「要約筆記奉仕員」は、耳が聞こえにくい人や途中で聞こえなくなった人のために、話の内容を分かりやすく書いて伝える通訳者のことで、各種講演会やイベント、サロン活動などを中心に活躍されています。
敬老会でも要約筆記がつき、耳の聞こえにくいお年寄りにも喜んでいただいています。
耳が聞こえない方の、知りたい、学びたい、会話をしたいと言った当たり前の願いをかなえる橋渡し役として要約筆記はなくてはならない存在です。
講座を受講し修了されると、「京都府要約筆記奉仕員」として登録することができ、活動に応じ一定の報償が支払われます。
研修は要約筆記サークルの方、難聴者協会の方の指導で、少人数で和やかに受けていただいています。
皆さんもぜひ挑戦してみませんか。
6月1日金曜日まで受付期間を延長しています。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。