☆彡ミリタリー&メカニクスサイトが選ぶ 2021年10大ニュース 1位～5位

2021年の軍事系10大ニュース　1位～5位です　

下にいくほど上位のニュースです

またメカニックアワードもあります

5位　尖閣方面への中国艦船の連日の出現

☆中共軍の新型の無人機攻撃機が連日接近　さらに艦隊も出現する
☆中共とロシアの合同艦隊が津軽海峡を通過　さらにロシアはNATO事務所を閉鎖へ
☆中国漁船１００隻が尖閣に押し寄せる　再び日本漁民への圧力が高まる

加えて今年はロシアとの共謀した動きが目立ってきました

4位　宇宙作戦隊に続き新たな部隊登場

電子戦中隊】宇宙や電子戦分野の専門部隊が相次いで誕生【宇宙領域企画班

デブリや衛星軌道の監視などを行う宇宙作戦隊
山口にも第二の部隊が作られますがこの他にも
新たな部隊が誕生しています

3位 はやぶさ2の成果と月面開発構想など

宇宙】水に浮く!? リュウグウの岩石組成から　地球見守隊ジャクサーまで
☆はやぶさ2 七周年や月面用ローバー試作車など宇宙関連記事

リュウグウからのサンプルを見事に持ち帰ったはやぶさ2
月面開発や日本人の月着陸などの構想が現実味を帯びてきました

2位　海峡を挟んで中共と台湾の軋轢が強まる

☆台湾に接近した中共大編隊の編成が判明する
☆中共軍とロシア軍　空と海から仕掛けてきた! 一隻は領海に侵入へ
☆中国軍機２７機、台湾の防空識別圏に進入 また台湾軍と中共軍の新型機が姿を現す

中共と台湾の軋轢が強まりH-6爆撃機を含む編隊が
連日のごとく台湾の防空識別圏に接近し周回コースを取りました

また米特殊部隊の台湾銃中なども明らかになりました

1位　アジア太平洋方面に欧州艦船続々と来訪

ドイツ海軍フリゲート艦バイエルン来(きた)る　
まさに世界最強の艦隊の威容　六ヵ国共同訓練 画像多め
空母クイーンエリザベス　南支那海に接近やF-3エンジン関連など英国特集
この拡大は歓迎】 英国に続いてフランスも　クアッド国と共同訓練へ

南シナ海の緊張に伴って欧州各国の艦船が続々と来訪しました
また日米による共同訓練だけでなくクワッド四ヶ国など
広がってきています

続いては当サイトが勝手に選ぶメカニックアワード2021です

国内部門　はやぶさ2

史上初となる他天体のガスや大量のサンプルを得た上に
元気に拡張ミッションに飛び去っていった　はやぶさ2
日本のメカの誇りといえます

海外部門　
火星用ヘリコプター　インジェニュイティー　

NASAの開発した小型の二重反転プロペラのヘリでしたが
こちらも他天体で初となる回転翼機の飛行で見事な
成果だったといえます

極超音速空気呼吸兵器（HAWC）

DARPAが開発中の極超音速ミサイルです
エアブリーズ式は技術的にとても難しく
今後の完成度を高める過程が注目されます

☆まさに世界最強の艦隊の威容　六ヵ国共同訓練 画像多め

この記事を再録しておきます

 

正規空母3隻に護衛艦いせ　を加えた
大艦隊による六ヵ国共同訓練が行われました

沖縄近海に集結した自衛隊のヘリ空母
「いせ」と米英3隻の空母

 

 

インド太平洋方面派遣 #IPD21 部隊の 
#海上自衛隊 護衛艦 #しらぬい は、
10月4日から、南シナ海で英空母打撃群 

#CSG21 の「#クイーン・エリザベス 」や
 #米海軍 駆逐艦「ザ・サリバンズ」、

 

オランダ、カナダ、ニュージーランドの
各国艦艇と、共同訓練を行っています
海上自衛隊発表

 

米空母カール・ヴィンソンとロナルド・レーガン
そして英空母クイーン・エリザベスと護衛艦いせ

まさに世界最強の艦隊といっても過言ではないでしょう

画像　U.S. Pacific Fleet　海上自衛隊より

 

