NYへ行ってきました。
現地についてから地震の影響はどう?家族や友達、家は大丈夫なの?とホテルで出会った人、スーパーの店員、いろんな人に声をかけられた。日本人ってほかのアジア系と見分けつくことにも驚きました。
大きな震災があっても、幸い私は普段どおりの生活ができ、当たり前のように当たり前の日常がやってきた。このことはとてもありがたいことなんだと感じました。同時にNYであたたかい声をかけてもらったことで、私は日本人であり、そのことを誇りに思うことができた。そういった意味でも今回の旅行はとても意味があったと思う。
ちょうど一週間前に地震があり、本当に行っていいのか、不謹慎じゃないのかと直前まで悩んでました。いろんな人からの後押しがあって、結果思い切って行って本当によかったです。
戻ってきてから、いろんな人にNYは刺激的だった?と聞かれました。
私も行く前はそうなんだろうなあ、とも。 でも自分の想像する「刺激的」の意味がちょっと違った。 とても狭いマンハッタンの中に、1ブロック行けばがらりと町の雰囲気が変わる、多様性がそこにはありました。それがとても新鮮で、町を歩くのが楽しい!
また、今回個人旅行では初めて1日観光ツアーに参加しました。
べったりNYの歴史から産業の発展、文化などレクチャーつき。これが大正解!
限られた時間しかなかったので、すべてをさらっと網羅したかったのとガイドさんが幅広いジャンルから話題を提供してもらえて、NYの歴史にすごく興味が持てました。あと、土地勘がある程度つきました。話をじっくり聞いた後、町歩きをすると興味も深く持てる上、いろんなところに目をくばることができます。例えば、マンハッタンの南端から開拓していったので、古いエリアはまだ石畳が残っている・・・など。
今までの海外旅行でそこまで気にかけてみてなかったのか・・・ 今回の発見は、NYの人たちはカフェで知らない人同士があいさつしたり、雑談したりしています。これって当たり前なのだろうか。同じように私たちにも話かけてくれました。また、困っているように見えるとすぐ助けてくれました。これは何度も。 地下鉄でも、街中でも。
どこが一番よかった?と聞かれると人のあたたかさかもしれない。こんなことは旅行をしていて初めて。短い期間だからだったのかもしれないけれど、都会=冷たいというイメージがそこで完全にかわりました。
かいつまんだ旅行の感想を。
・ブロードウェイでマンマ・ミーアを鑑賞。
映画で直前に予習したのですが、ミュージカルで見ると最高!でした。ダイレクトに歌の感動も伝わってきて、またマンマミーアを見たい!完全にハマってしまいました。
・テレビドラマのロケ地めぐり
NYと言えばSATCとFRIENDS。 SATCはロケをしていたので、もっとたくさんの撮影場所があったと思いますがキャリーのアパートと映画で結婚式の前夜祭をしたレストランの二箇所を訪問。 FRIENDSはハリウッドのスタジオ撮影なので、ロケはないのですがアパートの外観などを見に。モニカのアパートとキャリーのアパートはグリニッチヴィレッジにあり、このあたりとても雰囲気のあるかわいらしい町でした。
これから、ちょっとずつ日記にUPしていけたらと思います。
いい旅、いい経験になりましたよ!
30代になって、ここまで考え方が変わるような町ってないような気がします。行ったタイミングもあるのかもしれませんね。
何日滞在しても見足りないくらい、奥の深い街ですね。
そしてやっぱり、NYに行ったらブロードウェイだね~(^^)
私は「レ・ミゼラブル」を見たんだけど、「マンマ・ミーア」も面白そうだね・・・
旅行記、楽しみにしています♪
何度も訪れる人がいる街なんだというのが、行って初めてわかったよ~
ブロードウェイはやはり行ってよかった!レ・ミゼラブルはどんなストーリー?ほかもあらかじめ予習して、いろいろ見たいなあ。また近日中に再訪したいと思ったよ~やっぱり短いね