今日は穏やかで暖かくて気持ちがよいです。
ところで、エネルギーに敏感な体質になってみると、人間の心のありようというのは、様々な刺激に翻弄されている可能性があるのだとわかってきます。
音楽の効果だったり、色から受けるイメージだったり、食べ物や、住む場所にも影響を受けていることがわかってきます。
よく、外国産のお肉には、抗生物質や、薬が多く使われて日常的に食べるのは危険だとかいいますが、これは、体感できることだと思います。
食べ物が、自然な形で生産されている、新鮮な安全なものを口に入れると、または、その逆のとても悪い状態の体に入れると、その食べ物に対する予備知識がなくても、非常に、心にも、体にも反動が出やすいものだと私は思います。
どうも、イライラして落ち着かない、とか、体の重さやだるさが続くという不調の原因は、習慣的に取っている食べ物や飲み物が原因だということは、よくあることだと思います。
身近に経験した例でいうと、ビールが好きな友人がいて、新発売の、ビールが出たのだと言って、うれしそうに飲んでいます。
ところが、そのビールを飲むと必ず、悪酔いをするというか、変な酔い方をするようになったのです。
飲むとしばらくすると機嫌が悪くなり、眠気がきて、眠りにつこうとすると、寝室とは逆の方向に歩いていったり、トイレのドアか、他の部屋の扉か自分でわからなくなるくらいに、おかしな行動をするようになっていました。
お酒が、弱くなったのかなと、友人は言っていましたが、試しに、ビールを他の銘柄に変えてみてはどうかと、提案しました。
調べてみると、ビールの原材料というのは、ブランドによって、違っているようでした。
品質が、厳選されていて余計な添加物が入っていないビールらしいビールに変えてみましたが、それから、悪酔いをすることは、まったくなくなりました。
なにか、あまり体にも、精神的にもよくないものが、前のビールには、入っていたのだろうなと思います。
このビールの件は単なる一例で、体や心の状態の不調が、食べてすぐにはっきりと表れる食べ物も、私には多く感じられます。
外国産の鶏肉を食べた時の胸やけや、人口甘味料がふんだんに使われているお菓子や飲み物を食べた時も、まるで乗り物酔いのようになったこともありました。
食べている間は結構美味しいのですが、食後2,30分後から、だんだん体の調子がおかしくなってくるようになってきます。
スーパーなどでよく売られているメーカーの紅茶を飲んだ時に、紅茶のティーパックを3つくらい使ったあと辺りから、右足のふくらはぎや足首に痛みを感じるようになりました。
私は子供の頃にかかった病気の後遺症で右側の足首が少しだけ弱いのですが、普段は、足に痛みなどは感じません。農薬のきついものや、体に極端に悪いものを飲んだり、食べてしまった時に、なぜだかわかりませんが、右足に痛みが出るようになっているのです。
これは、最近香害などと言われていますが、化学物質などの人工的な質の悪い空気などにも反応するもので、右足の痛みが、危険なものがわかるバロメーターのようになっているところがあったりします。
最近テレビで、外国のニュース番組を観ていて、紅茶の産地に以前、外国の企業の除草剤を使っていた時期があって、その場所の住民の方に、健康被害が出ているのだということを言っていました。
水や、土が汚染されて、住民のかたは、何も知らないで使っていた薬だったけれども、これからは二度と使わないと、言っていました。
そういえば、お茶や紅茶などは、残留農薬が多いので、危険なのではという記事を、どこかのサイトで読んだことがあったなと、思い出しました。
もし、体に不調を感じずに、あるいは不調を感じても、その原因にたどり着かずに気付かずに、日常的に同じ食べ物や飲み物などを取るのが習慣になってしまっていたら、それは結構、危険なことなのではないのかなと、思うのでした。