先週末、久しぶりにレストランの取材に行って来た。
最近は、料理教室やイベント(カレー大食い)の記事だったので、
レストランは久しぶり。
トライベッカにある、『Greenwich Gril』
ここは、日本でウェディングのプロデュースやホテル、レストランを
経営している、Plan Do Seeという会社のレストラン。
1Fはパシフィックグリル、地下は江戸前の寿司屋(「すし麻布」)
という構成。
去年4月にオープンして、1年ちょっと経ったところ。
オープン直後にも覗きに行ったことがあって、
立地は決してよくないし、パシフィックグリルと寿司という不思議な
組み合わせに、正直、大丈夫か?と思った。
だが、目立ったプロモーションもせず、地道に地元客の支持を得て、
彼らのニーズからデリバリーやケイタリングを始めるなど、
地元に根ざした商売をしているようで、“うまく回っている店”の
雰囲気を感じ取ることができた。
従業員の雰囲気も良かったな。
(近所は、ロフトスタイルの大きな家が多く、住人には、ハリウッド
スターやアーティストも多いといい、実際に、
アカデミー賞女優のM・●トリープや、J・●ィンバーレイクなど
が来ることもあるらしい。)
飲食店が地元に根付くことが成功に不可欠で、そしてそれに長い時間が
必要なこの街で、目先の利益に振り回されずに腰を落ち着けて商売を
するのは本当に難しい。
でも、この店の他との大きな違いは、この店舗が“自社ビル”であること。
そう、レント(家賃)を払わなくていいというのは相当大きな違いだと思う。
Plan Do Seeのカリスマ社長、野田氏が何度もNYを訪れ、何十件と物件を
見た末、この物件と出会って、即決で買うことにしたらしい。
マンハッタンにビル1棟買うなんて、、、ねぇ。
社員も恐れをなす、その直感と決断力が成功の秘密かもしれない。
ま、あとは記事に書くとして、取材では本格的な江戸前寿司(冒頭写真)他、
人気メニューも出してもらい、寿司の繊細さに感動。
ポーションの小ささと、こはだなどのヒカリモノまで揃えるラインナップ
はまさに江戸前。
ここは銀座?
小ささとヒカリモノはアメリカ人にウケるのかと尋ねたら、
「ニホンのホンモノを食べたい」と来るお客さんが多いということで、
それが好みに合うかどうかはまた別の問題として、
ニーズにはマッチしているそう。
なるほどね。
ゼネラルマネージャーにじっくりインタビューして、美味しい料理を頂き、
写真を撮った。
ここまでの苦労や、うまくいった経緯を聞き、その成果を目の当たりにできる。
取材はとても楽しい。
でも、記事にするのは難しい。
書かないと意味がないんだよなぁと、当たり前のことを考えながら執筆へ。
これも数をこなさないとね。
がんばろ~っと。
最近は、料理教室やイベント(カレー大食い)の記事だったので、
レストランは久しぶり。
トライベッカにある、『Greenwich Gril』
ここは、日本でウェディングのプロデュースやホテル、レストランを
経営している、Plan Do Seeという会社のレストラン。
1Fはパシフィックグリル、地下は江戸前の寿司屋(「すし麻布」)
という構成。
去年4月にオープンして、1年ちょっと経ったところ。
オープン直後にも覗きに行ったことがあって、
立地は決してよくないし、パシフィックグリルと寿司という不思議な
組み合わせに、正直、大丈夫か?と思った。
だが、目立ったプロモーションもせず、地道に地元客の支持を得て、
彼らのニーズからデリバリーやケイタリングを始めるなど、
地元に根ざした商売をしているようで、“うまく回っている店”の
雰囲気を感じ取ることができた。
従業員の雰囲気も良かったな。
(近所は、ロフトスタイルの大きな家が多く、住人には、ハリウッド
スターやアーティストも多いといい、実際に、
アカデミー賞女優のM・●トリープや、J・●ィンバーレイクなど
が来ることもあるらしい。)
飲食店が地元に根付くことが成功に不可欠で、そしてそれに長い時間が
必要なこの街で、目先の利益に振り回されずに腰を落ち着けて商売を
するのは本当に難しい。
でも、この店の他との大きな違いは、この店舗が“自社ビル”であること。
そう、レント(家賃)を払わなくていいというのは相当大きな違いだと思う。
Plan Do Seeのカリスマ社長、野田氏が何度もNYを訪れ、何十件と物件を
見た末、この物件と出会って、即決で買うことにしたらしい。
マンハッタンにビル1棟買うなんて、、、ねぇ。
社員も恐れをなす、その直感と決断力が成功の秘密かもしれない。
ま、あとは記事に書くとして、取材では本格的な江戸前寿司(冒頭写真)他、
人気メニューも出してもらい、寿司の繊細さに感動。
ポーションの小ささと、こはだなどのヒカリモノまで揃えるラインナップ
はまさに江戸前。
ここは銀座?
小ささとヒカリモノはアメリカ人にウケるのかと尋ねたら、
「ニホンのホンモノを食べたい」と来るお客さんが多いということで、
それが好みに合うかどうかはまた別の問題として、
ニーズにはマッチしているそう。
なるほどね。
ゼネラルマネージャーにじっくりインタビューして、美味しい料理を頂き、
写真を撮った。
ここまでの苦労や、うまくいった経緯を聞き、その成果を目の当たりにできる。
取材はとても楽しい。
でも、記事にするのは難しい。
書かないと意味がないんだよなぁと、当たり前のことを考えながら執筆へ。
これも数をこなさないとね。
がんばろ~っと。
私もここは日本でもお世話になったので、行きました。
イタリアンの方だけどね。
結局寿司の方はいかずじまい。
こんどまたNYに遊びにいったら、寿司の方に一緒にいきましょう。
人気no.1のパスタはなかなか美味しかったけどね。
寿司は、今年、Time Out(のEat Out)のAWARDでBest new sushi jointに選ばれたの。
ネタは美味しかったよ~。
ぜひぜひ、行きませう。
このお店はしりませんでした。
トライベッカに作るというあたり
相当顧客層のターゲットのしぼり方を
限定しているんだろうね。
こういう江戸前のお寿司が受けるというのはなんだかすごいね!
今のところ、ターゲットの人たちの好みと合ってるんだと思う。
江戸前の寿司は、あの雰囲気で食べると本当に日本にいるような
錯覚を起こしそうだったよ。
ぜひ、夜に行ってみたいなぁ。
でも、地元のニーズにしっかり耳を傾けて、
彼等の声に応えた努力は見事だなー
江戸前寿司より、ロール寿司も好きなんだけど、
いつかスペシャルな夜に行ってみたいと思います!
そして、半年ずれてたら、不況で立ち消えになってたかもねぇ。
地下のお寿司屋さんは、ぜひトライして!
私も行きたいー!