9/23(日)午後 台北 晴れ時々曇り
2時をはるかに過ぎて3時になろうとするのにK君は現れず。気を揉んでいるところにフロントから電話があって、K君がフロントロビーで待っているとのこと。悪いことをしてしまいました。てっきり着いたら連絡をくれると思っていたものですから。
あわてて用意をして二人してMRTに乗って「北投(ベイトウ)温泉街」へ。この温泉街は日本統治時代に日本人によって開拓されたもので、景観といい、風情といい、伊香保温泉とか、草津温泉とかとそっくりです。驚いたことには温泉マークも逆さクラゲのあの同じ奴だったので笑ってしまいます。ただ違うのは台北から近いこと。MRTに乗って20分も行けば着いてしまいます。川沿いの温泉街はなだらかな坂道に沿って立てられていて、日本の加賀屋旅館も新館を建設中でした。川そのものからも温泉が湧き出ていて、日帰りの観光客などは足を河原に投げ出して、足湯を楽しんでいました。僕らもやってみましたがちょうど良いぬるま湯で、長時間つけていると身体までホカホカとあったまります。

新北投駅で乗り換えるMRT

北投温泉旅館の標示。温泉マークが日本と同じ「逆さくらげ」でおかしい

Oh! My Assy 河湯の温泉でふやけるの段

地元の台湾人も足湯に浸して気持良さそう

北投温泉で一番古い瀧乃湯。大正天皇も入浴したとか

女湯と男湯が分かれた銭湯形式。番台もある
ちょうど良い時間になったのでMRTの駅まで歩いて戻り、途中の士林(スーリン)まで戻って「士林夜市」散策へ。ここの夜市は台北のいくつかある夜市スポットの中でも最大規模を誇るところ。いや、あちこちから美味しい匂いが漂ってきて、食欲がそそられることといったらありません。美味しそうなだけでなく、臭豆腐の屋台から強烈な鼻も曲がる匂いも流れてきます。匂いは凄いけれど、食べると実に美味しい。クサヤにも匹敵する美味さです。その他、檳榔(ビンロウ売りの屋台があったり、洋服や靴などのファッションを商うもの、玩具やゲームを扱うもの、射的やスマートボールのようなものから、ペットショプまで店を並べていたりして、とても楽しいです。日本の夜店と非常に似ていて、思わず金魚すくいはないかと探してしまったほどです。

士林の夜市。射的だろうか

なんとポテトチップスタワー

??いずれにせよ、美味しそう

臭豆腐、強烈な悪臭を放つも食すと美味しい

檳榔売りの屋台
あまりの美味しい匂い攻撃に晒されてお腹もグーと鳴ったので、予定どおり林森北路二段にあるおいしい海鮮料理の店「好小子(ハオシャオズ)海鮮店」へいそいそと馳せ参じました。この店は台湾に来るたび毎回一度は来る店で、何を食べても掛け値なしで美味しいし、値段も日本人向けのダブルスタンダードはないので安心です。その代わり日本語はほとんど通じないので、筆談用のメモ用紙を持っていくと便利です。表通りに魚屋も顔負けというほどの大量の鮮魚が展示されていて、生簀にも海老や魚が泳いでいます。まずはそこで食べたい素材を選んで、後は調理方法を指定すれば席まで運んでくれるというスタイル。2人だったのが悔やまれるほど美味しいので今度行くときはもう少し大人数でチャレンジしてもっと沢山いろいろな魚を食してみたいと思います。大人数なら鍋もいいし。店の名前がとてもかわいいでしょう。

