浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

阿波池田・祖谷・阿南の旅(まとめ・編)

2015-09-15 22:16:25 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
思い入れがあるからこそ、行けない。

誰しも、
そんな場所があるのではないのでしょうか。

わたしにとって、
まさに、阿波池田がそうでした。

このたび、
聖なる地・池田を訪れる勇気をくれたのは、
つたはーんです。





2014年、春。
池田高校が、
27年ぶりに選抜高校野球大会(センバツ)出場。
スポーツ紙で、つたはーん誕生の記事を読み、
テレビジョンで、池田高校の校歌を聴きました。

今なら、行ける。

わたしのなかで、
何かが弾け飛びました。

そう思ってからも、1年以上が経ってしまいましたが、
むしろ、冷静に、池田行きを計画することができました。



池田高校。
しばらくの間、自分が、あの池田高校にいることが、
信じられませんでした。



何年もの間、繰り返し、繰り返し、見ていた
蔦監督、白川先生、選手たちの写真の前に立った瞬間、
勝手な解釈ですが、
よう来なすったねと、
先生方がおっしゃってくださったような気がしました。

わたしは、いま、池田にいる!
強く実感しました。



校内や市内で、
数名の池高生、野球部員とすれ違いました。
みなさん、見知らぬ旅の者にも、
ハキハキと挨拶をしてくださいます。
実に礼儀正しく、清々しいものでした。

現在、指導しておられる岡田監督のもと、
自分たちのスタイルを築き、
独自の池田野球を展開されますように。

池田高校のみなさん、ありがとうございました。



つたはーん、海鮮丼 どん、池田温泉をはじめ、
市民のみなさんが、
あたたかく迎え入れてくださいました。
本当にありがとうございました。



祖谷では、
渓谷と急流に、自然の脅威を感じました。
そして、
道中、出会った老母子や運転手さんの
物腰や、会話の端々から、
暮らしの原点は、愛情だということを
教えられました。
ありがとうございました。



阿南では、
明日へ向かうエネルギーを感じました。
この旅行記の題名に、阿南と入れるには、
申し訳ないほど短い滞在でしたが、
外すことはできませんでした。
それほどに、強い印象を残してくれました。
ありがとうございました。



そして、
移動の多い旅にも、いつも元気な、
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくん。
ありがとうございました。

特別出演の、
新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん。
阿南市イメージアップキャラクター・あななん。
どうもありがとうございました。

そして、そして。
長~いルポを読んでくだすった読者のみなさま。
本当にありがとうございました。

引きつづき、
「浅尾弥子のノンジャンル道」を、
よろしくおねがいいたしま~す。



これからも、がんばるぞ!
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