下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

野辺地烏帽子岳

2024-09-17 08:00:56 | その他の山
三連休だが、休めるのは16日の敬老の日だけだ。
八甲田に行こうとも思ったが、朝の出発が遅くなりそうなので、野辺地烏帽子岳に決めた。
登山口の「父恋し夜泣き岩」の駐車場にはすでに2台駐車していた。
途中の野営場は使える状態ではない。
ここから小さな沢を2つ?超えると急登が始まる。
息を切らしながら、ゆっくりと登る。
久しぶりの山なので、とにかく疲れる。
時々見える山頂に元気をもらい、歩き続ける。
2組とすれ違った。
稜線に出て休憩。
歩き出した途端、若い男女のパーティーとすれ違う。
???
車は2台しかなかったはずだ。
っま、とにかく歩く。
烏帽子神社跡地。
ふ~~~。
山頂だ。
電波塔方面に降りて避難小屋で昼食の予定。
車が止まっている。
先客が3人。
施設の工事に来ているとのこと。
飯にしようと、コンロを出すも、なんと車に水を忘れてきた。
いなり寿司を食べて、そそくさと小屋を出た。
車道を回って、周回する予定だ。
目的は2つ。
冬に歩いたルートの点線道路の状態確認。
馬門温泉へ向かう道路の確認。
点線道路は行けそうだ。
電線の管理用道路のようだ。
馬門温泉までの道は、車は通行できなくなっている。
途中、中継所があったはずなのだが・・・・。
長い長い車道を下り、車についた。




野営場入口。




休憩場??板で締め切られている。




炊事場。ここも出入り禁止だ。




ヒバとブナの混成。




ここからはブナ林となる。




時々山頂が見える。




ようやく稜線に出た。



山頂。展望は申し分なし。




避難小屋とトイレ。




この砂利道を延々と下る。




点線道路。写真ではわからないが、刈払してある。




馬門温泉分岐。歩けそうだ。

屏風山ヒュッテ

2024-08-26 09:02:20 | その他の山
仕事でフラフラ状態だ。
朝起きて、山道具を整理して久しぶりに部屋を掃除した。

ザックにコンロとメスティンを入れ屏風山ヒュッテに出かける。
昼食を摂って少し昼寝をして帰るつもりだ。
山を見たら、雲が低く垂れ込め、ヒュッテは雲の中だ。

つつじヶ丘から出発。
このコースを歩くのは久しぶりだ。
出だしの登りがきつい。
ゆっくり歩き15分ほどで体が慣れてきた。
あちこちのきのこが生えている。
ところどころ堆積した落ち葉がめくれ上がっていて、先行者の気配を感じるが、登山口には車がなく、なにより蜘蛛の巣は張っているので、前日のものかと思った。
H400mあたりから雲の中。
霧雨程度なので、かっぱを着ずにヒュッテまで歩き通す。
ヒュッテは今までになく、かなりきれいな状態で掃除が行き届いていた。
食事をして、30分ばかり爆睡。
掃除をして帰路についた。
帰りは出だしから雨で、かっぱを着た。
やはり、400mくらいから雲の下になり、かっぱを脱ぐ。
帰りも、落ち葉のめくれ上がった足跡が気になる。
普通に歩いたらこんなにならない。
トレランか。
なら、Tさんの可能性が高いかな。

少しはストレスが無くなったかな。




登山口。何年ぶりか?




この看板がいたるところにある。くまの齧り跡は設置当時のものだ。




この足跡がいたるとこをについていた。




最後の上り。もう雲の中だ。




パノラマライン。視界は40mくらいだ。




ヒュッテ到着。ゆっくりできた。

作田川

2024-08-26 07:39:16 | その他の山
仕事にかまけて、一週間も更新をサボっていた。

前日の雨で増水している川をものともせずに遡行開始。
圧巻はやはり大滝。
落ち口で流れが吹き上がっている。
迫力満点だ。
登りに問題はないが、右によると少し水を被る。
全員登り切ってからも、増水の渡渉に緊張したりしながら進む。
終点近くの日当たりの良い場所で昼食休憩し、帰路についた。

去年の様子はこちら




出発前。会長によるレクチャー。




倒木をかわす。




いつもならジャブジャブ漕いでゆく場所もへつる。




大滝。迫力満点の登り。人数が多く時間節約のためユマールを使用。




拭き上げる滝は恐怖さえ感じる。




突き当りの滝を右に折れる。ここも水が多い。




ミニゴルジュは初めて巻いた。夏道があった。




渡渉も慎重に。




林道に出る。ここからの登りが長い。

桂沢

2024-07-22 07:28:17 | その他の山
心配していた天気も上々の予報に変わった。
14人の大所帯だが、皆さん慣れているのでトラブルなく終えることができた。
大人数で、ワイワイ登るのも楽しい。
予定通り?F2の登り終えて林道に出て、暖かい場所で昼食を取り、今回の山行を終えた。
(詳細は先週分で)




準備を終えていざ出陣




F1。ここは2箇所から登った・・・・と思ったら中央突破したツワモノがいた。




結構難しい箇所を水を被りながら登る会長。




こちらからも登った。




プチゴルジュ帯の始まり




慎重に通過。落ちても腰程度だ。




F2登場。ここでしばらく遊ぶ。




Cさん撮影。




Cさん撮影。




林道へ出て昼食。暖かい。




桂沢

2024-07-17 08:02:26 | その他の山
次回の会山行の下見に桂沢に行ってきた。
参加者は、山水会メンバーでむつ市に住む6人。
入渓地点に着いて、3箇所の駐車スペースを確認。
F1を「桂滝」としよう。
この広い滝はどこからでも登れそうだが、難易度にかなり差がある。
F2はシャワークライミングができる滝だが、今回は取付きで跳ね返され、1人しか登れなかった。
次回は全員登れるように工夫しよう。
全員、寒さで震える。
昼食後、少し遡行して林道に出て帰った。
林道は日当たりが良く、温かい。
ようやく生き返った。




準備完了。いざ出発。




下北の遺産。森林鉄道の橋脚が残っている。




桂沢分岐。ここを右に入る。




桂滝。滝上の倒木がなくなりスッキリした。




少し遊んで奥を目指す。




プチゴルジュを慎重にヘツル。




シャワー滝。次回リベンジ。