トールペイントと薔薇と愛犬との日々  Atelier Bouquet

日々の暮らしの中にお洒落にとけこむトールペイント。
その楽しさを伝えられたら…と思っています。

ジャズライブのお誘い

2011-05-31 | 日々のできごと
お友だちのleiaさんのアトカルでのイベントのお知らせです。

6月5日(日曜日)にジャズライブを開催いたします。
BALLADS2が世に残したいラヴソングの数々を演奏します。

日時:6/5(日)13時会場、13時30分ライブ開始
料金:おやつ付きで1,000円 ★ワンドリンク(ワイン)500円★
詳しくはこちら
要予約でお願いします♪


leiaさんのお母さまのお庭には、薔薇を始め数々のお花でいっぱいです。。

薔薇の見頃に少しずれてしまったのが残念ですが…、

ステキな中庭の先には、美術界では超有名なご祖母さまのアトリエがあります。


残念ながら、rosaは所用のため参加できないのですが、日曜日の午後のひと時を、ジャズを聴きながら過ごされるのはいかがでしょう?
残り席少々とのことです。。。

薔薇の鑑賞会

2011-05-27 | お花のこと
昨日はLeiaさんのお庭の薔薇を見物させていただきました。

今年もゴージャスなピエール・ド・ロンサールは健在。

手前に、変わりミモザが大きく茂っていてピエールがよくみえなくて残念。
確か、去年は枝はこんなに大きくなかった…。

leiaさん曰く、今年は色が少し薄い感じするの、って。
やまちゃんもそう言ってました。
どーしたんだろう?


アイスバーグもご立派。

丸っこい黄薔薇でこちらもrosaのお気に入りのグラマス・トーマス。

一番早く咲いて、もう終わった花は剪定しちゃったって。  残念!


先週お誘いいただいていたのですが、日程いっぱいで盛りの時期を見せていただくことができなかった。

ガーデンテラスで美味しい、お知り合いのおばさまが作られたという、しっとりした本当に美味しいレモン味のシフォンケーキとお紅茶も戴いて。

本日も至福のひと時でございました。

すてきなガーデンだから、お菓子作りのお上手なleiaさん、来年はティー付きのオープンガーデンにしたら!と勧めして帰りました。

弟さんのお仕事の関係で、世にデビューしてないこんな珍しいお花がたくさんみることができるの。。


昨年も同じこと思ったのだけれど…、leiaさん宅の住人になりたい。
rosaは一日中でもお庭のお掃除、大丈夫です。

leiaさん、お誘いいりがとうございました。
そしてご馳走さま!



ちなみに、rosa家の薔薇はこの写真で終わりでしょう。

奥のピンクの薔薇は5年ものくらいなんだけれど、大木に育ちました。

知識のない時に小さな苗で購入したもの。

今や、樅の木と同じくらいの丈になって高い場所を華やかにしてくれる…はずだったけど、

剪定をしなかったせいかおまり花芽をつけていません。

中輪で、シャローカップ咲きのピンクのこの子もかわいい。

道路側の、アイスバーグより開花が遅くて、全部一緒に花盛りは無理だった。

薔薇は葉っぱの生育も難しいし、もう少し勉強は必要なrosa家の薔薇たちです。。。

Hands Around The World

2011-05-26 | トールペイント
トールペイントの作品をご紹介するために始めたブログだったのに、最近全くご紹介ができていません。

久しぶりの新作です。

というのも、
この作品は3月に入ってすぐとりかかったのに、肌色とホワイトを塗ったままの状態で放置してしまった★
2ヶ月も…。

描きかけの作品を目にする度、「あぁ~。」と思うのですが…。


あの地震の怖さと、大震災の被害の大きさのショックと悲しみ、その先の不安から精神的にヘンになった人が多かったそうです。

ストレス障害というそうですね。

わたしもその一人だったかもしれません。


小さな作品は描いていましたが、ペイントしないでも生きていけるわ~、とも思ったほど。

お教室に生徒さんが来てくださるので嬉しいし、人に触れあうことは楽しい。
途中で作品を挫折させることはやっぱりNG。 やらなくちゃ。。。

そこで、先週から描きだしたら…、

やっぱり楽しい。
で、完成しました。


ヘレン・バリックさんは子どもの表情をよく描かれるアメリカのペインターなのですが、わたしは顔のある作品を描くことが好きです。

     
子どもたちの表情をかくことは楽しかった★


この作品と並べて飾ろうかな、と思って描きだしたの。。

2作品共、ストレートの黒髪の少女は(悲しいかな)Japaneseなんです。。(涙)
アメリカ人にはこんな風に映っているのかしら? わたしたち…。(笑)


画像捜すのに、昨年のブログみていたら、なんと5月11日にアップしていました。

秋頃だったかな…、なんてとんでもない!
こちらもお気に入りの作品だったのですが、あれから1年も経ってしまったなんて、本当に時が経つのは早い!と改めて驚いております。


華麗なる一族気分(*^_^*)

