頑張れ！ サガン鳥栖！！

３月１０日に開幕のＪ１ですが、初昇格のサガン鳥栖がホームでセレッソ大阪と対戦する事が決まりましたね。

是非とも、サガン鳥栖に勝って欲しいものです。

一戦一戦を戦い抜いて、自分の手で手に入れる事は容易い事ではないですよね。
波に乗るって表現される事がありますが、波に乗るって言う事は、全てのコンディションを維持出来るからこそ乗れるのであって、偶然や成り行き任せではありませんからね。

なでしこジャパンの選手達も、それぞれにベストのコンディションを維持するために色んなコントロールを行なっているようです。
決勝の前日にネイルアートを仲間にしてあげたり、無邪気に笑って時を過ごす。
試合直前まで、にこやかにガールズトークをしてみたり・・・。
そろそろ試合だと言って、ピッチへ向かう。


　　全ては勝ちたいがゆえの行い。

　　　　不安はいらないから・・・。

　　　　緊張は必要ないから・・・。


　　　　　　　　　　　「いらない」、「必要ない」。


この発想なんですよね。


不安がある・不安がする、緊張する・緊張してしまうと言う、既に受け入れた状態から取り除く行為では無く。


　　　受け入れる以前に、行なっている対策が素晴らしいと言えるのではないでしょうか。


PKの時に微笑んでいた、監督の姿に、その対策の面影が出ていたのかも知れません。


子供達の試合を見ていても、ちぐはぐな時もあれば、まとまっていて、今までに見たことのないプレーが生まれたりもします。

体のコンディションと精神面での波長が揃う時、生まれる力が増してくるのではないでしょうか。


私も、今年は波に乗れるようにバランス良く生活と気持ちを整えて、鮮やかな生き方をして行きたいものです。


春に咲く、桜　に負けないぐらいに・・・。

今年こそは、明るいニュースに包まれたい。

去年は、なでしこジャパンの活躍で元気を頂きましたね。

今年は、誰の活躍で元気を掴み取れるのでしょうか。


高校サッカーを見ていて、懐かしく思える部分と、今の事のように震え躍動する自分がいたりもします。

次から次へと、今までの息子達の色んなシーンが目の前に浮かんできてしまいます。

親として、子を、チームを思う気持ち。

願う事は、勝利と言うものだけでは無く、胸に満ちるものを求めているよう・・・。


一年で得たものより、二年で得たもの。

三年、五年、十年で得たもの。

全てに満ちるものがあるでしょう。

その重みにかかわり合っていられたからこそ、ピッチが目に映ると胸が熱くなってしまうんでしょうね。


消える事のない、子への愛・・・。

消される事のない、満ちた想い・・・。

そんな、宝を胸に抱いて。

明日を生きていきましょう。


そうすれば、自分で元気を掴みとれる気がします。