６年目になりまして… ～所信表明～

同一職場で、ＳＷ６年目を迎えました。

振り返れば、長くもあり、あっという間の時間でもあり。

経験を積むにつれ、ＳＷとしての自分の視点がだんだんと巨視化してます。

できるようになったというか、物事を安易にカテゴライズしすぎてるのか…。そんな自分の傾向を見据えながら、今日もやっとります。


とりわけ、最近の関心事は、『地域における自分、所属先の果たす役割』です。

全国で、県内で、２次医療圏内で、市内で、町内で…求められていることが捉えられてるか。それに取り組めてるか。

おそらく、業務指針にみる『地域活動』はできてないけど、ケースを通じて地域での在り方や自院へのニーズを感じ始め、アクションへと結びつけられる【感覚】を最近捉えつつあるのです。

あとは、実習指導者の認定を取り、うちにあったプログラミングをつくる作業の準備を始めようかとしてます。

実習体系は、ＳＷに必要な要素がぎっしりで、現場のＳＷは改めて自分の専門職たる自覚をかみしめるものです！

主催者により、社会福祉士・ＭＳＷ・ＳＷなど、若干目指す色の差は感じますが、改めて勉強になります。


同僚とそんな話しをしながら、言語化、型おこし作業を楽しむ日々です！

恩師の某教授には、最低５年は同じ職場にいないと成長できない、と言われたけど、自分は５年いたから見えた、

『世界』
『感覚』
『ＳＷ像』

を感じてます。

一生大事にしていきたいと思います！


そして、今年度はＳＷとしての層を厚くするため、精神保健福祉士の国試を受けます。それに伴って、専門学校の実習やらスクーリングがあります。
新しい知識を吸収するのは楽しいです！

受かって、精神保健福祉分野にも通ずるＳＷとして知識を活用している姿を目指して、楽しくやっていきたいと思います！