2011-05-23 | 日々のできごと
薔薇御殿のエリザベートさんのお屋敷にご招待を戴き、楽しみにしておりました。

エリザベートさんはお料理の達人なのですが、当地には美味しいレストランがたくさんあるので、クララさんが手配してくれてそちらでランチを済ませてからお伺いすることなりました。

大泉学園、“アミオージュ”
なかなか予約のとれないイタリアンです。



昨日に引き続き、今日もお腹いっぱいにいただいちゃった。

美味しいランチと友人たちとの楽しいお喋りで、それだけでも充分なメニューだったけど。。


その後…、ここはどこ?
教会のお友だちのエリザベート邸です。。

薔薇のアーチをくぐってお玄関に。

そして…、じゃ~~ん。

草月流の先生でもいらっしゃるんだって。

リビングは本当に華麗なる一族って感じがしました。





華麗さはどんどんアップしていった…、

rosaもジノリのコレクターではあるけれど…、
格が違いすぎ…。

こちらはバカラのワイングラスでございます。

飲み物、ワインも赤か白によってグラスを使いわけるんだそう。
知ってはいたけど、それはあくまでもレストランなる技、と思っていました…。


さらっと作っちゃう、感激のスイーツ。。。
渋皮の甘露煮まで作るなんて、素人じゃないよね…。


お茶はこのような銀のポットから注がれて…

ほら、ひと時の華麗なる一族気分でしょ。




そうそう、肝心な薔薇の画像が余り撮っていなく…、

ピエール・ド・ロンサールはrosa家と共通した薔薇でございました。

エリザベートさんは薔薇女史で、いや全てのことに知識豊富なのでいつもびっくりなのですが、薔薇も詳しい。
彼女曰く、薔薇は毎年綺麗に咲くことは不可能、一年おきくらいじゃないと綺麗には咲かないのよ、だそうです。


友人たちとのお喋りには薔薇と同じくらいに花が咲き、とても楽しい一日でした。

先週伺われたhanaさんは冥土の土産ができました、とおっしゃっておりましたが…、わたくしも正にそう思いました。

結婚式の荷物で雑然とした我が家に戻り、分相応という言葉を思い出したrosaです。


エリザベートさん、ごちそうさまでした。
また来年も薔薇、見せてね。


Happy Wedding !

2011-05-22 | 日々のできごと
モザイクもいらないほどのドライアイスの中から新郎新婦が出てきた時はびっくりでした。

結婚式に参列したのは何年ぶりだったでしょう…。
日曜日は夫方の甥の結婚式でした。

義兄が披露宴は略式だから、気軽な気持ちで参加してね、でもお料理は吟味していあるから!と念をおされましたが…。

夫の実家は、冠婚葬祭派手地域。
結婚式に参列するのにあたって何を着たらいいのか散々悩んだ末、留袖を着ることにやっと決めました。
お着物はすぐに出ますが、帯や長襦袢小道具がたくさん必要で大変でした。

タンスの中をひっくり返し、必要なお道具を出しましたが、長襦袢が全然見つからない…。

母に、留袖の長襦袢って白よね?と聞くも…、
「忘れた。」

長いことタンスと格闘し、実家の義姉に聞いて、普通の長襦袢に白い半襟を付ける、ということを理解しました。

長い道のりでしたが、なんとか準備完了。

当日、夫側の女性親族は全員和服。
一応、クリアできた。


結婚式はホテルのチャペル。

結婚式はやっぱり感激します。

わたしたちの結婚式の際には花束をくれた甥は、当時3歳でした。。
可愛かったな~~。


大昔、わたしたちの結婚式でもやったけど…、こんなシャボン玉の演出も未だ健在。
義兄さま~~、これで略式だとしたら、本式はどんな披露宴なんですか~~?

新婦のご両親が結婚式ではケーキカットをしてなかった、ということで、新郎新婦のサプライズプレゼントで双方の両親にケーキカットの再現の演出あり。


新婦のお父上は教育者というお固い職業でいらっしゃるのに、奥さまの肩にお手を廻されて…、お優しい方なんだなぁと思いました。

司会の方が、4人それぞれに質問。
「円満の秘訣は何ですか?」

ひたすら我慢です。  by 新郎母 (ウッソォ~~。)
何でも隠さないことです  by 新郎父

3歩下がって…。  by 新婦母
相手を思いやる。  by 新婦父

な~るほどね…。
新婦のご両親は今年結婚40年だそうです。。。


食いしん坊の義兄が吟味したお料理の紹介
前菜から。









途中のお蕎麦が画像なし。
ラストは先ほどのウエディングケーキを添えたデザート。

義兄さま~~、お着物で苦しくて、残念ながら半分ほどのメニューでギブアップでございましたよ。
でも大変美味しゅうございました。


近年はrosaの若かりし時代とは違い、地味婚流行りと聞いておりましたが。

両親への花束贈呈の時に、自分の出生時の時と同じ重量のテディベアも贈り…、
披露宴の最後は、今日一日の様子をムービー編集して、スクリーンで放映してみせていただきました。

スクリーンの放映は最近のお流行りだそうですね。

準備が大変でしたが、やっぱり結婚式はいつの時もいいものです。

Kちゃん、Nさんお幸せに!
そして、感動をありがとう。