ところで　この大艦隊の後方に招かねざる客が
潜んでいた模様です

少し前の5日にフィリピン西岸沖を航行していた時に
中共海軍の潜水艦が尾行していたことがわかりました

＜衛星画像の分析で、南シナ海で中国の
軍艦が米英の空母打撃群を追尾していた
ことが明らかになった＞

これは資料画像です

ベトナム、ホーチミン在住の海事評論家、
ズアン・ダンがツイッターに掲載した衛星画像を
見ると、米海軍カール・ヴィンソン空母打撃群と
、英海軍のクイーン・エリザベス空母打撃群の
艦船が5日、フィリピン西岸の沖合を航行している
様子がわかる。

この画像で、英国の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」
は、台湾とフィリピンの間に広がるルソン海峡の
西側に位置している。一方、米海軍の空母
「カール・ヴィンソン」は、領有権をめぐる争いが
起きているスカボロー礁の北側を航行している。
この環礁はフィリピンが領有権を主張しているが
、中国が実効支配していると、ニュースレター
「サウス・チャイナ・シー・ブリーフ」を発行して
いるズアンは解説する。

ズアンの公開した画像には、両国の空母打撃群を
少し離れた場所から監視している「国籍不明」の
軍艦が映っている。
これらの船舶は、南シナ海に展開する人民解放軍の
南海艦隊に属する可能性が高いとみられる。
newsweekより

それではみなさん　よいお年を

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☆彡ミリタリー&メカニクスサイトが選ぶ 2021年ミリ&メカ10大ニュース

今年もこの企画がやってまいりました
下へいくほど　順位が上がります
皆さんはいくつ　覚えていますか?

10位
 あ゛ぁ゛っ! 】 インドと中国の国境警備隊　

ガチ殴り合い【やんのか?

☆ミャンマーで軍事クーデター　

スーチーや大統領らを拘束

2021年もインド中国国境や東南アジアではいろいろと
政治軍事的な軋轢や衝突がおこりました

9位
☆インドネシア潜水艦事案　

５３人全員が艦と運命を共にする

☆米強襲揚陸艦ボノムリシャール大炎上　

容疑者訴追　放火の疑いか!?

2021年も大きな海洋事故が発生しました
強襲揚陸艦ボノムリシャールはこの火災で廃艦となりました
またインドネシアの潜水艦事故では５３人全員が死亡しました

8位

☆DARPAが極超音速空気呼吸兵器

（HAWC）飛行テスト成功と公式発表

マッハ5以上の高速で飛行する極超音速ミサイルが
話題となっていますがアメリカが開発を続けている
エアブリーズ型のHAWCの成功のニュースです

滑空式のARRWも成功していますが　どちらもまだ完全ではありません

7位
☆日本のJAXA　ボーイングX-59が

超音速旅客機開発でタッグを組む

☆軍事応用研究を23件採択　

前進を見せ始めた産学共同

JAXAの国内外での共同研究や防衛と学府の関係など
日本の防衛産業や軍事無研究も少しづつ裾野が広がりつつあります

6位
 ☆護衛艦いずも　Ｆ-35BのSTOVL運用で実証成功
固定翼ジェット戦闘機が日本の艦船に離着艦したのは
大きなマイルスト～ン達成と言えるでしょう

この記事は全文再録しておきます

いよいよ　多目的護衛艦いずもの耐熱改修の
成果が　実際にＦ-35BのSTOVL運用で実証されました

 

いずもパッチをかざすパイロット　米海兵隊より

10月3日、#海上自衛隊 は米国の支援を得て、
護衛艦 #いずも への　#Ｆ35Ｂ 発着艦検証を
実施し、#STOVL機 の運用能力獲得に向けた

 

改修を進めています。この検証を通じ、
#日米同盟 の深化を示すことが出来ました。
#防衛省・自衛隊 は、今後も日米同盟の
抑止力・対処力の強化に努めていきます。

10月3日、#海上自衛隊 は米国の支援を
得て、護衛艦 #いずも への　#Ｆ35Ｂ 
発着艦検証を実施し、#STOVL機 の
運用能力獲得に向けた改修を進めています。
この検証を通じ、#日米同盟 の深化を示す
ことが出来ました。#防衛省・自衛隊 は、
今後も日米同盟の抑止力・対処力の
強化に努めていきます。/防衛省発表

