4月に開幕した日本女子プロ野球が、予想を上回る観客を集めている影響で、今季の一部試合の球場や日程を変更することになった。今後9試合を予定していた神戸総合運動公園サブ球場(神戸市)が600人しか収容できず、観客の受け入れが困難と判断。同球場での開催を断念したためだ。思わぬ人気が呼んだうれしい悲鳴。関係者は懸命に代わりの球場探しを進めている。
【写真でみる】女子プロ野球:夢、咲いた…60年ぶりリーグ開幕
日本で59年ぶりに復活した女子プロ野球は、京都と兵庫の2球団が10月までに各20試合を主催し計40試合を戦う。4月23日にわかさスタジアム京都(京都市)で行った開幕戦は2653人の観客が来場。25日の第2戦は2123人、スカイマークスタジアム(神戸市)に会場を移した29日の第3戦は3131人を集めた。
兵庫球団主催の第4戦は今月9日に神戸サブ球場で開催予定だったが、日本女子プロ野球機構と兵庫球団は検討の結果、「運営環境が整わない」として中止を決め1日に発表。同球場で予定した試合をすべて白紙に戻し、別の大きな球場に移して行う方針も固めた。
【石井朗生】
<script type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>
【写真でみる】女子プロ野球:夢、咲いた…60年ぶりリーグ開幕
日本で59年ぶりに復活した女子プロ野球は、京都と兵庫の2球団が10月までに各20試合を主催し計40試合を戦う。4月23日にわかさスタジアム京都(京都市)で行った開幕戦は2653人の観客が来場。25日の第2戦は2123人、スカイマークスタジアム(神戸市)に会場を移した29日の第3戦は3131人を集めた。
兵庫球団主催の第4戦は今月9日に神戸サブ球場で開催予定だったが、日本女子プロ野球機構と兵庫球団は検討の結果、「運営環境が整わない」として中止を決め1日に発表。同球場で予定した試合をすべて白紙に戻し、別の大きな球場に移して行う方針も固めた。
【石井朗生】
<script type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>