吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

赤磐市の方からドアーが床にこすれると言う相談。

2013年02月25日 | その他工事
今日の岡山市北区の天気ですが、朝から晴れていい天気です。でも
午後から雲が出て太陽が隠れるらしいです、洗濯は早めにされると
良いようですよ。気温は、朝の6時で1度、最高で7度くらいまでの様です。
今朝は、赤磐市のN団地の方から、ドアーが床にこすれると言う相談です。
実を言うと私の部屋のドアーもよく下がるんです。
”よく” と言うと「しょっちゅうなるのですか?」と言われそうですが、そうなんです。
この相談の方もドアーが下がって来たのでしょうね。
私の部屋のドアーに使われている丁番=丁双=ちょうつがい とも言いますが、
ドアーを外さずに調整が効くタイプを使用しています。



この様な丁番で、右側は壁側の柱に固定するビスが4本のみ、左側は上下2個ずつ4本が
ドアーを固定するビスです。その中間にある 3本のビスがドアーの傾き等を調整する
ビスです。このびすはドアーと枠との隙間調整、つまりドアーが枠にこすれたり、
当たったり する時などに調整するビスです。では、床にこすれる時などの、
上下させて調整するのはと言うと下の写真を見て下さい。



丁番の軸の部分のカバーを外して、一番下に見えるビスを回してやるとドアーは上下します。
プラスのドライバーで 右に回す=上がる、左に 回すと下がります。
その様にして上下調整するのですが、また暫く使用すると私の部屋のドアーは
下がって来ますのでいつも調整してます。
プラスドライバーは¥100-ショップで全長が10センチ未満のものが下の丁番を
閉める時床に当たらなくて良いです。
(2) もし調整の出来る丁番でない場合でも、通常 屋内の木製ドアの場合、旗丁番と
呼ばれる2枚に分かれた小旗の様な形状の物を使用する事が殆どです。それは、
ドアーを調整する時など脱着が容易だからです。
そして必ずドアーを支える(受ける)側が壁の柱についております。
当然ですよね、ドアーをはめる時上から落としこむ様にしないと下から上になんて
出来ませんから。ドアー枠の隙間の大きさで調整は1mm~4mmくらいまでは
可能でしょうから、丁番スペーサーと言うものを買われて、軸に差し込むと
ドアーが上がります。 スペーサーは、1mm用2mm用とあるので同じものを
上下に1枚ずつか 2枚ずつか調整してみて下さい。
(3) もしそれでも駄目なら、現在の丁番位置をずらして、新しい丁番を付けて下さい。
最初の木製ドアーには、建具の製作の時に丁番部分を切り欠いであるかも知れませんが、
切り欠ぎの要らないタイプの丁番も 発売されてます。
(4) 丁番での調整をしない場合は、ドアーを一杯に開いて持ち上げるとドアーは外れます。
後は、カンナ で当たる部分を削る事です、但し削れるのは下のみです。
この時 削り過ぎたり、ドアに傷つけない様に注意をして下さい。
単板の無垢材ならまだしも、室内ドアーは所詮 枠を使ったハリボテでピンからキリまで
ありますからね、だから下枠の厚みも違います。
過ぎたるは及ばざる如しと言う言葉も あります。元には戻りません。
今朝の御質問にあったドアーの件の御返事を記事に載せた。

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