これで一応　日本も洋上における
最新鋭の固定翼機の運用に一つの
目途がついたわけです
今回の機体は米海兵隊所属のものでしたが
Ｆ-35Ｂへの予算も既に決まっています
その意味では戦後の戦力において
ようやく一歩　踏み出した容となりました

 

F-35のデリバリーも順調です

明日は1位～5位　そしてメカニクスアワードの発表です

 

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#インドと中国国境警備隊衝突  #ミャンマー軍事クーデター  #スーチー拘束  #インドネシア潜水艦事故 
 #強襲揚陸艦ボノムリシャール大炎上  #極超音速空気呼吸兵器  #JAXA超音速旅客機開発  #いずもＦ35BSTOVL運用 

#海上自衛隊  #護衛艦いずも  #Ｆ35Ｂ発着艦検証  #超音速SVTOL  #いずも耐熱改修  #超音速STOVL  　

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☆新世代の爆弾 GBU-53/B StormBreakerストームブレイカーを見る

米海軍のF/A-18E/F Super Hornetからの
ストームブレイカーの投下テストが成功しました

 

今回はこの次世代の精密誘導爆弾について見ていきます

これは一見すると対地攻撃用のミサイルに見えますが
ちょっと違っていて空中発射式のprecisionguided glide bomb
/精密誘導滑空爆弾です
滑空タイプですので展開する翼によって揚力は得ていますが
ロケットモータのような推進器はついていないので
推力は発生しません

ドイツがWW2末期に開発したFritzXの最新の子孫といえます

もとは Small Diameter Bomb/小直径爆弾 IIとして
開発されてきたものですが開発にはかなりの時間が
かけられています

まず2006年に計画がスタートして2012年には
ホワイトサンズ・ミサイル実験場での飛行試験中に、
移動標的との交戦・命中に成功した。F-15Eから

そして2018年に本格的な運用テストに入り
9割の命中を達成しました

特徴
多彩なシーカー

この滑空爆弾はメインシーカーがGPS/INS
それに加えてミリ波レーダー、非冷却画像シーカーを
用いたIR誘導 更にセミアクティブレーザー誘導の
3つのモードが使用できます

多くの攻撃目標に対応可
成型炸薬の弾頭は、歩兵やAFV　建物、
さらに巡視ボートなどを目標にできます

既に多くの発注

このストームブレイカーは米国や豪州などから
既に多くの発注を受けていて最終的には
17000発以上になる予定です

F-35にもAMRAAM空対空ミサイル2発と共に
8発のSDBIIが搭載可能なので今後は
日本にも導入がなされる可能性があります

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#新世代爆弾  #GBU53BStormBreaker  #ストームブレイカー  #空中発射式精密誘導滑空爆弾  #爆撃  #攻撃機  
#GPS誘導弾  #precisionguidedglidebomb  #SmallDiameterBombII  #SDMII  #乗り物  #空の乗り物

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☆日本と英国 着々と防衛関係を強化する 一方でロシアはウクライナ国境から一部撤収へ

今回は着実に強化に向かっている日英関係と
ウクライナ国境の話題です

英国は日本との防衛関係の強化に向けた
正式交渉を開始すると発表した。
英国はインド太平洋地域に戦略の軸足を
傾けており、日本との関係強化はその一環となる。

ウォレス国防相は「より深く複雑な防衛協力
プログラム」の策定に向けた地ならしのほか
、日英の人材交流などについて協議する意向を表明。

英国防省は、日本と交渉を進めることで、
両国はルールに基づく国際秩序を重んじて
いるとの明確なメッセージを送ることに
なるとの見解を示した。

日英共同訓練の様子

 