蝦蛄の素揚げ。止まらない美味しさ

空芯菜の大きいこと

塩焼き蛤。何故か蓋が閉じていて、中から美味しいスープがたっぷりと

ハタの清蒸し。小姐、猫まんまにするからご飯ちょうだい
その後二人で日本人オーナーが経営しているという「JAZZ CLUB 響」へ行ったのですが、あいにく休みで、明日に備えてホテルに戻って早々に眠りに着きました。
前の記事へと続く
2時をはるかに過ぎて3時になろうとするのにK君は現れず。気を揉んでいるところにフロントから電話があって、K君がフロントロビーで待っているとのこと。悪いことをしてしまいました。てっきり着いたら連絡をくれると思っていたものですから。
あわてて用意をして二人してMRTに乗って「北投(ベイトウ)温泉街」へ。この温泉街は日本統治時代に日本人によって開拓されたもので、景観といい、風情といい、伊香保温泉とか、草津温泉とかとそっくりです。驚いたことには温泉マークも逆さクラゲのあの同じ奴だったので笑ってしまいます。ただ違うのは台北から近いこと。MRTに乗って20分も行けば着いてしまいます。川沿いの温泉街はなだらかな坂道に沿って立てられていて、日本の加賀屋旅館も新館を建設中でした。川そのものからも温泉が湧き出ていて、日帰りの観光客などは足を河原に投げ出して、足湯を楽しんでいました。僕らもやってみましたがちょうど良いぬるま湯で、長時間つけていると身体までホカホカとあったまります。

新北投駅で乗り換えるMRT

北投温泉旅館の標示。温泉マークが日本と同じ「逆さくらげ」でおかしい

Oh! My Assy 河湯の温泉でふやけるの段

地元の台湾人も足湯に浸して気持良さそう

北投温泉で一番古い瀧乃湯。大正天皇も入浴したとか

女湯と男湯が分かれた銭湯形式。番台もある
ちょうど良い時間になったのでMRTの駅まで歩いて戻り、途中の士林(スーリン)まで戻って「士林夜市」散策へ。ここの夜市は台北のいくつかある夜市スポットの中でも最大規模を誇るところ。いや、あちこちから美味しい匂いが漂ってきて、食欲がそそられることといったらありません。美味しそうなだけでなく、臭豆腐の屋台から強烈な鼻も曲がる匂いも流れてきます。匂いは凄いけれど、食べると実に美味しい。クサヤにも匹敵する美味さです。その他、檳榔(ビンロウ売りの屋台があったり、洋服や靴などのファッションを商うもの、玩具やゲームを扱うもの、射的やスマートボールのようなものから、ペットショプまで店を並べていたりして、とても楽しいです。日本の夜店と非常に似ていて、思わず金魚すくいはないかと探してしまったほどです。

士林の夜市。射的だろうか

なんとポテトチップスタワー

??いずれにせよ、美味しそう

臭豆腐、強烈な悪臭を放つも食すと美味しい

檳榔売りの屋台
あまりの美味しい匂い攻撃に晒されてお腹もグーと鳴ったので、予定どおり林森北路二段にあるおいしい海鮮料理の店「好小子(ハオシャオズ)海鮮店」へいそいそと馳せ参じました。この店は台湾に来るたび毎回一度は来る店で、何を食べても掛け値なしで美味しいし、値段も日本人向けのダブルスタンダードはないので安心です。その代わり日本語はほとんど通じないので、筆談用のメモ用紙を持っていくと便利です。表通りに魚屋も顔負けというほどの大量の鮮魚が展示されていて、生簀にも海老や魚が泳いでいます。まずはそこで食べたい素材を選んで、後は調理方法を指定すれば席まで運んでくれるというスタイル。2人だったのが悔やまれるほど美味しいので今度行くときはもう少し大人数でチャレンジしてもっと沢山いろいろな魚を食してみたいと思います。大人数なら鍋もいいし。店の名前がとてもかわいいでしょう。

蝦蛄の素揚げ。止まらない美味しさ

空芯菜の大きいこと

塩焼き蛤。何故か蓋が閉じていて、中から美味しいスープがたっぷりと

ハタの清蒸し。小姐、猫まんまにするからご飯ちょうだい
その後二人で日本人オーナーが経営しているという「JAZZ CLUB 響」へ行ったのですが、あいにく休みで、明日に備えてホテルに戻って早々に眠りに着きました。
前の記事へと続く
1月に入ってから台湾もまた暖かくなってきました。
温泉という気分から早くも春の気配を感じますね~
ポテトチップタワー、思ったよりおいしいですよね、カレー粉やココアパウダーなどが入り混じった複雑な味ですが。。
今度は烏来とか台南にも足を伸ばしてみます。