○ 名 称：深廣山長泉寺
○ 宗 派：浄土宗
○ 霊 場：安房国48ヶ所薬師如来霊場 南口１２番札所
○ 場 所：千葉県南房総市原岡９８０
○ 拝観日：平成２３年１月２９日
入り口の看板です。
本堂。ただ・・・、中におられるのが阿弥陀さんなのか薬師さんなのかは不明。「薬師霊場」なのだから薬師さんか？という気もしますが、浄土宗ですからやっぱり阿弥陀さんかと。
あぁ、ちゃんと聞いてきたらよかったな。ちなみに「大黒天さん」は別の建物（大黒堂？）におられます。
御朱印。
里見大黒天とお書き頂きました。ありがとうございました。
○ 名 称：補陀洛山 那古寺（那古観音）
○ 宗 派：真言宗智山派
○ 霊 場： 坂東三十三観音 第３３番札所（結願寺）
○ 場 所：千葉県館山市那古1125
○ 拝観日：平成２３年１月２９日
安房の国で有名なお寺さんです。
これが本堂。可愛らしい「邪気さん」がおられました。
そんで、
真言宗らしい多宝塔です。
そして、
御朱印。
大悲殿とお書き頂きました。ありがとうございました。
えぇ～、このブログでは御朱印だけじゃなく、お寺さん＆神社さんにお参りしたときのことを書いていこうと思ってたんですがどうにも書く時間がありません。
なもので御朱印だけ簡単にアップしていきます。
○ 名 称：紫雲山天上寺
○ 宗 派：浄土宗
○ 霊場（ではないが）：全国善光寺会会員
○ 場 所：北海道小樽市入船4丁目32番1号
○ 拝観日：平成２３年１月３日
新年第一弾としてお参りさせてもらったのが、こちら。
ここを知ったのも 小樽市のサイト（小樽市指定歴史的建造物 第４９号）を見てでした。
で、こちらの本堂がこの歴史的建造物に指定されている模様
・・・と、自分で撮影した画像なんですがあまりにもヒドイ
これ、問題ありますかね？よそからお借りした画像がこちら
うん、コッチの方がはるかに いいなぁ
それで説明文には
その外観は、長野県の善光寺の外観を模した入母屋妻入り、軒下に裳階を付けています。
とあったんですよね。それに「全国善光寺会」さんとやらの会員でもおられる。
ということで（長野）善光寺さんの関係寺であろうと。
※全国善光寺会会員については、上にリンクした公式サイトと信州善光寺サイト内に記載の内容とでは会員数がずいぶん違っていますが、天上寺さんについてはどちらにも掲載されています。
で、善光寺さんって「無宗派」というか「天台宗＆浄土宗」っていう感じじゃないですか。でも・・・、あまり断定的なことは書けませんけれども、どちらかというと「浄土宗のお寺」って感じでしたね。
それでもちろん ご本尊は阿弥陀三尊さん。遠かったので「観音さん」や「勢至さん」の表情はよくわかりませんでした。あまりはっきりとした印象ではないんですけど三尊さんそれぞれに光背があったような。
善光寺様というんでしょうか？「一光三尊」ではなかったような記憶です。
歴史的建造物に指定された本堂も見応えありますが、三門や鐘も立派です。さらには参道中に（比較的新しい）六地蔵や五劫思惟（ごこうしゆい）阿弥陀如来さんまでおられました。いやぁ、すごいお寺さんです。
そして御朱印。
お坊さんに「阿弥陀如来」とお書きいただきました。ありがとうございました。
○ 名 称：海雲山龍徳寺
○ 宗 派：曹洞宗
○ 霊 場： 北海道新四国八十八カ所霊場 第１７番札所
○ 場 所：北海道小樽市真栄1丁目3-8
○ 拝観日：平成２２年１２月１１日
こちらは小樽市内最古のお寺さんのようです。こちらの本堂も小樽市の指定歴史的建造物（第６０号）に指定されている模様。
こちらのお寺にはこの本堂のほかにも
・ 市指定保存樹木の夫婦イチョウ
・ 日本一の巨大木魚 ※ホントかどうかはわかりませんけど
など、見所盛りだくさん
。 あっと、ご本尊は「お釈迦さん」です。
とにかく北海道には珍しい風格があるお寺さんでした。
でここを伺う際、実は気になることがあったんです。
それは、（詳しくは別に書きますが）俺自身「霊場」というものに興味ありません。
道内にある「○○観音霊場」や「○○８８か所霊場」の類って、どうにも関心が持てないでいます。もちろん「四国８８カ所」や「西国３３カ所」は一度回ってみたいと思っていますけど・・・
そのなかで唯一食指（？）が動いたのが
なんですよねぇ。
こちら、宗派とかあんまし関係なく設けられていることからも「比較的回りやすいのでは？」と。
それでこちらの霊場会、平成１８年に勉強会を開かれていて、もっと古い記録ではこちらのお寺さんが事務局をやっておられた模様。
ただ・・・、失礼な書き方になるかもしれませんが、現在活動されているのかどうかは正直言ってよくわかりませんでした。
そして御朱印。若いお坊さんに書いて頂きました。
曹洞宗らしい、「南無釈迦牟尼佛」です。ありがとうございました。
