下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

GPS

2017-06-05 07:03:01 | 雑記

6月1日午前9時17分に、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が種子島宇宙センターから、日本版GPS(全地球測位システム)を目指す準天頂衛星「みちびき」2号機を搭載したH2Aロケット34号機を発射したと紹介。
打ち上げから約28分後に衛星を分離し、所定の軌道へ投入して打ち上げは成功したと伝えた。




(https://news.biglobe.ne.jp/international/0603/rec_170603_2790364434.html)




これで、日本の上空を飛ぶ衛星が2機。
2017年中にさらに2機の打ち上げ予定となっている。
GPSが3基の衛星をとらえれば、位置の特定ができるので、アメリカの衛星に頼らず、日本の衛星だけで現在地が分かることになる。
4機とらえれば、高度もわかる。
もっとも、「みちびき」対応のGPSに限る。
GPSは山で非常に有効だ。
地図とコンパスだけでは、周りが見えないガスや吹雪かれた時、ヤブの中などでは現在位置を特定するのは難しい。
その点、GPSだと上空を木や岩等で覆われていない限り、簡単にわかる。


って、自分が今持っているのは、おもちゃのGPSなので「みちびき」なんてまったっく関係ない。
GPSと言えばガーミンだが、この台湾製のGPS(M-241)を買った時点で、GEKOより優れていた(と思う)。
ある程度、木で覆われた場所で、GEKOでは受信できなくともM-241なら受診できた。
精度も実用レベルで、まったく問題ない。
ログを取るわけではなく、たまに現在位置を確認する程度にしか使用しないのであれば、十分に使える品物だ。
単三1本で使えるのもいい。
難点はただ一つ。
防水機能がないことだ。
透明ビニール袋に入れて、携帯している。






(生産中止になったと聞くが本当か・・・ 今のうちに、もう一台購入しておくか)

このレベルでこの価格なら、日本の企業でも簡単に作れると思うのだが・・・・・・・。
ガーミンの高い製品が一人勝ちなのが、わからない。

今回、アマゾンを見直したら、日本語版が出ているようだ。
しかも、本家より安い???
(M-241 日本語版)