆像が本堂の横一列に並んでいます。
もちろん写真撮影禁止!
エッ( ̄□ ̄ ;)・・・マタカ
なので、拝観時にもらうパンフから・・・・
もう、言葉でません!
120m近くの本堂の端から端まで、こんな感じ。
圧巻!
いや荘厳!!
・:*:・スゴ(*ノ∀`*)スギ・:*:・
一度、 行ってみて
京都府東山区 三十三間堂
実は、早朝の朝一(当たり前か)に行って、だれもいない堂内で、このずら~!を見たんですよね。友達が、すごい!これって、私たちが見られてる!と言いましたが、続けて「もしフェスティバルホールなどで、幕が上がって客席がこれだったら、演奏家はびっくりするやろなあ」って、ミョ~なこと言いました。彼女、フェスの舞台に立ったことないと思うけど・・。
感謝・感謝です!
裏話ですが、1000体の千手観音の中で目があった1体が、その人の守り観音・・・らしいですよ。
私はいませんでしたが(笑)