【本物氣功】

ぼくはいったい何を見ていたのだろう。
故郷ではなく、
もっと早く自分を見つめていれば周りへの迷惑も最小限で済んだものを…

上京後、ギター音楽院の専任教師となり、数々の結果を出し続けたために
そんなわずかな成功が帰郷の機会を失い、さらにややこしくしていった運命の神様のいたずら…



そして
月日は流れ
私は本物氣功で自分自身と向き合ってしまった。
いや向き合わざるを得なくなった。

次々と訪れる試練の嵐に最初は完全に飲み込まれてしまったが
腹をくくった日から視界が開けた
もう誰にも相談する事なく
自分で考える道を選んだ。

迷う事があったとしても
最後は自分。
結局、決断するのは自分自身だという、いたってシンプルな課題を理解するために
いったい何十年かかったのだろう。

こんなことは
何十年も前に解決しておく問題だったが、
覚悟を決めた【今】こそが
自分にとっての最速の結論である。

そんな
私のように
愚かで未熟な人間でも
より人間らしい生き方を歩み出せるという反面教師にはなったのだろうと想う。

どうか
どうかこのブログをご覧になっていらっしゃる皆様方の中で
たったひとりでもかけがえのない人生を一人歩き出来るようになって頂ける事を願ってやまない。

是非一緒にこの本物氣功とともに歩んで行きましょう。
今まさに桜花絢爛なるこの季節にスタートしてみられませんか?