桜ふる路
英語をツールに、できることをしたい。
踏み出しつつふだん感じ、考えたこと。
 



今日は昨日に比べてまた一段と寒いですが、めげずに東京庭園巡りをします。
今日は母も同行しました。まずは浜離宮へ。


JR新橋駅で降りました。そこからでも歩けない距離ではありません。
が、寒くて歩きたくないし(昨日の探検で足が筋肉痛で、しんどかったのもある)、初めてで迷いたくないのもあり、タクシーに乗ってしまいました。
(運転手さん、「すぐ近くだけどいいの?」ってびっくりしてはったけど、こころよく乗せてくれました。感謝)

あとでわかったけど、大江戸線か「ゆりかもめ」の、汐留駅で降りたら、すぐです。新橋からゆりかもめに乗ればよかったのね。。。





浜離宮は、正式には「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」というようですね。
(公式サイト→東京都公園協会 : 都立公園・庭園案内 :

それによると、昔は芝離宮や清澄庭園なども潮入の池だったが、現在でも海水が出入りしているのはこの浜離宮だけだそう。
また、この地はもとは徳川将軍家の鷹狩り場で芦原だったのを、1654年に四代将軍家綱の弟綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷という別邸を建て、その後将軍家のものとなり、名称も「浜御殿」となったそうです。

十一代家斉のときにほぼ現在の姿になり、明治になって皇室の離宮となり「浜離宮」になったが、昭和20年に東京都に下賜され公開されるようになった、とのこと。





チケットを買って入る最初の風景。海辺だけあって明るく開けた雰囲気です






左手に、「三百年の松」という松の巨木がありました。
案内板によると、1706年に六代家宣がこの庭園を大改修して、「浜御殿」と改称したときに植えられたと伝えられる、都内最大級の黒松だそうです




これが生きているというのだから、植物とは大したものだ…






「内堀」


今日は反時計回りに進み、野外卓広場のほうを回ります











木に包まれると、すっと癒されますね










「中島の御茶屋」が見えてきました






御茶屋へ向かう「お伝い橋」




...つづく


(→昨日行った所:初めから・浅草) 

(→昨日最後に行った所:六義園


(→このシリーズについて


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