Parts屋のある町のシンボルであり、東京都内で最も歴史のあるお寺、聖天さま。
創建年は何と595年（推古天皇3年）。
浅草寺よりも33年も古い浅草最古のお寺であります！
その聖天さまで来月から浮世絵展が始まります。
名刹 待乳山聖天と周辺地域
『浮世絵展』
場所は待乳山本龍院 聖天さま
10月18日（金）～11月4日（月・振休）まで
ホームページ
http://members2.jcom.home.ne.jp/matuti/
是非ともご覧ください。
よろしくお願い致します。
昨日はParts屋の大切なお取引様と食事をご一緒する事になり、
お取引先様に同行されたカナダ出身の方とインド出身の方がいらっしゃいましたので、
表門（雷門）までご案内させて頂きました。
残念な事に只今、雷門（正式名称：風雷神門）が修復の為、大提灯は写真に、風雷神さまにもシートが掛けられ、
綺麗な朱で塗られた門も既にヤスリが掛けられ白っぽく色落ちしておりました。
逆に、レアな雷門？をみて頂けたのかなと自分を納得させてみました。
雷門は先日の台風18号か関東地方を直撃するとの予報で大提灯を畳んでおりましたが、
私達浅草の人間は、あの大提灯が年に一度決まって5月中旬に畳まれるのを楽しみにしております。
そ～なんです。いよいよ浅草神社の例大祭が始まるからです！
雷門は地元の人間にも観光客にも親しまれてきた浅草のランドマークです。
綺麗に修繕された雷門の姿が楽しみです。
風雷神門は・・・
天慶５年（９４２）平公雅（たいらのきんまさ）によって創建され、その初めは駒形付近にあった。
鎌倉時代以降現在地に移築された際、風神・雷神が初めて奉安されたといわれる。
当初は、伽藍守護のために、風水害または火災からの除難を目的としてこの二神がまつられたもので、
一種の護法善神（ごほうぜんしん）と見るべきものであったが、さらには、
風雨順時の天下泰平、五穀豊穣の祈願もこめられるようになったものと推測される。
現在の門は、慶応元年（１８６５）１２月１２日の田原町大火で炎上した門に替わり、
昭和３５年（１９６０）、９５年ぶりに松下電器創始者松下幸之助氏のご寄進により、
復興再建され、浅草寺の総門として威容を誇っている。また、浅草の顔としても全国的に有名。
<浅草寺HP参照›
昨日は台風18号が猛威をふるい日本各地で甚大な被害が出ました。
被災された地域の方々には心からお悔やみ申し上げます。
自然の猛威の前には私たち人間は無力さを感じます。
私の住む浅草では、幸いにも大きな被害もなく台風をやり過ごす事が出来ました。
今朝の浅草は台風一過で雲一つない晴天に恵まれました。
しかし、いつ天災に見舞われるかもしれないと。常日頃から心構えを持って日々を過ごさなければならいと思っております。
今朝の空の様な美しい地球と共存するには、原発も然り豊かさと利便性を求めてきた私達人間のエゴを悔い改めないといけない時期に来ているのかもしれません。
久しぶりの撮影！
以前は朝ラン中によくスカイツリーなどの写真を撮っていましたが、
さすがに最近は飽きてしまい、
暫く撮影を中断しておりました。
今朝は朝日を浴びた雲があまりにも綺麗でしたので
思わずシャッターを切りました！
今朝は涼しく、秋の空が隅田川いっぱいに広がっていました