英国、米国、オーストラリアは今月、
インド太平洋地域における安全保障上の
協力関係を構築で合意。同地域での
中国の影響力拡大に対抗する/ロイター

最新鋭の空対空ミサイル　ミューティア改や
F-3用のハイパースリムエンジンの開発などで
協調を進める日本とイギリス

またH-IIAで打ち上げられた英国のインマルサット
通信衛星もEU離脱前ならアリアンが打ち上げたことでしょう

この様に日英両国は　かつての同盟のリバイバルへと
向かっています

一方で日本とイギリスの潜在的な敵といえば
やはり昔も今もロシアということになります

2017年には　英国側「ロシアに核の先制使用も辞さず」 
ロシア側「イギリスを地上から抹殺する」　と両者が
脅し合う場面もありましたし2021年にも英艦に対して
ロシア艦艇が「進路変えなければ砲撃」すると警告する
というシーンもありました

ところで　ここにきてウクライナ国境に大兵を
擁していた露軍は一部　撤収を始めた模様です

ロシア軍、1万人以上撤収　南部のウクライナ国境

厳しい寒さの中で国境を固めるウクライナ兵士

インタファクス通信は26日までに、ロシアの
南部軍管区に属する1万人以上の部隊がクリミア
半島などでの展開を終えて駐留する基地に撤収を
始めたと伝えた。

　南部軍管区はウクライナに近いロシア南部の
各州を管轄。欧米は衛星写真などを基に、ロシアが
ウクライナ国境付近に約9万人の部隊を集結させ、
年明けにもウクライナに侵攻する可能性があると
主張してきた。
今回の撤収が欧米とロシアの間の軍事的緊張の
緩和につながるかは不明/共同より

 

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 #日本英国防衛関係強化  #日英関係  #日英同盟  #ミューティア改ミサイル  
#F3ハイパースリムエンジン  #ロシアウクライナ国境一部撤収 

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☆中共空母遼寧を含む艦隊、沖縄と宮古島の間の海域を通過する

今回は尖閣方面での話題を取り上げます

 

フユ級高速戦闘支援艦

ところで　↓の記事は少し前に発表された
尖閣諸島周辺における日本人漁師への
中国海警の執拗な威嚇行為の内容です

中国船の日本漁船接近　約100メートルまで迫り威嚇

 

　石垣市の尖閣諸島周辺で、領海侵入した
中国公船「海警」2隻に接近された八重山
漁協所属の漁船「鶴丸」（9・1トン）は
27日午前、石垣港に帰港した。乗船した
市議の仲間均氏（71）によると「海警」は
「鶴丸」から約100メートルまで接近し、
複数回、汽笛を鳴らして威嚇。「鶴丸」が
石垣島に向かって引き返したあとも執拗に
追尾を続け、追尾時間は約7時間に及んだ。

資料画像

「鶴丸」は石垣港を出港し、午後2時半ごろ、
尖閣諸島・南小島と北小島近くの海域に到着。

「海警」2隻は「既に待ち構えていた」
（仲間氏）という。
　「海警」2隻は「鶴丸」に接近しよう
としたが、海上保安庁が巡視船7隻を
周辺に配置し「鶴丸」を両側からガードした。

「海警」は警告するように汽笛を3、4回鳴らした。
仲間氏は尖閣周辺にたびたび出漁しているが
「海警」が日本漁船を汽笛で威嚇するのは初めてという。

　「鶴丸」は5時半ごろから漁を開始したが、
悪天候ではかどらず、8時半ごろ、石垣島に
引き返し始めた。

しかし「海警」は「鶴丸」を挟み撃ちに
するような態勢で追尾を続行。巡視船が間に
入り「海警」の接近を阻止した。
　「海警」の船体にある表示板には「この
海域は中国が管轄している」などと記されていた。
八重山日報より

日本の領海なのにこの傍若無人ぶり

まさに"傲慢無礼者　共に天を戴かず～♪"
って感じですねぇ

そういえば仲間さん　fbでフレンドなんですが
ここんとこ更新がみられないですね　
お元気でしょうか?

