プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

$1523 栃木県に出没

2017-02-05 | 最新情報

昨日は、暖かく久しぶりの快晴。

愛車昴インプレッサ Hybridに乗り、東北道を北に爆走。

BGMは北島三郎ではなく、今回はAKB48.

不動産視察の時には演歌であるが、今日は太陽光発電の視察。最新の技術を織り込んだ太陽光発電には今時のBGMが良い。

さて現在進めている茨城県の発電所に加えて、できたらもう1つと思い、検討中。

しかし、まだこの業界の状況が解らないので、視察と勉強を兼ねて栃木県に出没した。

案内してくれたのは地方の不動産業者。まだ設立3年目の会社で40代の脱サラの若社長である。

前職のサラリーマン時代に宅建、司法書士、マンション管理士など難関の資格を次々に取り、サラリーマンを卒業して独立。

不動産業を始めたものの、太陽光発電の方が儲かることを確信し、すでに自分で5ヶ所を運営中。同時にその経験を生かして販売もしている。

ずっと地元にいるので土地探しが東京の業者に比べ、断然有利。

非常にカシコイ人だ。先見の目がある。事務所へ行くとお母様が事務を手伝っていた。家庭内雇用。ステキな労働風景だった。

今回ここに行った理由は、NETで販売している太陽光発電案件では、高い価格もさることながらほしいパネルメーカー(CIS)が設置できない。

経済産業省への届時に採用するパネルメーカーを決めるが、これが途中で変更できないのである。すでに24円案件では届け出を締めきっている。これからやるとなると21円案件になる。

CISで申請をした案件は、非常に数なく、3-4ケ所ぐらいしかNETには載っていない。少し割高でしかも九州地方ばかり。

しかしあるときこの若社長と話している時に偶然CISで申請した案件に遭遇。但しそれは若社長が自分で事業するための案件だった。

そこでその案件を譲って頂こうと画策。幸い昨日OKをもらい、また更なるコスト削減も依頼した。なのでNETにはない、不動産流で言えば川上情報。

この案件は、茨城で予定している発電所に比べ、発電量規模は2倍になる。かなりの過積載(150%)。なので値段も倍以上なので銀行ローンの助けが必要だ。

銀行ローンがGETできなければ、OUT. 残念だが仕方がない。頑張ってみよう!