縁があったらまた逢おう

やあやあ。
「意地っ張りさん負けん気さん」も、
みんな、みんな、
「ご機嫌さんよ達者かね」。

「一陣の風」、もとい、春一番が吹いた東京都内。
今日も今日とて、
エアロビクスでっす。

少しばかり、マシーンも使ってみたらば、
筋肉が震えはじめ、
そんなミツコを「夜がわらっている」ぜ～。
うぬぬ。

帰宅後。

ゴソゴソ。
え～と、確かこのへんに～。



あっ、あった！



ジャーン。

そう。
美空ひばり（偉大すぎるゆえの敬称略）のLP
「ゴールデン・ダブル・ベスト」（1974年発売）でっす。

題名どおりのベスト盤。２枚組の全24曲。
う～ん、懐かしや。よく聴いたなあ。







ひばりの、裏声の魅力を引き出した、
いやいや、
ひばりは、もともと、裏声も魅力的、
いやいやいや、
ひばりの声に、魅力のない部分なんぞないのだ、の、
「ひばりの佐渡情話」「波止場だよお父つぁん」（作詞：西沢爽）、
「哀愁波止場」（作詞：石本美由起）も
収録されていまっす。

作曲なすった船村徹先生、
今ごろ、遠いお空で、ひばりと再会して、
ギターの伴奏をしているのかな。
そうだったらいいな。

心の琴線に触れる名曲の数々を、
ありがとうございました。
心細くなるけども、
さみしくなったら口ずさむから、きっと、平気。



「意地っ張りさん負けん気さん」（作詞：関沢新一　歌唱：畠山みどり）
「ご機嫌さんよ達者かね」（作詞：高野公男　歌唱：三橋美智也ほか）
「一陣の風」（作詞：やしろよう　歌唱：鳥羽一郎）
「夜がわらっている」（作詞：星野哲郎　歌唱：織井茂子ほか）
「縁があったらまた逢おう」（作詞：矢野亮　歌唱：三橋美智也）

「東京だョおっ母さん」（2014年８月15日の記事）

明日もがんばるぞ！