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#中共空母遼寧艦隊 #中共空母沖縄宮古島間通過

#尖閣方面 #尖閣諸島周辺 #漁師 #中国海警威嚇行為 #尖閣諸島周辺 #中国船領海侵入

 

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☆CQC 陸上自衛隊各部隊の格闘訓練の様子

銃器類と格闘が嫌いで陸を志す者はいないでしょう

ヘリや戦車もいいんですが　やはりCQC
（Close Quarters Combat：近接格闘は
陸の王道といえるでしょう

陸上自衛隊高田駐屯地　公式

【第２普通科連隊】１２月６日から２１日までの間、
令和３年度連隊格闘集合訓練を実施し、２１日に

 

検定を行いました。訓練に参加した隊員たちは
日々練成してきた成果と教官・助教の指導を

実践し、一人一人が全力で自分の実力を発揮しました。

水陸機動団【団格闘集合訓練】

水陸機動団は、団格闘集合訓練を実施中です。
写真は森の中に潜む敵役の隊員達が掃討、制圧、

捕獲の一連の動作を訓練しているところです。
様々なトラップや不意急襲的に敵が現れる為、

隊員達は１秒たりとも気が抜けません。

 

ちなみにですね　21Cに入ってだいぶたちますし
いまどき白兵戦か? という人もいるでしょう

近年の戦争で記録にはっきりと残っているのは
例えば1982年3月に勃発したイギリスとアルゼンチンに
よるフォークランド紛争があります

この戦の後半　6月のロングドン山の戦闘では
ロングドン山の山腹に布陣してスコープ付きのM2など
で狙撃を繰り返すアルゼンチン軍陣地に対して英軍は
手りゅう弾にバヨネット/銃剣で武装した兵士らによる
近接戦闘を行いました

この近接戦闘の戦死者はアルゼンチン側31名
イギリス軍側18名となっています

これ言っていいのかなぁ　陸自各方面隊から
5名づつくらい選抜してチーム作って格闘トーナメントと
かやったらどうかなぁ? 

模擬ナイフの部なんて　格闘団体でもあり得ないわけで
技量も上がるだろうし楽しそう

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☆F-3ステルス戦闘機開発やマイクロウェーブ兵器などの予算承認へ

今回は防衛関連の予算の話題です

令和4年度予算案の大臣折衝で、次期戦闘機の開発に
８５８億円、
将来レールガン及び高出力マイクロ波照射装置の
研究に１３７億円が認められました。
軍事技術が大きく進展し、戦い方が
変化していく中、将来にわたり我が国を
守り抜くため、研究開発を強化・加速化していきます。
防衛省・自衛隊より

IHIとロールスロイスとの共同開発が本決まりと
なったとのことですし、これでF-3の開発も
より進捗することでしょう

レールガンも重要ですが　マイクロウェーブ
これもいいですね

大量の自爆ドローン突撃隊が襲ってくるイメージ

 

というのも　サウジなどで行われた自爆ドローンによる
攻撃が　今後は更に増加すると想定されています

大量に波状攻撃などされたら　低速なドローンでも
大きな脅威となるでしょう

MW兵器ならそうした脅威に対して一度に多くのドローンの
電子回路を麻痺させてしまえるので飽和攻撃にも
対処しうる抗力があると思われます

更にレールガンやMW兵器はこれまでの砲弾型式と違い
出力をコントロールすることができるのも特徴です

その他の予算にもちょっと触れておきます

空自F15戦闘機 改修費約3970億円に削減 
来年度予算案に計上へ

費用が大幅に膨らんだ航空自衛隊のF15戦闘機の
改修をめぐり、防衛省は、アメリカ側との交渉の
結果、さらに10億円費用を圧縮しおよそ3970億円
まで価格を抑えられたとして、来年度予算案に
改修費を盛り込む方向で最終調整に入りました。

航空自衛隊のF15戦闘機の改修をめぐっては、
アメリカのメーカーで製造ラインを新たに
整備する必要が生じたことなどから、
一時当初の見積もりのおよそ3240億円の
1.7倍にあたる5520億円まで費用が膨らみ、
問題化しました。

配備を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム
「イージス・アショア」の代替案であるイージス
システム搭載艦の建造費に関しては、研究中との
理由から計上を見送り、搭載するレーダーの
改修費用58億円のみを計上しました。

イーグルの改修費はちょっと高いと思いますが
機体寿命との兼ね合いもあるでしょう

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☆H-IIAロケットが英国インマルサット衛星の軌道投入成功 またリュウグウサンプルから有機物反応

