吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

時間と習慣力。

2010年02月24日 | まあ、私の話を聞かれえ。
今朝は、天気予報が晴れになっているにも関わらず、もやが掛かった様な
薄い雲に覆われ陽射しもすこし弱い。

4年に1度の冬季オリンピックがバンクーバーで開催されている。
男子では高橋大輔君が銅メダルに輝いた、快挙である。
そして、今日の夜には女子のフィギュアースケートが始まる。
メダル獲得候補の種目だけに大いに期待している人も多いのではと思う。
浅田真央選手や高橋大輔選手の幼少の頃の映像がよく流れる。
この様なトップアスリート達は、幼い頃より果たしてどのくらいの時間を
費やしたのだろうかとふと思う。

面白い記事を見つけた。
「宇宙の習慣力の法則」・・・マット・フューリーと言う人の記事である。
その道のトップを目指すならその分野で1万時間の練習をするのが良いと。
1万時間の到達によって、成功への道が見えて来ると言う。
私にとって、気の遠くなる様な時間であるが、なるほどと思う。
野球少年が、サッカー少年が、日本のトップアスリートとして成功するまでに
費やした時間は、1万時間をはるかに超えていると思うからだ。
毎日5時間で2000日、約5年半の年月である。

一つの分野で100時間の練習を終える頃になると75%が脱落すると言う。
1000時間ともなると90%の人が脱落をするという。
逆を言うと、1000時間で90%の人に勝った事になる。
何故なら、平均的な人は一生懸命練習する事をしないからだと言う。
そして、その10%に残った人は更に1万時間を目指すと言う。
理由は、10%に残った人は、その事が習慣化し、傍から見て苦痛と思える
練習もその人達には普通の事になるからだ。
これが「宇宙の習慣力の法則」らしい。

生活のどんな些細な事でも3週間、続ける事が出来れば習慣になると言う。
歯磨きであっても、挨拶であっても続けると習慣化すると言う。
習慣化する事で、その行為が当たり前の普通の事になってしまう。
彼らにとって、野球もサッカーもスケートの練習も習慣としてやっているので
ごく自然にごく普通の事としてとらえている。
だから挫折も無く、苦痛とも感じないで頑張れるのかも知れない。
体力の限界や他の理由で心が折れるまで幾つになっても
頑張れるのは、そう言う理由からだと思う。

何かの分野で成功したい、トップになりたいと思うのならば、
取り敢えずその道で、100時間、1000時間頑張ってみる事だ。
次の1万時間は、習慣化して楽に乗り越えられるかもしれない。
そして、1万時間の先に成功への道筋か或いは成功が見えるかも知れない。
まずは、やりたい目標への行動を習慣化する事である。

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