今回は見事な深夜の打ち上げとなったH-IIA
45号機の記事からです

H-IIAロケットによる打上げ輸送サービスを
展開する三菱重工は、日本時間23日、H-IIAロケット
45号機（H-IIA F45）により、移動体衛星通信
サービス大手である英国インマルサット社
（Inmarsat）の第6世代通信衛星「Inmarsat-6」
シリーズ初号機衛星（I-6 F1）を所定の
分離軌道に投入することに成功しました。

 

鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ
られたロケットは計画どおり飛行し、
打上げ後約26分で衛星分離を確認しました。

インマルサット社が提供する第6世代通信衛星
（I-6）は、Lバンド通信とKaバンド通信を
同時に実現する世界で初めての通信衛星シリーズです

H-2シリーズはこれまでにも多くの成功を
遂げていますが　他国から受注した商用衛星の
打ち上げ数ではまだ少ないといえます

それゆえに　今回のインマルサットの衛星の
軌道投入成功は　大きな意味を持つといえます

中継について

ところで22日の打ち上げは深夜帯だったので
20分くらい前から　BGMにライトスタッフかけて
ゆっくりとモニターしながらスタンばってましたが　
やはりカウントダウンが3分くらい前になると
なんともいえないドキドキ感がしてきますなぁ
(これが恋!? みたいな)

見事なリフトオフ後に　ランチパッド後方の
雑木林?が炎上するというハプニングのおまけつきで
冷却用の放水がそのまま消火用になるという
ちょっとハラハラのシーンもありました

その他にも　広く報道されていますが
はやぶさ2の持ち帰った試料の分析も進んでいます

 

サンプル全体の赤外反射スペクトル
（波長ごとの電磁波の強さ）を測定したところ、
有機物や炭酸塩鉱物、典型的な含水鉱物である
層状ケイ酸塩鉱物などの存在を示す結果が
得られた

リュウグウから採取されたサンプルは
水や有機物が豊富であり、隕石のなかでは
炭素質コンドライトのうち最も始原的な
CIコンドライトに似ているものの、密度と
反射率が低い点では異なることが明らかになった

/jaxaより

有機物が多いとは由来などとても興味深いですね

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◇A4ロケット/V2ミサイル dragon 1/35

月に一度のξ˙☆ ω☆˙ )つ ☆My hobby corner 
今回はA4ロケット/V2ミサイル をいってみましょう

詳しい制作記や画像などは　↓リンク先に載せてます

◇A4ロケット/V2ミサイル　dragon　1/35

 

今回はほぼすべての宇宙ロケットや弾道ミサイルの
始祖となったA4ロケット/V2ミサイルです

ドイツは優れた兵器をたくさん生み出しましたが
その背景には卓越した科学者や技術者がいたからでした
陸のポルシェ　空のリビッシュ　宇宙のV・ブラウン
などなど　彼らは本当に天才的だと思います

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  #Aggregatロケットシリーズ  #ロケット  #ミサイル  #ドイツ軍

☆防衛装備関連のサプライチェーンの強化推進へ また中共などが機密を盗む事案も見る

今回は防衛研究をする側とハニトラなど
機密を盗む側の内容です

防衛装備品、調達先の変更命令も　
法整備し供給網を強化

政府が、戦闘機など重要な防衛装備品の
サプライチェーン（供給網）強化のため
検討している法整備で、部品調達先に
海外のリスクがある事業者には調達先の
変更命令を出すなどの措置を検討している

政府は来年末にかけて、法整備を含めた
防衛生産態勢強化策を策定する方針だ。

防衛省は令和４年度予算案に約２２億円を
計上し、支援策を本格化させる。

政府が検討している防衛産業維持強化法案は、
戦闘機や潜水艦など重要装備品の中でも
１社だけが製造している特注品を対象とし、
汎用品は外す。製造者に供給網調査への
協力を義務付け、協力しない場合には罰則の
導入も検討する。

調査の結果、供給断絶の恐れがある他国から
部品を調達するリスクがある場合には調達先を
変更するよう命令できる。
また、製造者が事業から撤退するリスクが
ある場合は、事業継承先へ供給協力を要請できる。

法案は多様な産業を対象とする経済安保推進法案
（仮称）の「防衛版」とも位置付けられる。

ただ、防衛は他の産業より高いレベルでの
供給網の確保や機密漏洩の防止が求められ、
防衛省はかねて主要装備品の供給網調査や、
システム調達先のセキュリティー強化策など
取り組んできた。同省幹部は「日本防衛と
いう明確な目的の下で対策を行ってきた」と
語り、経済安保とは別枠と強調する。

一方、防衛産業はこれまでも基盤の脆弱さが
問題視されてきた。防衛装備庁の調査では、
受注企業の売上総額に占める防衛関連売り上げの
割合は平均３％以下。
艦船などを手がける三菱重工でも約１０％などと
他国の軍需企業と比べて圧倒的に低い水準だ。

政府は規制強化を検討しつつ、来年度から
防衛装備庁内に「防衛産業政策室（仮称）」を
新設し、支援策を本格的にスタートさせる。

４年度当初予算案には、先端技術による
製造効率化６億円▽米軍装備品への参画支援
５億円▽中小企業のサイバーセキュリティー
設備導入８億円－など計約２２億円を計上。
防衛省としては初めて本格的な産業支援策を展開する。
産経より

あんまり言いたくないんですけど　兵器類の
海外への販路はなかなか広がっていません
また　コマツのように撤退する老舗も出居ます

一方でトヨタのランクルやパナのパッドなど
他国で軍用に売れているなど優秀な日本製
ならではの部分もあります

ところで　少し前に日本で研究をしていた
中国人が大陸に帰ってそうした成果を
中共軍に提供したとすることが伝えられました

 

2009年に日本の文科省の奨学金を受けて、
九州大学で研究に従事したA氏（レポートでは実名）
という中国人研究者がいる。
彼は船舶海洋工学、計算流体力学、浮体式
風力発電技術等についての研究を行なっていた。

　レポート内で問題とされているのはA氏の
中国での経歴だった。

　

A氏は来日するまでハルビン工程大学に籍を置き、
帰国後も同大学で副教授などのポストに就いているのだ。
公安調査庁関係者が解説する。

「ハルビン工程大学は、『国防7校（国防7大学）』と
呼ばれている7つの大学のうちの一つとして
知られています。国防7校は中国人民解放軍と
深い関係があり、軍事関連技術研究を行なう機関で
あるとされています」

　オーストラリア戦略政策研究所は、国防7大学と
関係を持つことについて「非常にリスクが高い」と
評価するなど、安全保障的にも要注意となっている機関だ。

　また、国防7校は中国の人材招致プロジェクトで
ある「千人計画」との関わりも深い。
千人計画は、もともと国外で優秀な成果をあげた
中国人研究者を呼び戻すことなどを目的に2008年にスタート。
さらに米国や欧州などの研究者も大量に招致したことで、
米議会から「（他国の）技術を奪う仕組み」だと
批判が上がり、昨年には日本人研究者の関与も
明らかになった。国防7校は、こうした海外研究者の
受け入れ先の一つとしても知られている。

A氏が中国内で〈国防技術の発展に寄与した研究者に
授与される「国防科技工業科学進歩一等賞」を受賞しており、
詳細は不明であるが、少なくとも軍事技術に
転用可能な研究に従事しているとみられる〉とあり、
まさに軍事研究者といえると指摘しているのだ/日経など

一部には中共の極超音速兵器の研究にも
そうして　かき集められたデータや研究が
反映されているとの話もあるので本当に
要注意ですな

実際に　過去にも八木アンテナを生み出して
いたにも関わらず　旧日本軍はレーダ/電探の
開発に遅れを取りました

軍事はガシガシと研究してガッチリと守る
姿勢が大事ではないでしょうか

また機密を得るために中共やロシアは
女工作員もよく使います

↓これは中国のハニトラに引っかかった
アメリカの将校

この女はPLAの現役軍人だった

またこんな証言もあります

高橋洋一「ハニトラにあってる人が
多いからでは？私はかかってないが、
官僚時代に中国に行ったら私の好みの人が
来て驚いた。マスコミ記者も同様で行くと
気が変わる。
ハニトラにかかってる人は多いと思う」

そうか! ナッツぃー　

親指でGooサイン出しちゃってるけど気をつけてね!

婦人部が見たら　ヤヴァいZE!!

 

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